Romanian Soccer Today 2012.9
9月29日 フランス

  ケシェル無双

 昨日おこなわれたフランスリーグドゥ(フランス2部)9節のアンジェ対ル・マンの一戦で、所属の元ルーマニアユース代表のクラウディウ・ケシェルが28、37、73、90分と4ゴールを決めて4-0の勝利に大貢献しました。

 今シーズンはこれまで全8試合に出場して5ゴールと久々に満足な成績を収めてチームは4位、自身は得点ランキング4位になっていましたが、この結果によりチームは2部の首位、ケシェルは得点ランキングの1位に輝いています。今のところ。

 ケシェルは早くからその得点能力が注目され、各世代のユースでは飛び級ながら絶対的エースとして、またクラブでは17歳にしてフランスの強豪(当時)ナントに入団。そこのジュニアチームでいきなり2試合5得点と手がつけられなく、早々に飛び級したユースチームでも6試合10得点を決めました。翌年にはユースチームで11試合8得点で記録してトップチームに昇格。3シーズンは後半途中からの切り札として活躍したものの、徐々にクラブの不調と合わせてスタイルを崩し、後半戦はレンタル助っ人として下位クラブへ送り込まれる日々が続きます。しかし07/08後半のリブルン、08/09後半のトゥール、09/10後半のアンジェと全てにおいてすぐさまフィットして残留請負人として名を上げました。10/11にようやくナントを離れてアンジェに入団してからは中位が定位置でしたが、今期はついにと期待を持たれています。



 マリカの一つ年下、スタンクの一つ上の25歳となった今、代表デビューへの道は近づいているかもしれません。
9月28日 ブカレスト

  2014年W杯 予選グループD 第3戦・トルコ戦
  2014年W杯 予選グループD 第4戦・オランダ戦
  

海外メンバー発表

  

 ルーマニア代表のヴィクトル・ピツルカ監督は来月のワールドカップ欧州予選12日トルコ戦、16日オランダ戦の海外組を発表しました。前回の2連戦で召集されながら直前で落とされたムトゥ、タマシュ、パップ、コチシュ、ニコリツァ、フローレスク、スタンク、ダニエルを再度召集リストに入れています。懸念されていたマリカのケガはいちおう様子見ということで候補入り。国内組の発表に合わせて誰が使えて誰が使えないかを絞るようです。



 GK  所属 生年月日 CAP
 コステル・パンティリモン  マンチェスター・シティ(ENG) 1987.02.01 (25歳) 14/0
 DF
 ラズヴァン・ラツ  シャフタル・ドネツク(UKR) 1981.05.26 (31歳) 84/1
 ガブリエル・タマシュ  WBA(ENG) 1983.11.09 (28歳) 59/3
 ドリン・ゴイアン  スペツィア(ITA・2部) 1980.12.12 (31歳) 46/5
 パウル・パップ  キエーボ(ITA) 1989.11.11 (22歳) 10/1
 MF
 ラズヴァン・コチシュ  FKロストフ(RUS) 1983.02.19 (29歳) 48/2
 バネル・ニコリツァ  サンテティエンヌ(FRA) 1985.01.07 (27歳) 34/1
 コスティン・ラザール  PAOKサロニカ(GRE) 1981.04.24 (31歳) 21/0
 ガブリエル・トルジェ  グラナダ(SPA) 1989.11.22 (22歳) 21/7
 ジョルジェ・フローレスク  アーセナル・キエフ(UKR) 1984.05.21 (28歳) 11/1
 FW
 アドリアン・ムトゥ  アジャクシオ(FRA) 1979.01.08 (33歳) 73/34
 チプリアン・マリカ  シャルケ(GER) 1985.10.02 (26歳) 56/17
 ダニエル・ニクラエ  ナンシー(FRA) 1982.10.06 (29歳) 39/9
 ボグダン・スタンク  オルドゥスポル(TUR) 1987.06.28 (25歳) 15/2

