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Romanian Soccer Today 2003.2 |
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2月28日 イスタンブール
ベシクタシュがパンクを正式に獲得
ラピド・ブカレストからのレンタル移籍中であるベジクタシュ所属のルーマニア代表ダニエル・パンクについて完全移籍に向けての双方の話し合いがようやく合意に達しました。3年契約になります。
現在トルコリーグ首位で先日のUEFAカップでもベスト8進出を決めたベジクタシュでもパンクの存在はすでにクラブとファンにも認められていて、ここまで主にMFとして10ゴールをあげています。ルチェスク監督の元でよりいっそうの活躍をすることでしょう。
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2月21日 ドイツ
D・ムンテアヌがケガで離脱濃厚
ヴォルフスブルグのルーマニア代表MFドリネル・ムンテアヌは水曜日に行われたボルシアMG戦で相手チームに削られて背中の筋肉を痛めたため4週間の離脱が濃厚になっています。よって3月29日のユーロ予選デンマーク戦の出場が微妙になっています。
『今まで私はひどいケガをしてきましたがそれらはすべて脚とかかとのケガでした。背中のケガというのは初めてなのでどうなるか全然予想がつきません。私はユーロ2004で引退するつもりなので今度の予選における大一番のデンマーク戦に出場することは私の使命であると感じています。しかし実際に出場できるかどうかはしばらく様子を見ないとわかりません。自慢の強い精神力と肉体でなんとかしたいものです。』
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2月18日 ブカレスト
プロダンの中国行きは取りやめに
ダニエル・プロダンの中国リーグの山東魯能泰山(Shendong Luneng)との契約はプロダンが最後の所で合意しなかったため、どうやらご破算になった模様。
当初はプロダンも1年契約に合意したものと見られ、いざエージェントと共に中国に降り立ちましたが、約束されたものと異なる内容で話にならなかったようです。
『ブカレストで聞かされた移籍内容と中国でのものはあまりに違うものだったため、帰国することにしました。』
すでに前所属のナシオナルは新体制でスタートをきっており、前半戦も7試合の出場と不可欠な存在ではなかったため、プロダンの移籍先は未知数になってきました。
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2月18日 モスクワ
左サイドのシベリア超特急
ロシアリーグの強豪スパルタク・モスクワは二人のルーマニア人獲得を狙っています。
一人はアルジェシュ・ピテシュティの23歳で左サイドバック、クリスティアン・ダンチア。彼は他にもガラタサライ、ディナモ・ブカレストからもオファーがありましたが、スパルタクが一番魅力あるものでした。移籍金は30万ドルでサラリーは15万ドルになる模様。
二人目はナシオナル・ブカレストの31歳GKボグダン・ヴィンテラですでにトルコでキャンプしているチームに合流しているとのことです。まとまれば移籍金は20万ドル、サラリーは10万ドルぐらいの見込み。
『ダンチアは我々のチームに欠かせない選手でやすやすと手放すことはできませんが、クラブの財政的問題でそれもやむを得ない状況になってしまいました。』とはイオン・モルドバン監督。
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2月17日 イタリア
セリエA 21節 パルマ 1-2 ユベントス
ユベントスがディ・ヴァイオとタッキナルディのゴールでパルマを2-1で下した。パルマは試合終了直前にルーマニア代表FWムトゥがFKからゴールを決めたが2点のビハインドを跳ね返す事はできなかった。
今回のセリエA第21節では土曜日の先行試合でインテルがヴェローナでキエーヴォに敗れていた為、2位につけていたユベントスの動向が試合前から注目されていた。
是が非でも勝利を得る必要があったマルチェロ・リッピ監督(ユベントス)はトレゼゲの1トップ、そしてその後方にディ・ヴァイオ、ネドヴェド、カモラネーシの3人を配置する布陣を選択した。
一方のパルマはプランデッリ監督がユベントスに所属していたブリーギを先発で起用している。また、ベナッリーヴォ、ジュニオールを出場停止で欠く状況でプランデッリ監督は最終ラインにフィリピーニを起用した。
試合はユベントスがいつも通りディ・ヴァイオ、カモラネーシのサイドアタックを中心に組み立てようとするが、実際には両チームが中盤中央で激しく凌ぎを削る展開となった。特にユベントスではダーヴィッツがリッピ監督の期待に応え中盤でキレのある動きを見せている。
先制点はユベントス。後半18分、それまでも幾つかのチャンスを得ていたユベントスは、CKのチャンスでネドヴェドがゴール前に絶好のクロスを送る。これをディ・ヴァイオがヘディングで押し込みユベントスが先制点を挙げた。古巣パルマからのゴールにディ・ヴァイオは喜びを表すのを控えている。パルマ
0-1 ユベントス
この先制点でユベントスはさらい勢いつく。ユベントスの中盤、そして最終ラインが多くのスペースを与えなかった事で、パルマはいつも通りの攻撃を行う事が出来なかった。この後、ディ・ヴァイオが再びヘディングシュートを打つチャンスを得ているが、これはGKフレイが正面で抑えている。
ユベントスのゴール前になかなか近づけないパルマは、前半27分、2失点目を喫する事になる。ユベントスは再びネドヴェドが左サイドからゴール前にクロスを上げ、これをタッキナルディがヘディングで押し込んだのだ。パルマ
0-2 ユベントス
この失点後、パルマのプレイのリズムが落ちユベントスはリスクを犯すことなく前半を終了している。
後半、パルマはスペースを見つける為に意図的に前線と最終ラインが間延びした展開を図る。この結果、GKフレイが大きなピンチに陥る事はなかったとはいえ、ユベントスがパルマのゴール前でボールを持つチャンスが多くなり多くのクロスがゴール前に上げられた。
プランデッリ監督は精彩を欠いていたアドリアーノを下げジラルディーノを投入したが試合の大局に大きな変化はなかった。それどころかユベントスはさらに攻勢を強め、後半22分にはトレゼゲが惜しいシュートを放っている。この強烈なシュートは正確にゴールの枠に飛んでいたが、GKフレイが僅かに触れゴールポストを直撃。パルマは失点を免れている。
