Romanian Soccer Today 2003.10
10月23日 ブカレスト

  悲しき現実

 ルーマニア代表はイタリア代表の欧州選手権に向けた強化策の一つとしての親善試合に応じたようです。これによりルーマニアサッカー協会には約10万ユーロの利益が見込まれています。試合の期日は試合終了があと30秒短かったらルーマニアが出場していたはずの2004年欧州選手権プレーオフが行われる11月16日に決まっています。もう一つ2004年4月28日にはドイツとの親善試合も計画されているようです。
10月17日 イタリア

  ビッグクラブの目にかなうズィク

 どうやらインテルの会長モッシモ・モラッティは現在ルーマニア国内でハジの後継者と言われているディナモ・ブカレストのMFヤニス・ズィクを欲しがっているようです。もしインテル側が100万ドルを用意できればすぐにでも本格的な移籍交渉が始まるのではと報道されています。実際この20歳のMFについてはモラッティはシーズン当初からすでに目星をつけていて、エージェントのベカリにいろいろ詳細を聞き出していました。

 『私についていろいろ話が来ているのは本当でしょうか?インテルから興味を持たれているというのは初めて聞きました。確かにインテルの一員になれることは非常に価値のあることですが、今はディナモのために良いプレーをしてゴールするということしか考えていません。』−ヤニス・ズィク

 しかしもちろんディナモの監督ヨアン・アンドネはこのことに喜んでいません。

 『まったくもって信じられない事ですよ。我々は去年は降格しかけたんですよ。今シーズンもまだ8節しか終わってないので何が起こるかわからないってのに。ズィクをインテルに、ストイカンをシャフタルに奪われたらどうやってやりくりしていけっていうのだ。』−ヨアン・アンドネ監督
・・
10月17日 ブカレスト

  
ストイカンはウクライナへ

 
ルーマニアリーグのディナモ・ブカレストは木曜日にルーマニア代表DFフラヴィウス・ストイカンはまもなくウクライナのシャフタル・ドネツクと2年契約を結ぶと発表しました。ディナモは水曜日にドネツクで行われたUEFA杯1回戦の第2戦で、シャフタル・ドネツクを破ってヨーロッパ大会では12年ぶりとなる2回戦進出を決めています。

 『ストイカンはドネツクでの試合の後にチームと共に帰国しませんでした。彼はメディカルチェックの後、契約にサインするだろう。』とディナモのスポークスマンは話しています。移籍金など詳細は明かされていませんが、地元メディアによると移籍金は30万ポンド(約3780万円)でストイカンは年俸18万ポンド(約2268万円)を受け取ると見られています。

 現在代表7キャップで最近スタメンにも使われているストイカンの他にもシャクタルには元代表のダニエル・フロレアと現代表のラズヴァン・ラツが所属しています。
10月14日 ブカレスト

  ウニベルシタテアのスターが死去

 衝撃のニュースが現在ルーマニアサッカー界を嘆き悲しませているようです。かつてウニベルシタテア・クライオバで活躍した元代表FWのゾルタン・クリシャンが今日亡くなったのです。ここ5年は結核に苦しんでいたとはいえ、48歳という若さの死去は早過ぎました。

 クリシャンはウニベルシタテアで237試合に出場し40ゴールを記録しています。とくに1980年と1981年のリーグ2連覇にはロディオン・カマタルとのコンビでチームを牽引しました。カップ戦も1977年、1978年、1980年、1983年と4回の制覇を経験しています。代表では46キャップ、4ゴールを残しています。ありがとう。そしてさようなら
10月14日 フランス

  モルドヴァンがとりあえず表舞台に復帰

 先シーズン終了後に所属していたフランスリーグのナントを退団し、年金リーグと言われているUAEリーグのクラブ、アル・ワーダに移籍した元代表のヴィオレル・モルドヴァンは水があわなかったのか、今月初旬にナントのコーチとして戻っていましたが、プレーのほうはFIFAから許可されるかは厳しいようです。

 『最悪の場合、私は冬の移籍マーケットが開かれるまでプレーできないかもしれません。それでもこのクラブに戻って来れてとても嬉しく思っております。ずっとこのクラブに居たい気分ですよ。早く再びこのクラブで選手としての価値をアピールしたいですね。』

 まぁ私としては充分に考えて決断したことを簡単に翻すとはあまりにあさはかだとおもっていますよ。しかもこの発言もなんだかいいかげんなヤツとしかみえないですね。好きな選手ですけど、あまりに...ねぇ
10月11日 ワールド