9月11日 ブカレスト

  2014年W杯 欧州予選グループD 第2戦

アンドラ戦

次節トルコ戦に向けて絶好調マリカがケガで離脱

ナツィオナル・アレナ

ルーマニア 4 20 0 アンドラ
20
ガブリエル・トルジェ
コスティン・ラザール
ヴァレリカ・ガマン
アレクサンドル・マクシム
29
44
91
93
ボグダン・ロボンツ
(46分 チプリアン・タタルシャヌ)
アレクサンドル・マツェル
ヴラド・キリケシュ
ヴァレリカ・ガマン
ラズヴァン・ラツ
アレックス・ボウルチェアヌ
コスティン・ラザール
ガブリエル・トルジェ
ゲオルゲ・グロザヴ
クリスティアン・タナーセ
(80分 アレクサンドル・マクシム)
チプリアン・マリカ
(54分 ラウル・ルセスク)
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
ジョセプ・ゴメス
アドリアン・ロドリゲス
エミリ・ガルシア
イルデフォンス・リマ
マルク・プジョル
(79分 カルロス・ペッペ)
ジョセプ・アヤラ
マルシオ・ヴィエイラ
ルドビッチ・クレメンテ
(86分 セルギ・モレノ)
マルク・ガルシア
イヴァン・ロレンツォ
セバスティアン・ゴメス
(69分 フェルナンド・シルバ)
ヴィクトル・ピツルカ 監督 コルド・アルバレス
4-2-3-1フォーメーション 4-1-4-1フォーメーション
警告
51 イルデフォンス・リマ
ベンチ
コステル・パンティリモン
アドリアン・ポパ
クラウディウ・ヴォイクレツ
ドラゴシュ・グリゴーレ
アドリアン・サラジェアヌ
ミハイ・ピンティリ
マリウス・ニクラエ
スルジャン・ルキン
/・ フェラン・ポル
ダヴィド・マネイロ
アレクサンドレ・マルティネス
オスカル・ソネジェ

プレイバック・オブ・ザ・ゲーム

 試合が始まるといきなりアンドラがしかける。4分のロレンゾのシュートや7分のリマのヘディングシュートはなんとか枠を外れるもルーマニアの序盤や終盤の集中力の無さを突いてくる。返すルーマニアはマリカやラザールの攻撃で対抗するもまだエンジンはかからず、まずは拮抗という表現のまま時間は過ぎていった。

 ようやく動いたのは前半29分。左サイド中盤のラツからのスローインを左エリア内で受けるグロザヴ。ここからはWの形をしたカシオペア座を思い浮かべていただきたい。エリア内でグロザヴはヒールでタナーセへパスするとDF2人を前にして横のラザールへと流す。それをDFを背負いながら最後は倒れこみでマリカへと渡す。マリカも粘りブロックされながらも右サイドのトルジェへ繋がると、すかさず振りぬいたシュートはゴール左隅へと吸い込まれていった。最終的にはエリア内にいたDF7人をあざ笑う形でルーマニアの先制点。

 この勢いで追加点を決めたいところではあったが、34、38、39分と連続したチャンスにはグロザヴが立て続けにスコアを2-0とする絶好機を逃した。

 だが前半終了直前にルーマニアのCKがキーパーに弾かれると左エリア端で粘ったタナーセから上げられたボールはルーマニア選手によって繋がれ、最後はエリアすぐ外にポジショニングしていたラザールが棒立ちのアンドラDF陣を尻目にミドルシュート。相手のDFのマークが緩慢になってたとはいえ貴重な追加点だった。

 60分にはリマがタナーセのクロスを危うく自チームのゴールに入れそうになるが、ここはゴメスがセーブ。その後は精彩を欠くルーマニアを前に、マルク・プジョルがゴールに迫る場面も。しかしピツルカ監督率いるルーマニアは終了間際に持ち直し、後半ロスタイムに左サイドから放たれたトルジェのFKをガマンが上手く合わせたボールはGKが届かないゴール右隅へとイン。これで3-0。

 そして90+3分にはアンドラの攻撃を防いだ刹那、ラザールが自軍深くからハーフライン左のマクシムへとスルーを流すと、トラップ際に一人交わしてそのままドリブルを加速させる。一気にエリア近くまで突進すると外で一人、エリア内でも二人のDFを交わしてシュート。試合最後に見せたこの長い個人技はルーマニアの大量得点を祝うようなショータイムとなった。

