Romanian Soccer Today 2002.1
1月31日 ブカレスト

  古豪ジェノアがルーマニア3選手を獲得

 イタリア・セリエBのジェノアが移籍期限ギリギリでルーマニア人の3選手を補強しました。これで昨年獲得したパウル・コドレアと合わせて4人目のルーマニアンを抱えることになりました。

 ディナモ・ブカレストからアドリアン・ミハルチェアとバレンティン・ナスターセ、ウニベルシタテア・クライオバからマリウス・サヴァをそれぞれ3年契約で獲得し、移籍金はナスターセが55万ユーロ、ミハルチェアが90万ユーロ、サヴァは20万ユーロのようです。

 ちなみに同時期に4人のルーマニア選手を抱えることになった海外クラブはこれで3チーム目になります。1番目が92/93シーズンのブレシアでハジ、サバウ、ラドチョウ、マテウツが所属。2番目は96/97シーズンのガラタサライでハジ、ポペスク、フィリペスク、イリエが所属していました。
1月31日 ブカレスト

  プロダンが急転直下でメッシーナ入り決定

 イタリア・セリエBのメッシーナは30日、ルーマニアのナシオナル・ブカレストから元代表のダニエル・プロダンを6ヵ月レンタルで獲得したことを明らかにしました。

 プロダンはルーマニア代表として94年W杯や96年欧州選手権でプレーするなど、国際Aマッチ55試合に出場した経験を持つセンターバックですが、ここ数年はケガなどの不運が続き、国際レベルでの活躍はできていませんでした。2000年に国内のロカル・ブカレストに復帰してから、コンディションを取り戻してエバートンやコットブスなど海外クラブからのオファーがまたやってくるまでになっていました。

 メッシーナは現在セリエBで21試合を消化、6勝8分け7敗で12位につけています。なおこれでセリエBのクラブ所属のルーマニア人はミハイ・バチウ(チッタデッラ)、パウル・コドレア(ジェノア)に続き3人目。
1月30日 ブカレスト

  国際親善試合:フランス戦

海外メンバー発表

  
 代表のアンヘル・ヨルダネスク監督は来月13日にパリで行われるフランス戦に臨むルーマニア代表の主力となる海外組メンバー11人が発表されました。引き続きユリアン・フィリペスクと今回マリウス・ニクラエもケガで召集辞退になっています。

 『フィリペスクの離脱はルーマニア代表にとっては大きな痛手です。ましてや相手が欧州チャンピオンとなるとなおさらです。予定している国内組の候補は代役としてプロダンが必要になるでしょう。』

なお、残りの国内組メンバーは今週末にも発表される見通しです。

 ゲオルゲ・ポペスク DF  レッチェ(ITA) 106cap
 コスミン・コントラ DF  ACミラン(ITA) 29cap
 クリスティアン・キヴ DF  アヤックス(NET) 18cap
 ドリネル・ムンテアヌ MF  ヴォルフスブルグ(GER) 104cap
 ラウレンティウ・ロシュ MF  ヌマンシア(SPA) 22cap
 パウル・コドレア MF  ジェノア(ITA) 10cap
 ティベリウ・ギオアネ MF  ディナモ・キエフ(UKR) 5cap
 ヴィオレル・モルドヴァン FW  ナント(FRA) 63cap
 アドリアン・イリエ FW  バレンシア(SPA) 47cap
 ヴィオレル・ガネア FW  シュツットガルト(GER) 24cap
 アドリアン・ムトゥ FW  ヴェローナ(ITA) 17cap

1月30日 ブカレスト

  ハンガリーに請われるセリメシュ

 ハンガリーの4つのクラブ、フェレンツェバロシュ・ハラダシュ・ウイペシュティ・ギョルはどうやら元ルーマニア代表のティボール・セリメシュを獲得しようとしてるみたいです。

 さらに中国からもオファーがきていますが、ハンガリー系ルーマニア人のセリメシュは今後ハンガリーでサッカーを続けて、引退後もそこに住みたいと述べています。

 これまでベルギーで9シーズンに渡ってアンデルレヒトなど3チームでプレーしてきていましたが、リエージュに入団してからは徐々に出場機会がなくなり、3期目を迎えた今年はいまだプレーしていませんでした。
1月29日 イタリア