パルマはこのあと反撃を試みるが、ムトゥが蹴ったFKはGKブッフォンではなくゴールバーに阻まれた。
試合は常にユベントスがコントロールした。ユベントスはパルマにチャンスを与えないのはもちろん、リードを上手く生かした試合展開を図る。
後半45分、パルマはやっと一点を返す事に成功する。FKのチャンスにムトゥがユベントス守備陣の壁の綻びを突きGKブッフォンの牙城を崩す事に成功した。パルマ
1-2 ユベントス
試合はこのまま終了。ユベントスが1-2でパルマを下している。リッピ監督のユベントスはデル・ピエロを欠く苦しい状態にもかかわらずチームが持ち得る全ての力を出し切った。ユベントスは今回の勝利でインテルと共に首位に立っている。プランデッリ監督のパルマはこの試合には敗れてしまったが、ここまで披露してきたパフォーマンスが否定される敗戦ではなかった。
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2月14日 キプロス
キプロス国際トーナメント決勝戦(非Aマッチ)
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Aマッチ認定日ではないため正式には代表キャップにはカウントされません。ロシア戦限定で追加召集をうけていたクリステア、オプリツァ、オガラルは出場。バチウは残念ながらベンチでした。 |
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シリオン・スタジアム |
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ロシアB代表 |
4 |
3−1 |
2 |
ルーマニアB代表 |
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1−1 |
OG(F・ショアヴァ)
A・カリヤカ
A・アルシャヴィン
L・グセフ(PK) |
12
30
34
41
59
70 |
G・タマシュ
S・グリゴリエ(PK) |
セルゲイ・オフチニコフ
ゲンナディ・ニゼゴロドフ
アレクセイ・ベレズトツキ
デニス・エフティコフ
イェフゲニー・アルドニン
アラン・クソフ
(73分 イゴール・ヤノフスキ)
アンドレイ・カリヤカ
ロラン・グセフ
アンドレイ・ソロマティン
アンドレイ・アルシャヴィン
(59分 ドミトリ・ロスコフ)
アレクセンドル・ケルジャコフ
(46分 ドミトリ・キリチェンコ) |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW |
ボグダン・ヴィンティラ
ガブリエル・タマシュ
(66分 ジョルジェ・オガラル)
アドリアン・イエンクシ
フローリン・ショアヴァ
ミレル・ラドイ
クリスティアン・ダンチア
シュテファン・グリゴリエ
オヴィディウ・ペトレ
(46分 アンドレイ・クリステア)
ティベリウ・ギオアネ
(80分 ラズヴァン・ラツ)
ヴラド・ムンテアヌ
(46分 クリスティアン・シルヴァシャン)
フローリン・ブラトゥ
(66分 ダニエル・オプリツァ) |
ヴァレリー・カザエフ |
監督 |
アンヘル・ヨルダネスク |
3-5-2フォーメーション |
・ |
5-4-1フォーメーション |
・ |
警告 |
・ |
アラン・クソフ
アレクセイ・ベレズスキ
ロラン・グセフ |
31
39
53
85 |
オヴィディウ・ペトレ |
・ |
ベンチ |
・ |
V・マンドリキン
V・チゾフ |
・ |
エドゥアルド・スタンチョウ
エウジェン・バチウ |
スターティングフォーメーション:5-4-1 |
|
B・ヴィンテラ |
|
|
・ |
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A・イエンクシ |
M・ラドイ |
|
G・タマシュ・ |
F・ショアヴァ |
C・ダンチア |
|
・ |
|
O・ペトレ |
T・ギオアネ |
|
|
|
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S・グリゴリエ |
|
・ |
V・ムンテアヌ |
|
F・ブラトゥ |
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ニコシアで行われたキプロストーナメント決勝でロシアに完敗したルーマニアは準優勝に終わった。
ロシアは、昨日ホスト国のキプロスを1-0で破り、4チームのトーナメントの決勝に進出。一方のルーマニアはスロバキアとの試合を2-1で勝利。この日は国際Aマッチデーでないことから各クラブへ戻らなくてはいけない海外組が続出。決勝限定で召集されたキエフのギオアネが出場してチームをまとめるも急造チームはもろくも弱点をさらした結果になった。
まず前半11分、クリスティアン・ダンチアのクロスをタマシュが豪快にヘッドでルーマニアが先制。しかし、ロシアに12分間で3ゴールを奪われ一気にピンチというか、試合の行方が決定的な方向に向かう。
最初のゴールは29分、クロスのボールが不運にもショアヴァに当たってのオウン・ゴール。その5分後には、グセフのクロスに対してもたついたルーマニア陣のスキをカリアカにつかれて2点目。更に41分、早くハーフタイムを迎えたいルーマニアの希望を打ち砕くかのように、エフティコフのパスを受けたアルシャヴィンに冷静にゴールを決められてしまう。
ハーフタイムをはさんで立て直すかにみえたルーマニアはやはり急造メンバーでしかも経験的にはまだまだのため、コンビーネーションではよいところがなく、光明は見られなかった。58分、焦りからかクリチェンコを倒してしまいPK。よりいっそう苦しい展開に。その後にPKによる追い上げもあったが安定感で勝るロシアをしとめることはできなかった。
東欧同士の決戦でどちらがより良い人材をA代表に送れるかはロシアに分があったようだ。ルーマニアはここからラドイ中心に海外進出にかかっているかもしれない。
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期待のスピードスターにまず試運転 |
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2月13日 キプロス
キプロス国際トーナメント第1回戦