 ルーマニアはこれで2連勝となり勝点6を手にしたが、来月12日にはより厳しい相手となるトルコとの一戦が待っている。ここからがサバイバルの始まりとなるだろう。

まずは最低ラインの6ポイントを奪取


その他の結果
 ハンガリー 1-4  オランダ
 トルコ 3-0  エストニア


現在のグループDの戦績
TEAM 得失 勝点 前節
ルーマニア 2 2 0 0 6:0 6 2
オランダ 2 2 0 0 6:1 6 2
ハンガリー 2 1 0 1 6:4 3 1
トルコ 2 1 0 1 3:2 3 5
エストニア 2 0 0 2 0:5 0 4
アンドラ 2 0 0 2 0:9 0 6

 まだまだ上位陣にとっては想定通りの結果。中位の3つ巴の結果がメインとなりますが、もちろん想定外としてオランダに勝ったところは有利、エストニアとアンドラに引き分けでもしたら不利となります。そうなると順当に下位2戦で6ポイントを消化できたルーマニアが心境としては僅差でアドバンテージかも。

9月7日 タリン

  2014年W杯 欧州予選グループD 第1戦

エストニア戦

マリカがまずは活躍。これがあるから外すに外せない。

ルコック・アレナ

エストニア 0 00 2 ルーマニア
02
55
75
ガブリエル・トルジェ
チプリアン・マリカ
セルゲイ・パレイコ
エナル・ヤーガー
イゴール・モロゾフ
ラグナル・クラヴァン
タイヨ・テニステ
サンデル・ピュリ
(75分 タルモ・キンク)
アレクサンダル・ドミトリエフ
マルティン・ヴンク
(61分 ウラディミル・ヴォスコボイ)
コンスタンティン・ヴァシリェフ
ヘンリク・オヤマー
(45分 ジョエル・リンドペレ)
アンドレス・オペル
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
ボグダン・ロボンツ
アレクサンドル・マツェル
ヴラド・キリケシュ
ドリン・ゴイアン
(92分 ヴァレリカ・ガマン)
ラズヴァン・ラツ
アレックス・ボウルチェアヌ

コスティン・ラザール
(66分 ミハイ・ピンティリ)
ガブリエル・トルジェ
ゲオルゲ・グロザヴ
クリスティアン・タナーセ
チプリアン・マリカ
(85分 マリウス・ニクラエ)
タルモ・ルートリ 監督 ヴィクトル・ピツルカ
4-4-2フォーメーション 4-2-3-1フォーメーション
警告

アレクサンダル・ドミトリエフ
45
78
ゲオルゲ・グロザヴ(1枚目)
チプリアン・マリカ(1枚目)
ベンチ
セルゲイ・レプメトス
アルトゥル・コテンコ
ティホン・シソフ
ターヴィ・ラーン
ドミトリ・クルゴロフ
セルゲイ・モスニコフ
アッツ・ピュリェ
アロ・バレングルブ
カイマル・サーグ
/・ チプリアン・タタルシャヌ
コステル・パンティリモン
スルジャン・ルキン
アドリアン・ポパ
ラウル・ルセスク
クラウディウ・ヴォイクレツ
アレクサンドル・マクシム
ドラゴシュ・グリゴーレ
アドリアン・サラジェアヌ

プレイバック・オブ・ザ・ゲーム

 この試合に合わせてテストマッチに試行錯誤してきたピツルカに待ってたのは海外組の大量離脱。タマシュ、コチシュ、フローレスク、ニコリツァ、ダニエル等はもはや伸びしろは無く、充実する国内組を起用した方が良しという声が多かったため、コンディションの問題なのか、ピツルカの構想的判断なのかは分かりかねるところだが、合流した選手においても活躍している選手というカテゴリーにするならトルジェ以外は思いつかない厳しい世の中。