  ポペスクにかかる上位進出

 28日、セリエAのレッチェは、27日にホームで行なわれた第20節のブレシア戦で黒星を喫したのを受け、アルベルト・カヴァジン監督を解任しました。

 20節を終えた時点で、4勝7分け9敗のレッチェは勝ち点19、セリエB降格圏内の16位に低迷しています。昨年11月18日の第11節以来、ホームで白星に見放されているうえ、ブレシア戦を1-3という手痛いスコアで落としたのが解任の引き金となりました。

 後任は現在のところ未定ですが、29日にも発表される見通し。レッチェのプリマヴェーラを率いるロベルト・ピッツォ氏が監督に昇格、さらに同チームでプレーするルーマニア代表DFゲオルゲ・ポペスクがアシスタントコーチに就任するという噂も浮上しています。
 
1月29日 ミラノ

  ムトゥの活躍でユベントスが獲得レース参入

 セリエAのヴェローナ所属のルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥは移籍の可能性について、強豪クラブのユベントスと交渉段階にあることがエージェントによって明らかにされました。

 今シーズンのクラブでの好調な働きと7ゴールを決めている得点能力によって弱小ヴェローナを上位に牽引していることが、デルピエロとトレゼゲの貴重なバックアップFWを探しているユベントスの目にとまったようです。

 もし移籍がまとまればインテルに続いて2チーム目のビッグクラブとなります。
1月28日 ブカレスト

  ルチェスクがトルコリーグ最優秀監督に

 元ルーマニア代表監督で現在はガラタサライの監督をしているミルチェア・ルチェスクはトルコの2001年最優秀監督に選ばれました。

 投票ではトップのルチェスクが全体の38%を占め、2位のファティ・テリムが27%、3位のセニョール・ギュネスが8%でした。

 ルチェスク率いるガラタサライはフェネルバフチェとベジクタシュを抑えてベストチームに選ばれています。やはりチャンピオンズリーグでのベスト4の功績が大きかったようです。
1月26日 ブカレスト


  組み合わせに関しての監督と選手のコメント

アンヘル・ヨルダネスク
 我々はラテンスタイルを主とするチームとの対戦を望んでいたので、もしグループ6だったのであれば、喜ぶことも出来たでしょう。しかし今回は北欧系のチームが2つも入っています。なぜか我々は北欧系チームとは愛称が良くないのですよ。

ゲオルゲ・ポペスク
 やはりデンマークとノルウェーが強敵だろうね。彼らは以前と変わらない強さを持っているからね。しかし、すべては我々自身にかかっているのです。ワールドカップの権利を失い、大会をテレビで見なくてはいけないという失態を犯してしまったのですから。

アドリアン・イリエ
 ルーマニアはタフなグループに入っちゃったね。しかしそれでもルーマニアがグループの中で一番素晴らしいチームだけどね。

アドリアン・ムトゥ
 予想がつかないグループと言われてるけど、過去の予選ほど強い対戦相手ではないよね。しかし決定的な欠点を持ったチームがないのも事実かな。
1月25日 ポルトガル

  2004年欧州選手権

予選対戦カード決定

  
UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)は現地時間25日、2004年欧州選手権予選の組み分け抽選を行ない、我が愛するルーマニアは強豪デンマークと同じグループ2で争うことになりました。

 各グループの組み分けは以下のとおり。予選は02年9月から03年10月まで行なわれ、各グループのトップは無条件で本大会の出場権を獲得。2位同士のプレーオフを制した5カ国と開催国のポルトガルを加えた合計16チームが04年6月12日に開幕する本大会で覇権を争います。

グループ 1 フランス、スロヴェニア、イスラエル、キプロス、マルタ
グループ 2 ルーマニア、デンマーク、ノルウェー、ボスニア・H、ルクセンブルク
グループ 3 チェコ、オランダ、オーストリア、ベラルーシ、モルドバ
グループ 4 スウェーデン、ポーランド、ハンガリー、ラトビア、サンマリノ
グループ 5 ドイツ、スコットランド、アイスランド、リトアニア、フェロー諸島
グループ 6 スペイン、ウクライナ、ギリシャ、北アイルランド、アルメニア
グループ 7 トルコ、イングランド、スロバキア、マケドニア、リヒテンシュタイン
グループ 8 ベルギー、クロアチア、ブルガリア、エストニア、アンドラ
グループ 9 イタリア、ユーゴスラビア、フィンランド、ウェールズ、アゼルバイジャン
グループ 10 アイルランド、ロシア、スイス、グルジア、アルバニア

 なおルーマニア私設ファンサイト代表としてD.R.氏の現地派遣も決定!