  2004年欧州選手権 予選グループ2 最終戦

その他の対戦結果

  
同勝点で並び、得失点差も大幅なリードながら、当該対戦結果重視なためアウト

 ボスニア・H 1-1  デンマーク
 ノルウェー 1-0  ルクセンブルグ

予選グループ2 最終戦績
TEAM 得失 勝点 昇降
デンマーク 8 4 3 1 15:9 15
ノルウェー 8 4 2 2 9:5 14
ルーマニア 8 4 2 2 21:9 14
ボスニア・H 8 4 1 3 7:8 13
ルクセンブルグ 8 0 0 8 0:21 0

 ルーマニア代表の試合内容はさておき、ノルウェーとデンマークという直接ライバルの2国との直接対決において明らかな疑惑の判定で勝点を奪われた黒い予選リーグ。差としては第2戦ノルウェー戦ではマイナス3、第8戦デンマーク戦でもマイナス3という直接対決なため数字以上のダメージを負いました。どちらか1つでも誤審がなければ首位でした。しかも2つともにオフサイドとか流れの中ではなく、試合結果そのものになってしまう決定的なもの。そのうえデンマーク戦ではロスタイムオーバーとハンドというダブルパンチ。
 もう一つ感想としてはボスニアの健闘が挙げられます。最後の最後まで途切れることなく実力を出し切り、勝点は上3チームと同じでデンマーク、ノルウェー戦では勝点を奪っています。もし最終戦デンマークにあと1点決めれたら首位突破というところでした。誤審もなくここまでできた彼らの夢はあと一歩で潰えましたが、これもまた混戦の異常なグループを生んだ一因なのかもしれません。

10月11日 ブカレスト

  国際親善試合

日本戦
  
日本の民放TVでルーマニアが映ってました。あとそれをDR氏と一緒に見ました。それだけでも良し。

ディナモ・スタディオン
ルーマニア 1 10 1 日本
01
A・ムトゥ

16
58

ヤナギサーワ
ボグダン・ロボンツ
フラヴィウス・ストイカン
アドリアン・イエンクシ
クリスティアン・キヴ
ラズヴァン・ラツ
ミレル・ラドイ
(75分 パウル・コドレア)
ドリネル・ムンテアヌ
(82分 アンドレイ・クリステア)
ニコラエ・ディカ
(64分 フローリン・ショアヴァ)
ダニエル・パンク
(82分 ヤニス・ズィク)
ヴィオレル・ガネア
(64分 フローリン・ブラトゥ)
アドリアン・ムトゥ
GKGK
DF
DF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
川口能活
山田暢久
坪井慶介
中澤佑二
三都主アレサンドロ
稲本潤一
小野伸二
中村俊輔
中田英寿
高原直泰
(77分 大久保嘉人)
柳沢敦
アンヘル・ヨルダネスク 監督 ジーコ
4-4-2フォーメーション 4-4-2フォーメーション
警告
ダニエル・パンク

アドリアン・ムトゥ

パウル・コドレア
31
42
50
63
89

三都主アレサンドロ

高原直泰
ベンチ
エミリアン・ドルハ
クラウディウ・ラドゥカヌ
ユリアン・ミウ
ヨヌーツ・ラダ
ニコラエ・ミテア
楢崎正剛
土肥洋一
永田充
三浦淳宏
加地亮
茂庭照幸
藤田俊哉
山田卓也
廣山望
遠藤保仁
鈴木隆行J


プレイバック・オブ・ザ・ゲーム

 会場のディナモ・スタディオンはまばらな観衆、そして午後1時というキックオフの時間にどこか国際試合にしては異様な雰囲気をかもし出しでいた中で序盤は両チームともになかなか攻撃の形を見いだせない展開で始まった。

 両チームともサイド攻撃を基本に戦う意思を見せるも、最後の場面で相手DFにクリアされてしまう。そんなこう着状態を打破したのがムトゥの個人技だった。前半16分ガネアとのコンビでムトゥが右サイドをスピードで突破してペナルティーエリア内へ。坪井と競り合いながらも、右足を振り抜いたムトゥのボールは横っ飛びした川口の左脇を抜け、ニアサイドのゴールへ。ルーマニアが先制。まさにたった一人の力でゴールをこじ開けたのでした。