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34歳のD・ムンテアヌが1ゴール、1アシスト。弱小相手とはいえどこまで鉄人ぶりを発揮 |
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GSZスタジアム |
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ルーマニア |
2 |
2−1 |
1 |
スロバキア |
 |
0−0 |
・
D・ムンテアヌ
V・ガネア |
6
38
40 |
R・ヴィテック |
ボグダン・ロボンツ
コスミン・コントラ
(93分 ガブリエル・タマシュ)
ユリアン・フィリペスク
(68分 アドリアン・イエンクシ)
クリスティアン・キヴ
ラズヴァン・ラツ
アリン・ストイカ
ミレル・ラドイ
(82分 ステファン・グリゴリエ)
ドリネル・ムンテアヌ
ダニエル・パンク
ヴィオレル・ガネア
(59分 ヴィオレル・モルドヴァン)
アドリアン・ムトゥ
(92分 フローリン・ブラトゥ) |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW |
ユライ・ブセク
マルティン・ペトラス
ミロスラフ・カルハン
(75分 マレク・ミンタル)
ペテル・フリンカ
(63分 ロマン・クラフトヴィル)
ペテル・ジュリック
ヴラジミール・レイトナー
(83分 ヨゼフ・コズレイ)
アッティラ・ピンテ
(63分 カロル・キセル)
ラティスラウ・ミチャリク
マロシュ・クリンプル
ヘンリク・ベンチク
(64分 ルボミール・レイター)
ロベルト・ヴィテック |
アンヘル・ヨルダネスク |
監督 |
ラディスラフ・ユルケミック |
4-4-2フォーメーション |
・ |
5-3-2フォーメーション |
・ |
警告 |
・ |
コスミン・コントラ
|
22
85 |
マロシュ・クリンプル |
・ |
ベンチ |
・ |
ボグダン・ステレア
フローリン・ショアヴァ |
・ |
コニグ
ハネク |
スターティングフォーメーション:4-4-2 |
|
B・ロボンツ |
|
|
・ |
|
|
I・フィリペスク |
C・キヴ |
|
C・コントラ・ |
|
|
R・ラツ |
|
・ |
|
M・ラドイ |
|
|
|
・ |
D・ムンテアヌ |
|
A・ストイカ |
|
・ |
D・パンク |
|
|
|
|
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A・ムトゥ |
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V・ガネア |
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久しぶりの代表召集でストイカがいきなりスタメンに抜擢されフィットするのか疑問だったが、スロバキア相手ということで楽観視の中で始まったキプロストーナメントの1回戦。しかし試合はルーマニアにとって良くないスタートとなった。開始早々6分、スロバキアのベンチクがゴールエリア内でヴィテックにパスしたボールは簡単にキヴがクリアするものとみられたが、スリップのためか蹴り損ねたボールは待ち構えていたヴィテックに押し込まれてスロバキアが先制点。ルーマニアにとって波瀾の幕開けとなった。
それからはルーマニアは一転して攻撃偏重となりスロバキアゴールを脅かす。しかしムトゥの突破や2度のムンテアヌのミドルシュートなど良い場面もあったにもかかわらず、得点には結びつかず。実際にはこれらはどれも個人のテクニックにまかせた感があり、チームのコンビネーションとしてはうまく機能してたとは言い難いものだった。攻撃面では両サイドからのクロスはほとんどガネアには合わず、守備面ではとても堅固なものには見えず安定に欠ける。またムトゥを代表では久々に本来のポジションであるFWで使ったヨルダネスク監督の考えが失敗との見方も。
それでも前半終盤の2つのゴールによってヨルダネスクの面目はなんとか保たれることに。まず38分に本日3本目となるムンテアヌお得意のロングシュートで放たれたボールは雨天で滑りやすくなっていたため、スロバキアGKブセクの手をすりぬけてネットを揺らすと、3分後にはそのムンテアヌが蹴ったCKを合わせたガネアのショットはDF陣の網をすり抜けてゴール。試合をひっくり返すことに成功。
そして後半に入るとパルマで好調を維持しているムトゥがそのプレーぶりをアピール。ミドルから放つショット、両サイドから切り崩すドリブル突破、そして中央からのアタッキング、どれもスロバキアDF陣を大混乱に陥れる。特に64分、89分には決定的なシーンも作り出して、相乗効果で前半は不調だったストイカとパンクもそれぞれ持ち味を発揮した模様。支配率はほとんどルーマニアが制していたので惜しむらくはゴールを奪えなかったことに尽きる。
またこの試合のキャプテンはムトゥが務め、自身は得点はなかったが、プレーの評価は非常に高いものとなり楽しみな存在に。あとは雨天だったことで得意とするパスゲームが展開できなかったことが悔やまれた。これで14日にはキプロスを破ったロシアとの決勝に挑む。・ |
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いまだ闘志衰えず、コントラ |
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2月13日 ティミショアラ
ドゥルカが健康上の問題で引退
ポリテニカ・AEK・ティミショアラの元代表DFクリスティアン・ドゥルカは自身の心臓疾患が原因で30歳の若さでその現役生活にピリオドをうちました。
ドゥルカは2週間前にポリテニカに新しく入団したのですが、おこなった精密な心臓検査の結果によりピッチ上で死んでしまうリスクを負うよりも引退したほうが良いだろうと決断を下しました。
『たしかにあと少しはプレイできるでしょうが、同じくそのまま倒れて帰らぬ人になる可能性もあると医師に言われました。人々が私のことを亡くなった選手として回顧するのではなく、良い状態のまま思い出してくれるほうがいいですからね。そもそも18ヵ月前にこの問題は発覚したのですが3週間の休養のあとはすっかり良くなっていたので大丈夫だと思ってたんですけどね。しょうがないですよ。』
・ |
2月13日 バカウ
禁止薬物が特例で認可に
FCMバカウのMFアドリアン・ピトゥはFRF(ルーマニアサッカー協会)とLPF(ルーマニアリーグ連盟)から禁止されている薬物の摂取を含む治療を行うことを特別に認められました。