1月24日 ブカレスト

  短期契約でラドゥがガラタサライ入団

 元ルーマニア代表監督ミルチェア・ルチェスク率いるトルコの強豪ガラタサライは元ルーマニア代表のFWラドゥ・ニクレスクを獲得したと発表しました。

 この27歳のストライカーはナシオナル・ブカレストからの夏までの3ヶ月レンタル契約ですが、好調を持続すれば延長のオプションもついています。

 『このチャンスに自分の能力を発揮して、批判してきた人達をだまらせるつもりです。』

 ニクレスクは98/99シーズンにラピド・ブカレストでルチェスクの元でプレーしていて、00/01シーズンには途中入団ながらステアウアのリーグ制覇に貢献しています。代表では有望視されていた94年W杯にケガで出場できませんでしたが、98年W杯で4年越しのリベンジを果たしています。
 

1月24日 ブカレスト

  パンドゥルの就職活動

 元ルーマニア代表のニカ・パンドゥルはギリシャリーグのアニオニオス・アテネへの入団トライアルに参加した結果、チームに必要とはされませんでした。

 クラブのルーマニア人監督のドゥミトル・ドゥミトリウは依然として、スタメンで使える好調な選手を探しているので、シーズン後に再度チャレンジする可能性もありますが、クラブの役員達は否定しています。

 パンドゥルは91年から在籍したステアウアでリーグ3連覇のスタメンとして活躍し、その後6シーズンに渡り、ポルトガルのクラブに所属していました。ブラジルリーグにも所属した初で唯一の選手としても知られています。代表では黄金期に22キャップを記録しています。
1月22日 ブカレスト

  プルネアに引退勧告

 ディナモ・ブカレストのイオン・マリン監督は所属している元代表GKフローリン・プルネアに対して余剰人員であることを告げ、新しいクラブを探すように指示しました。

 ヨヌーツ・ルペスクに続き、プルネアも同様にマリン監督のディナモ若返り策に反した存在であることは明らかで、次の人生について考える時が来たようです。

 『フローリンは今年で34歳になり、我々の目線も常に将来を見据えていかなくてはならない。そうしていくことがクラブにとっては普通のことであるし、健全でもある。今は若い選手たちに機会を多く作ってあげたい。これはクラブの、そして私の決断でもある。』−マリン監督

 マリン監督はすでに現在国内ナンバー1GKであるボグダン・ロボンツを守護神に据えていて、サブにも若手のアレクサンドル・イリュチュクやミルチェア・オルテアンが控えています。プルネアは94年、98年と黄金期の代表を担った存在ではあり、クラブでは多くをディナモで過ごし、323試合に出場していますが、もはや引き際であるのは言うまでもない現状です。

 『私はリザーブチームへの帯同が言い渡されましたが、契約期間が終わるまでは我慢していくつもりです。サッカーは人生と同様に、何が起こるかわかりません。監督達もまたいつ解雇されるかわからないでしょう。監督の考えもわかります。』−フローリン・プルネア

 それでもプルネアは今季スタメン候補として構想には入っていました。しかしケガ等でアヤックスでのプレー機会を失っていたロボンツが入団してくると、現在までプルネアに出場機会は回って来ていません。
1月21日 ルーマニア

  ニホンジントテモシンセツデシタ

 元ルーマニア代表のパヴェル・バデアは日本のクラブ、アビスパ福岡を退団して母国のエクステンシブ・クライオバに移籍することになりました。

 バデアは84年にウニベルシタテア・クライオバでリーグデビューすると9シーズンに渡って活躍し、90/91シーズンには10得点を挙げてリーグタイトル獲得に貢献しました。92年からは海外に場を求め、スイスのローザンヌ、韓国の水原三星、そしてベルマーレ平塚、柏レイソル、アビスパ福岡で活躍しました。

 代表では92年欧州選手権予選の頃に活躍して9試合2得点を記録しています。
1月19日 ブカレスト

  ルペスクがサウジから早々に帰国

 先々月にディナモ・ブカレストからサウジアラビアのアル・ヒラルに6ヶ月の短期移籍した元代表のヨヌーツ・ルペスクはたった2ヶ月で退団となったようです。

 ディナモでのサブ降格に異を唱えて、サウジへと渡ったルペスクでしたが、結局ここでもプレー機会を与えられずに相互解消となりました。アル・ヒラルのポルトガル人監督アルトゥール・ホルヘは今月に4人の外人新戦力を獲得しており、その3人枠のためルペスクにスタメンでの起用は減るだろうと告げていました。