 その後、日本のボール回しがスムーズになり、柳沢敦が同点弾かと思われるシュートを放ったが、アヤックス所属のGKロボンツに阻まれ、相手陣内深い位置からのクロスを何度か上げるも集中力のあるルーマニアDFを突破することはできず、37分には中沢佑二が強烈なヘディングでゴールを襲うという決定的なチャンスもあったがMFドリネル・ムンテアヌがゴールライン上でこれをクリアしている。

 後半に入り、日本は中盤中央からディフェンスライン裏を狙うロビングボールを多用した。その戦略が見事に的中したのは後半13分。柳沢が中田のパスを相手ディフェンスラインの裏でフリーで受け、GKとの1対1の場面を冷静に決めて同点に追いつく。その後も日本は2列目からの飛び出しなどで数々のシュートシーンを作り出したが、追加点を奪うには至らなかった。

 同点に追いつかれたルーマニアも、中盤でのパススピードを上げ対抗。ラズヴァン・ラツとダニエル・パンクのコンビ日本の左サイドを突き、そこから何回か決定的なクロスを上げたが、最後は中澤を中心にした日本ディフェンス陣が跳ね返した。

 ルーマニア代表はホームでありながら勝てなかったことで、最近の大舞台での結果が出ていないことが単にツキがなかったからとはもう言えなくなり、次世代への厳しいスタートとなった。欧州選手権出場がほぼ絶望というモチベーションの低さを加味しても負けてはいけない試合だった。たぶん世間の評価も低く見られたことでしょう。

日本に初放映されたパンクの雄姿

 渋谷のフットニックというスポーツバーで日本時間夜7時からの生中継を見に行きました。私がルーマニアサイトを始める前からホームページでルーマニア愛を表現していた(ハジ引退試合にも現地観戦に行き、最大手のスポーツ紙一面を飾る)DR氏と初めて会いました。約束の時間が早かったせいもあって二人で日本酒飲んでからのバー到着でした。早めに大画面前席に陣取ったため、後から来るわ来るわの日本代表ユニの人達40名以上が後ろで立ち見の中、黄色いユニを来た非国民の二人は浮いてましたが、日本酒の力もあってルーマニアのゴールシーンでは立ち上がって絶叫してました(厳しい青い軍団の視線つき)。

10月9日 ブカレスト


  新星ディカのスタメンが濃厚


 昨日の午後5時半からスタートしたルーマニア代表と3部リーグのアヴェルサ・ブカレストとの練習試合は9対2で代表チームがもちろん勝ったようです。

 ヨルダネスク監督がとったフォーメーションはおなじみの4-4-2システムでスタメンメンバーは前回のデンマーク戦のそれとほとんど変わらずだったようです。ただし今日の夜にブカレストに到着したGKボグダン・ロボンツの代わりにエミリアン・ドルハがゴールマウスに立ち、右サイドハーフにはケガで辞退したフローレンティン・ドゥミトルの代わりに初召集されたアルジェシュ・ピテシュティのニコラエ・ディカが選ばれました。彼は代表初参加にもかかわらず活きのいい活躍を見せて、唯一90分フル出場しました。

 後半にはディカ以外の10人を交代させましたが、ガネアの代わりにはアヴェルサのヴァネアが代表チームに入ったようです。審判を務めたヨルダネスク監督はプレイヤー個々のパフォーマンスにはたいそう満足していたみたいでした。しかし後半からの急造のディフェンスラインを破られてアヴェルサに2点決められたのも事実なのですよ。


ルーマニア代表 9 5-0 2 アヴェルサ・ブカレスト
4-2
得点
A・ムトゥ
D・パンク
N・ディカ
V・ガネア
V・ガネア
C・ラドゥカヌ
C・ラドゥカヌ

F・ブラトゥ
C・ラドゥカヌ

13
20
30
33
45
60
62
65
75
78
80







F・チオバヌ


ミク
E・ドルハ
(46分 S・フタン)
F・ストイカン
(46分 I・ミウ)
A・イエンクシ
(46分 F・ショアヴァ)
C・キヴ
(46分 I・ラダ)
R・ラツ
(46分 A・クリステア)
M・ラドイ
(46分 P・コドレア)
D・パンク
(46分 F・ブラトゥ)
N・ディカ
D・ムンテアヌ
(46分 I・ズィク)
V・ガネア
(46分 ヴァネア)
A・ムトゥ
(46分 C・ラドゥカヌ)
GK