27歳のピトゥはルーマニアリーグで最も才能のある経験豊富な選手の一人で、今まで128試合に出場して18ゴールを決めています。そんな彼は数ヵ月前に医学生の彼女と結婚したのですが、その後に二人の間には子供ができないということがわかりました。これはピトゥが先天的に生殖機能に問題があったためです。
このことについて医師との話し合いの後、幸運にも子供を授かるための治療があることをピトゥは知らされました。しかしこの治療にはいくつかの禁止薬物が含まれていたのでした。
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2月12日 キプロス
キプロス国際トーナメント
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現在キプロスでトレーニングキャンプを行っているFCMバカウの練習試合を観戦したヨルダネスク監督はバカウからアンドレイ・クリステアとエウジェン・バチウの二人を代表に招集することを決めたようです。二人は木曜日の第2戦に出場するとみられています。またステアウアからはFWダニエル・オプリツァとDFジョルジェ・オガラルをメンバーに加えることになりそうです。前回の発表からの辞退者はイリエ、タララケ、スンマルテアン、ストイカンとなっています。 |
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ボグダン・ステレア |
GK |
サラマンカ(ESP) |
35歳 |
84-0 |
ボグダン・ロボンツ |
GK |
アヤックス(NET) |
25歳 |
20-0 |
ボグダン・ヴィンティラ |
GK |
ナシオナル・ブカレスト |
31歳 |
5-0 |
エドゥアルド・スタンチウ |
GK |
スポルツール・スツデンテスク |
21歳 |
0-0 |
ユリアン・フィリペスク |
DF |
ベティス(ESP) |
28歳 |
49-1 |
コスミン・コントラ |
DF |
アトレティコ・マドリッド(ESP) |
27歳 |
36-5 |
クリスティアン・キヴ |
DF |
アヤックス(NET) |
22歳 |
25-2 |
ミレル・ラドイ |
DF |
ステアウア・ブカレスト |
21歳 |
18-1 |
アドリアン・イエンクシ |
DF |
ラピド・ブカレスト |
27歳 |
8-0 |
ラズヴァン・ラツ |
DF |
ラピド・ブカレスト |
21歳 |
5-0 |
クリスティアン・ダンチア |
DF |
アルジェシュ・ピテシュティ |
23歳 |
3-0 |
ガブリエル・タマシュ |
DF |
ディナモ・ブカレスト |
19歳 |
0-0 |
ドリネル・ムンテアヌ |
MF |
ヴォルフスブルク(GER) |
34歳 |
111-14 |
アドリアン・ムトゥ |
MF |
パルマ(ITA) |
24歳 |
23-2 |
パウル・コドレア |
MF |
ジェノア(ITA) |
21歳 |
15-1 |
アリン・ストイカ |
MF |
クラブ・ブルージュ(BEL) |
23歳 |
7-0 |
フローリン・ショアヴァ |
MF |
ラピド・ブカレスト |
24歳 |
7-0 |
オヴィディウ・ペトレ |
MF |
ナシオナル・ブカレスト |
20歳 |
3-0 |
ヴラド・ムンテアヌ |
MF |
ディナモ・ブカレスト |
22歳 |
1-0 |
ステファン・グリゴリエ |
MF |
ディナモ・ブカレスト |
21歳 |
0-0 |
クリスティアン・シルヴァシャン |
MF |
ポリテニカ・AEK・ティミショアラ |
21歳 |
0-0 |
ヴィオレル・モルドヴァン |
FW |
ナント(FRA) |
30歳 |
67-25 |
ヴィオネル・ガネア |
FW |
シュツットガルト(GER) |
29歳 |
33-15 |
ダニエル・パンク |
FW |
ベシクタシュ(TUR) |
25歳 |
9-2 |
フローリン・ブラトゥ |
FW |
ラピド・ブカレスト |
23歳 |
0-0 |
チプリアン・タナーセ |
FW |
アルジェシュ・ピテシュティ |
22歳 |
0-0 |
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2月11日 キプロス
代表選手らがキプロスに到着
昨日ようやく海外組の選手達がキプロスに到着しました。W杯には出れませんでしたので日本ではマイナーな存在になりつつありますが、現在海外の有名クラブに多くの選手が在籍している強豪国として歓迎されています。選手それぞれは12日のスロバキア戦に挑むわけですが、あいかわらず今回も合同練習に十分な時間が取れませんでした。
到着メンバー(先着順):パンク、ガネア、コドレア、ムトゥ、D・ムンテアヌ、フィリペスク、キヴ、ストイカ、ロボンツ、モルドヴァン、ステレア、コントラ。そしてギオアネは今日到着予定になっています。ちなみにギオアネとモルドヴァンについては木曜日のキプロスorロシア戦にも出場可能ということが明らかになっています。
それぞれの意気込み
ダニエル・パンク
『調子はいいですね。どのポジションでもできますよ。実際に最近クラブでは守備的MFまでやりましたからね。私にとって一番大事なことはスタメンの11人に名を連ねることですから。』
ヴィオレル・ガネア
『スロバキアは我々を苦しめることができる良いチームだと思いますよ。非常に大事なデンマーク戦を控えていますからね。この試合が最後の重要な一戦だというのは選手全員が知っていますよ。』
アドリアン・ムトゥ
『この親善試合は我々にとって使い勝手がある試金石になるでしょう。チームにはパルマで一緒だったグレスコがいますし、彼らは若くて野望に満ちています。デンマーク戦については予選のうちの一つの試合にすぎませんよ。それほどナーバスにならなくてもいいでしょう。』
パウル・コドレア
『スロバキアは現在評価されてきている恐るべきチームだと思っています。デンマーク戦を控えての相手としては申し分ないですね。』
アリン・ストイカ
『私にとって相手うんぬんと言うより、一年ぶりの招集がうれしかったです。』
ボグダン・ステレア
『理想としてはもっと強いチームとやりたかったですね。』
・ |
2月11日 イタリア
ムトゥがセリエA評価ランキング1位に