 国内組を含めてメンバーも固まりつつある中、逆に言えば控えが心もとない、スタメンとサブの能力に差が顕著として見られるといったところか。右サイドバックの枯渇、人があぶれて嬉しい悲鳴だった左サイドも今や凡庸になりつつあるタナーセで我慢といった様子である。サプナル、スンマルテアンなどベスト布陣を望むならもはや国外監督しかないのが現状。

 試合は始まり、鋭い出足を披露したのはホームのエストニアだった。ルーマニアエリア内で数的不利にもかかわらずFWオペルが軽やかなステップで相手DFをかわすと、ペナルティーエリア端からシュート。これは危うくゴール横に流れたが、格下に負けるパターンはこういう予想外のシュートが響くので、守備面での緊張が走る。

 ルーマニアもクリスティアン・タナーセのシュートで反撃したが、GKパレイコに阻止された。またエストニアの堅守にも苦しみ、ラザールやグロザヴの苦し紛れの遠目からの打たされるシュートというのが目立った。ただ得点には繋がらなかったが、マリカのチャンスメイクやドリブリングはキレがあり、クラブでチャンスを与えられてないことが不思議でならない。その鬱憤を晴らしているかのよう。

 後半からは試合のペースが上がり、ルーマニアが積極的に仕掛けていく。特にマリカは前半同様にエストニア守備陣に最大の脅威を与え続け、後半開始からわずか10分、左サイドを突破したマリカは中央のGKとDFの間に正確なグラウンダーのクロスを入れ、誰もボールに触れないと思ったところにトルジェが必死に走りねじ込んだ先制点をアシストした。

 その後も輝きを放ち続けたマリカはドリブルで突き進むと、右サイドのトルジェとの鮮やかなワンツーでエリア内に侵入して自らネットを揺らした。この日は右に左にと蹂躙し、最も貢献したと言っていいマリカはクラブでの出場機会の問題もあり、召集に対するネガティブな意見もあろうが、「忘れた頃のマリカ」と揶揄される部分を1得点1アシストで発揮してみせた。

 エストニアは終盤に反撃を試みたものの、詰めの甘さが浮き彫りとなっていて、また安定したルーマニアの守備が弱小に崩されることも無く試合は終了。まずは3ポイント、そしてアンドラ相手ではスタートダッシュの6ポイントは計算できるだろう。そこからがスタートラインとなる。

トルジェとのコンビに冴えを見せたマリカ


その他の結果
 アンドラ 0-5  ハンガリー
 オランダ 2-0  トルコ


現在のグループDの戦績
TEAM 得失 勝点
ハンガリー 1 1 0 0 5:0 3
オランダ 1 1 0 0 2:0 3
ルーマニア 1 1 0 0 2:0 3
エストニア 1 0 0 1 0:2 0
トルコ 1 0 0 1 0:2 0
アンドラ 1 0 0 1 0:5 0

 通じてルーマニア、トルコ、ハンガリーは2位を狙ってオランダに2敗、エストニアとアンドラで計4勝が皮算用として設定される。よって直接対決までは意味の無い順位変動表となるでしょう。

9月4日 ブカレスト

  2014年W杯 予選グループD 第1戦・エストニア戦
  2014年W杯 予選グループD 第2戦・アンドラ戦
  

国内メンバー発表

  

 ルーマニア代表のヴィクトル・ピツルカ監督は9月7日のワールドカップ欧州予選エストニア戦・11日アンドラ戦に向けての国内組を発表しました。クラブでの状況やコンディションでムトゥ、ラドゥ、タマシュ、パップ、コチシュ、ニコリツァ、フローレスク、スタンク、ダニエルが離脱。ステアウア陣が多いのが特徴。ムレシャンやスンマルテアンより優れているという見方なのでしょう。第1戦にしてデビュー組が3人。こういうのはテストマッチにしておくべきこと。