DF







MF






FW


プレダ
(46分 パナインテ)
ソフィアン
(46分 アントネスク)
フラミンゼアヌ
(46分 ネゴイツァ)
ブラベテ
(46分 ヤンク)
C・ベカリ
(46分 ストヤン)
R・ヨネスク
F・チオバヌ
(46分 ヴォキン)
コンドゥルタ
(46分 ミハレア)
M・コスティン
I・ストイカ
(46分 ロマン)
ヴァネア
(46分 ミク)
アンヘル・ヨルダネスク ダニエル・ゲラシム

10月7日 キエフ

  暗雲たちこめるキエフの二人組

 ディナモ・キエフ所属のルーマニア代表MFフローリン・チェルナトは大腿部にケガを負ったため、少なくとも2週間戦線を離れることになりました。『練習で大腿筋を痛めてしまい、下手をすると1カ月ほどプレーできないかもしれません』と本人はコメントしています。チェルナトは10月21日に行なわれるチャンピオンズリーグでの対アーセナル戦を欠場することになり、もちろん日本代表との親善試合にも欠場となりました。

 一時はルーマニアの希望のコンビとして期待されたチェルナトはキエフではスタメン落ち、代表でも限られた時間しかチャンスが与えられてなく、ギオアネにいたってはキエフではチャンピオンズリーグにスタメンで使われるような地位ではありますが、代表では召集されるも度重なる拒否をしているという状態であります。
10月6日 埼玉

  おまけで過去の対戦結果


 ほぼ無敗ですが、一番最近の試合で負けているというのが納得できん。非国民ですので

日付 会場 日本 結果 ルーマニア
1964年8月5日 ブラショフ 日本代表 ×2-3○ 赤旗クラブ
1964年8月9日 ブカレスト 日本代表 △1-1△ プログレシュルール・ブカレスト
1974年1月13日 長居 日本代表 △0-0△ ファルール・コンスタンツァ
1974年7月14日 コンスタンツァ 日本代表 ×1-2○ ファルール・コンスタンツァ
1974年7月17日 コンスタンツァ 日本代表 △1-1△ ウニベルシタテア・クルージュ
1974年7月23日 コンスタンツァ 日本代表 ×1-4○ ルーマニア代表
1980年6月13日 広東 日本代表 △1-1△ FCMバカウ
1982年7月15日 スチャバ 日本代表 ×0-4○ ルーマニア代表
1982年7月18日 ブカレスト 日本代表 ×1-3○ ルーマニア代表
1997年2月11日 バンコク 日本代表 △1-1△ ルーマニア代表
1997年2月16日 バンコク 日本代表 ○2-0× ルーマニア代表
2003年10月11日 ブカレスト 日本代表 ルーマニア代表

 そして国内のユース世代で臨んだ2試合の詳細を。この大会の出場国はタイ、スウェーデン、ルーマニア、日本の4カ国であり、ルーマニア以外の3カ国はすべての試合でAマッチとして認定されています。ルーマニア代表だけが正式なAマッチとして記録されていません。歴史から消えてしまうような試合ですが、このサイト及び我が魂には永遠に残る勇者達の青春の1ページなのです。

1997年2月11日 バンコク スプシャラサイ・スタジアム
第28回キングスカップ 1997  グループリーグ第1試合
ルーマニア 1 0-0 1 日本
1-1
得点
M・タララケ

57
84

三浦和良
マリウス・ブラトゥ
コスミン・コントラ
リビウ・チオボタリウ
カタリン・クラチウネスク
ダニエル・フローレア
ミハイ・タララケ
(58分 フローリン・コンスタンティノヴィッチ)
エウジェン・トリカ
ムゲル・ボロハン
デニス・シェルバン
(85分 ダニエル・パンク)
ヴィオレル・イオン
ボグダン・アンドネ
(68分 サビン・イリエ)
GK
DF


MF






FW


小島伸幸
小村徳男
斎藤俊秀
秋田豊
柳本啓成
本田泰人
路木龍次
北澤豪
藤田俊哉
(24分 森島寛晃)
(78分 岡野雅行)
高木琢也
三浦和良

1997年2月16日 バンコク スプシャラサイ・スタジアム
第28回キングスカップ 1997  3位決定戦
ルーマニア 0 0-0 2 日本
0-2
得点
64
85
黒崎比差支
岡野雅行
ロベルト・トゥフィシ
リビウ・チオボタリウ
カタリン・クラチウネスク
マリウス・バチウ
ダニエル・フローレア
ミハイ・タララケ
(75分 ムゲル・ボロハン)
エウジェン・トリカ
(45分 ヨヌーツ・ルトゥ)
デニス・シェルバン
ダニエル・パンク
ヴィオレル・イオン
ボグダン・アンドネ
(69分 サビン・イリエ)
GK
DF