私のサイトでも定期的にお知らせしているイタリアニュース紙“Data Sport”が発表しているセリエAプレイヤーランキングでついにパルマ所属ルーマニア代表アドリアン・ムトゥがNo.1の座に君臨しました。今シーズン、ムトゥはデビュー戦の好調から3位にランキングされていましたが、他の目にも明らかのようにコンスタントに良いパフォーマンスでずっと5位以内をキープしてきました。そしてここ何試合のとどまることを知らないほどの活躍によって前節1位だったデルピエロ(6.77)と2位のディナターレ(6.73)を抜いて平均アベレージが6.81になり、外国人だけでなくイタリア人をも抑えてキング・オブ・キングスの称号を獲得しました。
順位 |
選手名 |
試合 |
平均点 |
前節まで |
1 |
アドリアン・ムトゥ(パルマ) |
19 |
6.81 |
3位 |
2 |
アレッサンドロ・デルピエロ(ユベントス) |
18 |
6.77 |
1位 |
3 |
アントニオ・ディナターレ(エンポリ) |
15 |
6.73 |
2位 |
4 |
パオロ・マルディーニ(ACミラン) |
19 |
6.71 |
4位 |
5 |
パベル・ネドベド(ユベントス) |
18 |
6.66 |
6位 |
5 |
リリアン・テュラム(ユベントス) |
18 |
6.66 |
5位 |
|
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2月10日 ブカレスト
プロダンがサッカー余生に中国行き
ナシオナル・ブカレストの元代表DFダニエル・プロダンが中国リーグの山東魯能泰山(Shendong Luneng)と一年契約を結んだ事が明らかになりました。
プロダンは2002年にナシオナルと契約を結んだ時にもし他のクラブからオファーがあった場合はクラブの決定にかかわらず自由に決める事ができるというオプションも含んでいたため中国への移籍をすんなり決めましたがちょっと変わった移籍劇でした。
ナシオナルの一員としてイタリアへのトレーニングキャンプに行くためにチームのバスに同乗していましたが、ブカレスト国際空港についた頃にちょうど彼のエージェントが中国クラブの代理人の到着を待っているところで、そのまま交渉は進んで契約はまとまってしまいました。翌日には中国へ去っています。
これで今年になって中国リーグに渡ったルーマニアンはラピドのシューマッハーに続いて二人目になりました。近い国ですが、遠い国ですね。バイバイ、プロダン。
・ |
2月10日 キプロス
代表合同練習
今度は現地の5部のチームと練習試合をしました。今回も調整のために組まれたエキジビジョンとなりましたが、選手同士の意思統一はうまくいったようです。12-0という結果が示しているように、ヨルダネスクも相手がチームというには程遠い状態であったのを認めつつも内容には満足したようです。
ROMANIA−ABEL LEFKARA 12-0(6-0)
スターティングフォーメーション:4-4-2
|
・ |
|
|
B・ヴィンティラ
(46‐E・スタンチウ) |
|
|
・ |
|
|
A・イエンクシ |
G・タマシュ(・ |
|
F・ストイカン
(46‐C・タナーセ)・ |
|
|
R・ラツ
(58‐C・ダンチア) |
|
・ |
|
O・ペトレ |
F・ショアヴァ |
|
S・グリゴリエ( |
・ |
|
V・ムンテアヌ |
|
|
・ |
|
|
C・シルヴァシャン
( |
F・ブラトゥ
(58‐D・オプリツァ) |
|
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しかしこの試合で悪いニュースが飛び込んできました。ディナモの右サイドバック、フラヴィウス・ストイカンが前半終了直前に足を痛めてフィールド外に出されました。足がつったためと見られていましたが、後の検査により筋肉の断裂であったことが確認されました。3週間はプレーできないそうです。またステアウアのミレル・ラドイが前試合で足を強打していたことについては当初それほど心配はされませんでしたが、その後徐々に痛みがひどくなり今回の試合には出場できませんでした。スロバキア戦に出れるかどうかも微妙になっています。
注:その後、ドクターの鍼治療によってかなりの回復をみせている様子。
・ |
2月9日 タリア
セリエA 20節 コモ 2-2 パルマ
コモ対パルマは中立地ピアチェンツァで行われ2-2の引き分けに終わった。パルマはムトゥがPKによる2ゴールを上げ、一方のコモはカッチャとアモルーゾがそれぞれ得点を決めている。また、この試合ではやり直しが命じられたカッチャのPKをGKフレイが2度とも防いでいる。
この試合ではコモが良い滑り出しを見せた。コモはベニト・カルボーネが中盤でキレのある動きを見せ攻撃を組み立てる。しかしファシェッティ監督のコモはこの日も最後の詰めが甘く、多くの得点機を逃してしまう。コモはコウエとカルボーネがエリア外から意表を付いたシュートを試みるが、GKフレイはこれらのシュートに落ち着いて対応した。
前半11分、コモはコウエのゴールが寸でのところで阻まれてしまう。左サイドを突破したカルボーネが中央に折り返しそこからのクロスはカッチャ経由でコウエに渡った。これをコウエが完璧なヘディングで合わせたのだが、シュートはライン上でパオロ・カンナヴァーロにクリアされている。
前半15分、ボールを持った中田がエリア外から強烈なシュートを放つがGKブルンネルは
このシュートを弾きコーナーキックに逃れている。またその数分後、今度はジュニオールがエリア外からのシュートを狙うがこのシュートは勢いに欠けゴールに近づく事はなかった。
後半29分、パルマが先制点を挙げる。左サイドを突破したムトゥがエリア外に入ったところでタランティーノに倒され、パランカ主審がこのプレイにPKの判定を下す。倒されたムトゥがこのPKを蹴りゴールを決めた。コモ 0-1 パルマ
コモは前半36分にカッチャがヘディングシュートを放つがこれはフレイに防がれている。パルマもすぐに反撃し、ムトゥからパスを受けた中田がミドルシュートを放っている。しかしこのシュートはGKブルンネルに防がれている。コモは前半終了直前にも幾つか得点機を得るがゴールに結び付ける事は出来ない。
後半、コモは新たに投入されたアモルーゾが抜け出しシュートを放つがこれはGKフレイに防がれる。コモはこの後、左サイドにムシッチ、右サイドにビノットを配置しカッチャがアモルーゾと共に2トップを形成する。
後半13分、パランカ主審はコッレントに対するベナリーヴォのファウルでコモにPKを与える。キッカーはカッチャが務めたがGKフレイがこれをセーブ。しかしパランカ主審はPKのやり直しを指示する。しかしなんとこの2度目のPKもフレイが止めパルマはピンチを乗り切った。