 GK  所属 生年月日 CAP
 ボグダン・ロボンツ  ASローマ(ITA) 1978.01.18 (34歳) 80/0
 コステル・パンティリモン  マンチェスター・シティ(ENG) 1987.02.01 (25歳) 14/0
 チプリアン・タタルシャヌ  ステアウア・ブカレスト 1986.02.09 (26歳) 12/0
 DF
 ラズヴァン・ラツ  シャフタル・ドネツク(UKR) 1981.05.26 (31歳) 82/1
 ドリン・ゴイアン  スペツィア(ITA・2部) 1980.12.12 (31歳) 45/5
 ヴラド・キリケシュ  ステアウア・ブカレスト 1989.11.14 (22歳) 10/0
 ヴァレリカ・ガマン  アストラ・プロイエシュティ 1989.02.25 (23歳) 7/0
 スルジャン・ルキン  ディナモ・ブカレスト 1986.03.04 (25歳) 5/1
 ドラゴシュ・グリゴーレ  ディナモ・ブカレスト 1986.09.07 (24歳) 3/0
 アレクサンドル・マツェル  アストラ・プロイエシュティ 1989.10.17 (22歳) 2/0
 アドリアン・サラジェアヌ  ヴァスルイ 1983.04.09 (29歳) 1/0
 MF
 コスティン・ラザール  PAOKサロニカ(GRE) 1981.04.24 (31歳) 19/0
 ガブリエル・トルジェ  グラナダ(SPA) 1989.11.22 (22歳) 19/5
 クリスティアン・タナーセ  ステアウア・ブカレスト 1987.02.18 (25歳) 22/4
 A・ボウルチェアヌ  ステアウア・ブカレスト 1985.04.24 (27歳) 12/0
 ミハイ・ピンティリ  ステアウア・ブカレスト 1984.11.09 (27歳) 5/0
 アレクサンドル・マクシム  パンドゥリ・トゥルグ-ジウ 1990.07.08 (22歳) 2/0
 アドリアン・ポパ  ステアウア・ブカレスト 1988.01.06 (24歳) 0/0
 クラウディウ・ヴォイクレツ  パンドゥリ・トゥルグ-ジウ 1985.08.08 (27歳) 0/0
 FW
 チプリアン・マリカ  シャルケ(GER) 1985.10.02 (26歳) 54/16
 マリウス・ニクラエ  ヴァスルイ 1981.05.16 (31歳) 42/15
 ゲオルゲ・グロザヴ  ペトロルル・プロイエシュティ 1990.09.29 (21歳) 3/2
 ラウル・ルセスク  ステアウア・ブカレスト 1988.07.09 (24歳) 0/0

9月2日 ルーマニア

  我らがアイドル、ラドゥカヌが国内4部で帰還

 このたびルーマニアサッカー情報をいつものようにサーフィンしていたところ、あのクラウディウ・ラドゥカヌが国内4部リーグのミルコフと今期の契約を結んだと情報がころがっていました。

 かつてのリーグ得点王、エスパニョールへ移籍した栄光はどこ吹く風で面白いほどに転落しまくっている彼ですが、昨シーズンはインドネシアに居ました。そしてついには私もリーグ記録を調べることのできないレベルとなっています。もはやラドゥカヌのシーズン記録を調べることが、ライフワークともなりつつあったので、知っている方は教えてください。

 いつもはリーグ途中とか終盤の忘れた頃にネット検索に引っかかるのですが、運良くシーズン序盤で発見できたのも今期はヤル男という証でしょうか。なわけないですね。
9月1日 スペイン

  サプナルがスペインへ

 ポルトガルリーグのチャンピオン、FCポルトに所属するかつてのルーマニア代表クリスティアン・サプナルは移籍マーケットが閉まるギリギリにてスペインのレアル・サラゴサに入団することが決定したようです。

 ポルトでは3人の監督の下で活躍していたサプナルはたびたびウルグアイ代表フシーレとの兼任でプレーが強いられました。しかし右サイドが手薄なサラゴサで常時レギュラーとしてのプレーを望んだ形でスペイン移籍を決断したようです。またルーマニア代表との決別も判断したような感じなので、出場機会が多くなることを望んだのでしょう。

 ポルトではリーグ、カップ、スーパーカップを3度ずつ制し、ヨーロッパリーグも一度制覇しています。次は独占リーグではない最強リーグのリーガ・エスパニョーラなので、クラブの栄光は難しいでしょうが、何かを変えるべくがんばって欲しいものです。態度も変わればいいのですが。


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