MF






FW


川口能活
相馬直樹
井原正巳
小村徳男
(45分 斎藤俊秀)
中村忠
山口素弘
本田泰人
前園真聖
名波浩
(80分 岡野雅行)
三浦和良
城彰二
(45分 黒崎比差支)

 以上がサビン・イリエの幻の代表試合でした。

10月6日 ブカレスト

  国際親善試合:日本戦

国内メンバー発表

  
 ルーマニア代表のヨルダネスク監督は10月11日にブカレストで行われる日本との親善試合に臨む国内組を発表しました。コントラ、ストイカ、スンマルテアン、チェルナト、ニクラエ、ドゥミトル、ペトレ等あいかわらずケガでの辞退者が続出しているため、アルジェシュのディカとディナモのズィクという20代前半の注目株が初召集されています。ちなみにギオアネはあいかわらず召集拒否。日本への生放送でのテレビ中継を考慮し、この試合は現地時間の午後1時という珍しい時間にキックオフとなっています。

 しかしルーマニアの視線はこの試合後すぐにオスロとサラエボへと向けられることになります。当日この2都市行われる試合には2004年欧州選手権の出場権がかかっているためです。グループ2のルーマニアは既に全日程を終了しているものの、ノルウェーがルクセンブルクに負け、デンマークがボスニア・ヘルツェゴビナに勝てば、ルーマニアはかろうじて2位を確保してプレーオフに出場できることになっているのです。

 GK  所属
 ボグダン・ロボンツ  アヤックス(NET)
 セバスティアン・フタン  シェリフ・ティラスポール(MOL)
 エミリアン・ドルハ  ラピド・ブカレスト
 DF
 クリスティアン・キヴ  ASローマ(ITA)
 ラズヴァン・ラツ  シャフタル・ドネツク(UKR)
 ユリアン・ミウ  ブルサスポール(TUR)
 アドリアン・イエンクシ  ラピド・ブカレスト
 フラビウス・ストイカン  ディナモ・ブカレスト
 ヨヌーツ・ラダ  ウニベルシタテア・クライオバ
 MF
 ドリネル・ムンテアヌ  ヴォルフスブルク(GER)
 ダニエル・パンク  ベシクタシュ(TUR)
 パウル・コドレア  パレルモ(ITA/2DIV)
 ミレル・ラドイ  ステアウア・ブカレスト
 フローリン・ショアヴァ  ラピド・ブカレスト
 ヤニス・ズィク  ディナモ・ブカレスト
 ニコラエ・ディカ  アルジェシュ・ピテシュティ
 アンドレイ・クリステア  FCMバカウ
 FW
 アドリアン・ムトゥ  パルマ(ITA)
 ヴィオレル・ガネア  ブルサスポール(TUR)
 ニコラエ・ミテア  アヤックス(NET)
 フローリン・ブラトゥ  ガラタサライ(TUR)
 クラウディウ・ラドゥカヌ  ステアウア・ブカレスト

10月2日 ブカレスト

  コントラが長期離脱

 足首のケガによりここ最近の大事な代表試合を欠場していたアトレティコ・マドリッド所属のルーマニア代表DFコスミン・コントラはついに手術が必要と診断され、さらに欠場が延びることになりました。よって民放TV放送が決まっている日本代表戦にはもちろん彼の勇姿は拝めなくなりました。

 コントラはシーズン前に行われたASローマとの親善試合で右足の腱を伸ばして以来、今シーズンはまだ1試合もプレーしていません。それでもなお完治の見込みができないため手術の運びとなりました。
10月2日 ブカレスト

  ケガで得たポスト、ケガで失う

 コントラの負傷により再び代表に召集されているステアウア所属のフローレンティン・ドゥミトルは肩のケガのため、UEFAカップ1回戦第2戦のサウサンプトン戦には出場できそうもないことが明らかになりました。よって同時に日本代表との親善試合のメンバーからも外れることを意味しています。

 ドゥミトルは昨日行われたルーマニアカップで4部のキミア・クライオバとの試合中に負傷したらしく、今日のメディカルチェックの結果から2〜3週間の療養が必要とされました。第1戦ではクラウディウ・ラドゥカヌの貴重なアウェーゴールをアシストしていただけに残念です。この間にせっかく得た代表でのポストを失わないようがんばってください。ナム〜。


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