試合はここから白熱し主審には正確なジャッジが求められる厳しい状態となった。両チームは最終ラインと前線が間延びし多くの得点機が生まれ始める。パルマはアドリアーノとムトゥが、コモはカッチャとアモルーゾがゴール前でチャンスを狙う。
後半20分、コモはムシッチが左サイドを駆け上がり中央にクロスを送る。これをカンナヴァーロのマークをかわしたカッチャがヘディングで合わせコモがゴールを決める。コモ
1-1 パルマ。
パルマはこの後すぐに反撃をし、バローネがエリア外から放ったシュートがゴールバーを直撃し弾かれる。この一撃には敵将のファシェッティ監督も思わず拍手を送る。
後半29分、カルボーネが放ったシュートはGKフレイに弾かれるが、このこぼれ球をアモルーゾが拾いシュートを放つ。ゴールはならず。
後半33分、コモはビノットが右サイドを上がり中央にクロスを送る。これをカルボーネがアモルーゾに落とし、アモルーゾが正確なシュートをパルマゴールに突き刺した。コモ
2-1 パルマ。
後半43分、同点を狙うパルマはカンナヴァーロがコウエにエリア内でファウルを受けPKを得る。これを再びムトゥが決めパルマが同点に追いついた。
試合はこれで終わったのか? いや、まだ終わらない。ゴール前でFKを得たパルマはアドリアーノが左足で強烈な低い弾道のシュートを放つ。ゴール前の混戦で弾かれたボールをカンナヴァーロが押し込みパルマが逆転勝ちをしたかに見えたが、パランカ主審はゴールライン付近にいたピエリーニのオフサイドを取りこのゴールを取り消している。
試合は2-2のまま終了。この試合では両チームが良く戦いコモはまだセリエA残留を諦めていない事をプレイで見せ付けた。また、多くの有能な若手が集まるパルマは12月から無敗記録が続いておりチームの完成度の高さを感じさせた。
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2月7日 ドイツ
ポペスクなんとかハノーファーと契約
ここまでドイツフットボール連盟とハノーファー96への移籍の成否について揉めていた代表キャプテンのゲオルゲ・ポペスクはようやく正式にブンデスリーガ加入が認められたようです。
本来なら12ヶ月間に2度の移籍は許されないというFIFAの規約に触れますが、ポペスクは既にディナモとの契約を解消しており、フリーという立場でした。例えばずっとクラブで出場機会が与えなれてなく契約解消ということであれば、すんなりと認められたでしょう。しかしポペスクの場合はスタメンで活躍していながら個人の事情での解消というのが争点となっていました。
これでポペスクはオランダ、イングランド、スペイン、トルコ、イタリア、ドイツとビッグリーグの経験を増やすことになりました。あとはフランスとポルトガルを残すのみです。がんばれ。
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2月6日 イタリア
もう一人のセリエAプレイヤー
2年前、グロリア・ビストリツァからセリエCのアレッツォに移籍していた19歳のルーマニア人MFアドリアン・ナラティがセリエAのペルージャに入団したようです。っていうかこの選手を全然知りませんでした。
『僕がちょうどアレッツォでの練習を終えた頃にふと僕のエージェントから電話がありました。彼がいうにはペルージャに移籍する意思はあるかってことでした。あまりに急なことでびっくりして即答できませんでしたけど、親に相談する時間をもらったので30分後に落ち着いて電話をかけましたよ。もちろんペルージャに行くということをね。』
ナラティは2001年にイタリアで行われた親善トーナメントにグロリア・ビストリツァの一員として出場した時にアレッツォに注目され、6ヵ月のレンタル契約を結んだ後の契約満了時に買い取られていました。
これからナラティはすぐにAチームに帯同ということではなく、まずペルージャユースチームで過ごす事になりそうですが、本人はこのことで少しも残念がってはいないようです。
『僕が聞いたところによると監督のコズミはちょっと変わった性格らしいですね。もし気に入られればすぐにでもトップデビューをさせてくれそうです。ちょうどチームは若返りを進めているらしいですからね。だから今はユースでがんばりますよ!』
そしてインタビュー
国内のビッグクラブから誘いがなかったのに、どうして君はセリエAのクラブに入団できたのかな?
『確かに普通じゃないよね。たまたまイタリアでの親善試合でいいプレイができたからじゃないかな。とにかくラッキーだったことは否定できないかもね。』
グロリア・ビストリツァにいた頃の君のアイドルは?
『よく試合を見たけど、イフトゥディのテクニックには驚かされたね。』
現在の君のアイドルは?
『ジダンだね。彼は凄いよ!いずれはああなりたいね。ペルージャではミッコリかな。』
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2月4日、イタリア
ニクレスクがケガ再発
冬のマーケットでレッジーナかディナモ・ブカレストに移籍するのではとずっと言われながら結局セリエBのジェノアに残留したクラウディウ・ニクレスクは先の3-1で勝利を収めたテルナーナ戦でケガした模様。
はじめはそれほどひどいケガではないとみられていましたが、その後の検査により手術が必要なほどの状態で3ヵ月はプレーできない事が明らかとなりました。ジェノアに来てから3回目のケガで、まともにプレーできてるとは言い難くなってきました。次回は放出という意味合いでクラブを移る事になりそうです。
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2月4日 ポルトガル
フィジカルトレーニングの賜物
最近ケガから復帰して2ヵ月ぶりに合同練習を再開していたスポルティング・リスボンのマリウス・ニクラエはリーグのパコ・フェレイラ戦で衝撃的なカムバックをしたようです。
今年初の出場となったニクラエは後半28分からの出番となりましたが、ピッチに入るや否や特にぎこちない様子もなく以前のような軽快な動きをしたかと思えば、チーム4点目となるジャルデウのゴールをアシストもしました。
『私はこの日の為に6週間も厳しいトレーニングをしてきました。だからすぐにフィットできたのです。当面の目標はスタメンに復帰することですね。』とはニクラエのコメント。
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2月3日 UEFA
去年のコントラに続き、今年はキヴ!
先日UEFAサイト上にて行われていた2002年のベストイレブンの投票が終了しました。総計90万票が集まり、ポジションごとのノミネートから11人が選ばれましたが、最も得票を集めたのは左サイドバックのロベルト・カルロスで54%でした。ポジション別ではありますがバロンドールを受賞したロナウドをはるかにしのぐこの数字には「バロンドールにはロベルト・カルロスがなるべきだった」という声が反映されていて興味深いものがあります。
今年においてはやはりワールドカップの影響が多く見られました。3位に躍進したトルコからはGKのルストゥ・レクベルと監督のセニョール・ギュネスが選ばれたのですが、ワールドカップのMVPオリバー・カーンを抑えての受賞だっただけに驚きの結果となっています。一方、その準優勝したドイツからは決勝には出られなかったが大黒柱として活躍したミヒャエル・バラックがセンターMFの位置に、そして日本中を感動させたアイルランドからは左サイドウイングのダミアン・ダフがホアキンやハサン・サスを抑えて受賞しました。
しかしこれらの選手とは別にワールドカップに出れなかったにもかかわらず受賞した選手もいました。まずオランダ代表のクラレンス・セードルフ。彼は現在所属のACミランと前所属のインテルでの活躍が認められ見事ポジションを確保。そして我が愛するルーマニアからはアヤックスのリーグとカップのダブルクラウンに貢献した若干22歳のキャプテン、クリスティアン・キヴがルッシオとリオ・ファーディナンドを抑えてこの栄誉に輝きました。
UEFA・COM TEAM OF THE YEAR 2002 |
COACH |
 |
1 |
セノール・ギュネス(トルコ代表) |
28.50 |
2 |
ビセンテ・デル・ボスケ(レアル・マドリッド) |
27.97 |
3 |
ラファエル・ベニテス(バレンシア) |
17.63 |
4 |
ルディ・フェラー(ドイツ代表) |
13.85 |
5 |
クラウス・トップメラー(レヴァークーゼン) |
12.05 |
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GOAL KEEPER |
 |
1 |
ルストゥ・レクベル(トルコ代表/フェネルバフチェ) |
33.83 |
2 |
オリバー・カーン(ドイツ代表/バイエルン・ミュンヘン) |
28.55 |
3 |
イケル・カシージャス(スペイン代表/レアル・マドリッド) |
17.68 |
4 |
ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア代表/ユベントス) |
12.52 |
5 |
サンチャゴ・カニサレス(スペイン代表/バレンシア) |
7.42 |
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CENTER BACK |
 |
1 |
アレッサンドロ・ネスタ(イタリア代表/ACミラン) |
22.90 |
2 |
クリスティアン・キヴ(ルーマニア代表/アヤックス) |
15.05 |
3 |
リオ・ファーディナンド(イングランド代表/マンチェスター・ユナイテッド) |
12.17 |
4 |
ルッシオ(ブラジル代表/レヴァークーゼン) |
10.08 |
5 |
フェルナンド・イエロ(スペイン代表/レアル・マドリッド) |
9.27 |
6 |
ロベルト・アジャラ(アルゼンチン代表/バレンシア) |
8.72 |
7 |
イヴァン・エルゲラ(スペイン代表/レアル・マドリッド) |
7.97 |
8 |
サミ・ヒーピア(フィンランド代表/リバプール) |
7.43 |
9 |
クリストフ・メツェルダー(ドイツ代表/ボルシア・ドルトムント) |
3.81 |
10 |
エジミウソン(ブラジル代表/リヨン) |
2.58 |
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RIGHT BACK |
 |
1 |
カルロス・プジョール(スペイン代表/バルセロナ) |
31.72 |
2 |
カフー(ブラジル代表/ASローマ) |
26.11 |
3 |
リリアン・テュラム(フランス代表/ユベントス) |
17.62 |
4 |
クーロ・トーレス(スペイン代表/バレンシア) |
14.12 |
5 |
ミチェル・サルガド(スペイン代表/レアル・マドリッド) |
10.43 |
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LEFT BACK |
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1 |
ロベルト・カルロス(ブラジル代表/レアル・マドリッド) |
54.15 |
2 |
パオロ・マルディーニ(元イタリア代表/ACミラン) |
24.19 |
3 |
ヤン・アルネ・リーセ(ノルウェー代表/リバプール) |
10.25 |
4 |
アシュリー・コール(イングランド代表/アーセナル) |
6.88 |
5 |
ディエゴ・プラセンテ(アルゼンチン代表/レヴァークーゼン) |
4.52 |
|
CENTER MIDFIELDER |
 |
1 |
ミヒャエル・バラック(ドイツ代表/バイエルン・ミュンヘン) |
39.23 |
2 |
パトリック・ヴィエラ(フランス代表/アーセナル) |
21.27 |
3 |
イルディレイ・バストゥルク(トルコ代表/レヴァークーゼン) |
18.22 |
4 |
ルーベン・バラハ(スペイン代表/バレンシア) |
14.17 |
5 |
小野伸二(日本代表/フェイエノールト) |
7.12 |
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RIGHT MIDFIELDER |
 |
1 |
クラレンス・セードルフ(オランダ代表/ACミラン) |
34.88 |
2 |
ホアキン・サンチェス(スペイン代表/ベティス) |
25.62 |
3 |
ウミト・ダバラ(トルコ代表/ガラタサライ) |
19.38 |
4 |
ベルント・シュナイダー(ドイツ代表/レヴァークーゼン) |
14.73 |
5 |
ブレット・エマートン(オーストラリア代表/フェイエノールト) |
5.40 |
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LEFT MIDFIELDER |
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1 |
ダミアン・ダフ(アイルランド代表/ブラックバーン・ローバーズ) |
25.08 |
2 |
フレデリック・リュングベリ(スウェーデン代表/アーセナル) |
21.75 |
3 |
ハサン・サス(トルコ代表/ガラタサライ) |
21.58 |
4 |
カルロス・ヴァレロン(スペイン代表/デポルティボ・ラコルーニャ) |
20.65 |
5 |
ゼ・ロベルト(ブラジル代表/バイエルン・ミュンヘン) |
10.93 |
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ATTACKING MIDFIELDER |
 |
1 |
ジネデイーヌ・ジダン(フランス代表/レアル・マドリッド) |
43.60 |
2 |
ハカン・ヤキン(スイス代表/バーゼル) |
18.90 |
3 |
アレッサンドロ・デルピエロ(イタリア代表/ユベントス) |
17.63 |
4 |
パブロ・アイマール(アルゼンチン代表/バレンシア) |
15.84 |
5 |
トマス・ロシツキ(チェコ代表/ボルシア・ドルトムント) |
4.03 |
|
FORWARD |
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1 |
ティエリー・アンリ(フランス代表/アーセナル) |
19.33 |
2 |
ロナウド(ブラジル代表/レアル・マドリッド) |
16.35 |
3 |
ルート・ファン・ニステルローイ(オランダ代表/マンチェスター・U) |
15.85 |
4 |
ラウール・ゴンザレス(スペイン代表/レアル・マドリッド) |
13.99 |
5 |
フィリッポ・インザーギ(イタリア代表/ACミラン) |
8.55 |
6 |
リバウド(ブラジル代表/ACミラン) |
7.96 |
7 |
エルナン・クレスポ(アルゼンチン代表/インテル) |
7.45 |
8 |
ロイ・マカーイ(オランダ代表/デポルティボ・ラコルーニャ) |
4.88 |
9 |
ヨン・ダール・トマソン(デンマーク代表/ACミラン) |
3.01 |
10 |
ピエール・ファン・ホーイドンク(オランダ代表/フェイエノールト) |
2.63 |
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もしロビー・キーンがノミネートされていたら勢いで受賞しちゃったかもね。
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2月2日 イタリア
セリエA 17節 パルマ 3-2 ウディネーゼ
パルマはこの勝利で貴重な勝ち点3を獲得した。この日のパルマは決して良いサッカーをしたとは言えないが、攻撃面で精彩を欠いたウディネーゼに対してアドリアーノ、ムトゥ、ナカータの3人が効果的な攻撃を仕掛けたのは確かだ。
ウディネーゼはボネーラ(パルマ)が退場処分とならなかった事に抗議も出来るが、同時に攻撃面でのチャンスの少なさ、そして守備の局面でのミスの多さが今回の敗戦を招いたのも確かだ。ここまでミスが多いとさすがの守護神GKデ・サンクティスでも防ぎきれない。
欠場者を多く抱えたスパレッティ監督(ウディネーゼ)はベンチに僅か5名の交代要員しか揃えられなかった。センシーニ、ヨルゲンセンを欠いた為、ロッシットを起用している。ベナリーヴォを欠いたプランデッリ監督(パルマ)は新加入のカルドーネを起用している。
試合は開始早々に荒れ模様となる。前半4分、ムッツィに最終ラインを突破されたパルマは、ボネーラがムッツィをエリア内で倒しウディネーゼにPKを与えてしまう。しかしこのPKの判定にもスパレッティ監督はファウルを犯したボネーラが退場ではなく警告を受けた事に怒りを露にする。
最終ラインを突破した選手へのファウルだったので退場が相応だった。PKはピサーロが担当したが、これはGKフレイにセーブされゴールを割れない。
前半11分、ラムシから出された絶好のロングパスを受けたアドリアーノは落ち着いてこれを左足でゴールに流し込む。パルマ
1-0 ウディネーゼ
前半20分、フェッラーリ(パルマ)がムッツィへのファウルで退場処分となる。プランデッリ監督はフェッラーリの穴を埋めるためにアドリアーノを下げ、パオロ・カンナヴァーロを投入する。このフェッラーリの退場処分は序盤のボネーラのファウルを警告止まりにしてしまった事に対する主審からウディネーゼへの穴埋めだったかもしれない。
数的有利に立ったウディネーゼはボールを支配するが、しかし決定機は殆ど作る事が出来なかった。一方のパルマは前半43分に立て続けに得点機を得る。ラムシとムトゥがそれぞれ絶好のポジションからシュートを放つが、ラムシのシュートはGKデ・サンクティスに、ムトゥが無人のゴールに放ったシュートはベルトットにクリアされている。
前半ロスタイム、ロドモンティ主審は今度はウディネーゼに退場処分を下す。カルドーネに悪質なファウルを行ったクレルドルップが退場となった。これでウディネーゼもパルマと同じく10人での戦いを強いられる。
後半10分、パルマが追加点を決める。ジュニオールからラストパスを受けたバローネが右足でGKデ・サンクティスの牙城を崩したのだ。パルマ
2-0 ウディネーゼ
しかしパルマがゴールを決めた1分後、ウディネーゼはピサーロが強烈なロングシュートでGKフレイの右を射抜くシュートを決めた。パルマ
2-1 ウディネーゼ
しかし1点を返したウディネーゼがこの後ゴールに近づいたのはヤンクロフスキとムッツィのエリア外からのシュートだけでその他にはチャンスらしいチャンスを作れなかった。一方のパルマは後半24分にムトゥが強烈なシュートを放ち(これはデ・サンクティスに防がれている)、後半25分には中田が僅かに横に外れるシュートを打っている。
後半39分、パルマが試合を終わらせる。ムトゥが得意のドリブル突破により3人のDFを引き連れると右にすかさずパスを送る。そこにゴール前に侵入した中田が強烈な右足のシュートでファーサイドにシュートを突き刺したのだ。パルマ
3-1 ウディネーゼ
ウディネーゼはロスタイムにヤンクロフスキがエリア外から放ったシュートがGKフレイの前方にいた選手に当たりゴールしたが、既に試合の行方は決まっていた。パルマ
3-2 ウディネーゼ
試合はこのまま終了する。ウディネーゼは中田のゴールで集中力が切れてしまったのは否めないだろう。しかしパルマのホームで強敵を相手に彼らが健闘したのも確かだ。この2チームはシーズンの最後までUEFAカップの出場権を争う事になるはずだ。
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2月1日 ドイツ
代表どころではない!
ドイツ・フットボールリーグ(DFL)がポペスクのハノーファー96への移籍を認めないと発表したことについて、ポペスクはたいそうお怒りのようです。
『私にとって今回のことはナンセンスとしか言いようがありません。彼らは私の働く権利を奪ったのですよ。それでもまだすべてが終わったとは思っていません。クラブ側は新しく弁護士を2人雇い入れて臨戦体制に入ったし、エージェントのベカリもボスマンルールの創始者とすでにいろいろと話し合いを始めています。なんども言うようですが私の権利は奪われたのです。このことについて正義の審判が下される事を願っていますよ。』とポペスクはルーマニア紙“Prosport”のインタビューに答えています。
さらに『もしクラブの弁護士の尽力もむなしく事件が解決されなかった時のことはまだ考えていません。このまま引退するか、または現役続行するかは今すぐには決められませんよ。』と述べています。
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