 現在ルペスクの元にオーストリア、ギリシャ、UAEからオファーが来ているようですが、国内クラブへの復帰はさらさらないようです。

 『ただプレーするチャンスが欲しいのです。しかし今はもう海外クラブだけしか考えていません。ディナモに戻るという選択は100%ありえません。』
1月17日 スペイン

  ステレアが母国に帰還

 スペイン2部リーグのサラマンカは、母国に戻る事を熱望していたルーマニア代表GKボグダン・ステレアを放出することで合意しました。

 ステレアは国内のステアウアで2年連続リーグとカップの2冠を獲得した後の97/98シーズンからサラマンカに入団しました。最初の2シーズンこそ1部でスタメンとして戦っていましたが、2年目に1部で最下位になり、現在まで2部暮らしが続いていました。しかも4年目にはシーズン半分を棒に振るケガをした影響で戦力外となり、今季は3試合にしか出場していません。

 ステレアはとりあえず2002年6月末までラピド・ブカレストにレンタルされる形となります。
1月17日 スペイン

  イリエ獲得にアトレティコが参戦

 スペイン2部リーグ首位のアトレティコ・マドリッドが、来季を睨んでバレンシア所属のルーマニア代表FWアドリアン・イリエ獲得に乗り出したようです。

 2002年6月30日にバレンシアとの契約が切れるイリエですが、彼はラファ・ベニテス監督の下で構想外になりつつあり、残留する可能性は極めて低いと見られています。彼は年棒220万ユーロを要求していると言われていますが、リッチなクラブであるアトレティコにとってこの点には問題がないのです。

 イリエにはアトレティコの他にもベティスやイタリア、フランス、イングランドのクラブが興味を示しています。
1月16日 ブカレスト

  シェルヴァンのまだまだ続くレンタル街道

 スペインリーグのバレンシア所属のルーマニア代表デニス・シェルバンはレンタルでラピド・ブカレストに移ることになりました。

 シェルバンはファルルとステアウアで活躍した後の1999年にスペインの雄、バレンシアに移籍しましたが、現在まで十分なチャンスをずっと与えられておらず、短期レンタルで様々なクラブに出されていました。今季も放出先としてはギリシャのイラクリスかスペイン2部のエルチェが有力視されていました(ちなみに昨年もエルチェへはレンタルで所属経験あり。32試合で10得点決めています)。しかし、彼の希望により、国内へ戻ってくることになりました。

 『私にとって最も大事なことはプレーをする時間を与えてくれるかどうかということだけです。全てはルーマニア代表に復帰するためであり、さらにプレーの内容も精進しなくてはいけません。』

 もはや牢獄と化したバレンシアとの契約は2003年の夏まで残っていますが、この半年レンタルの間に納得させる活躍を見せることができればラピドによる買取オプションの行使が待っています。
1月12日 ルーマニア

  ドボシュがAEKを引っさげて首都進出

 1996年欧州選手権にも出場した元ルーマニア代表のアントン・ドボシュはディビジョンBのヒュルゲウル・ブラガディヌのオーナーになったようです。

 そして彼はすでにクラブの名をAEKブカレストに変えています。これは彼が在籍したギリシャのクラブ、AEKアテネを今でも愛しているためであります。現在ルーマニアには1部にステアウア、ディナモ、ラピド、ナシオナル、スポルツールと5つのクラブが首都ブカレストを本拠地としており、2部、3部となればそれはもう数え切れない数のクラブが存在しています。

1月12日 ルーマニア

  得点王サヴが失意の帰還

  シャフタル・ドネツクに所属していたマリアン・サヴが帰ってまいりました。

 彼は99/00シーズンにナシオナル・ブカレストで20得点を決め、ルーマニアリーグの得点王を取った後、ウクライナのシャフタル・ドネツクに活躍の場を求めましたが、コーチとそりが合わずに8試合しかチャンスがもらえませんでした。そしてナシオナル・ブカレストに戻ることになりました。

 ナシオナルはチーム得点王だったセルジュ・ラドゥが去ったこともあり、シャフタルに移籍する前の2シーズンでは63試合で39得点を決めているサヴはその得点力がいまだに期待されていることでしょう。
1月12日 ブカレスト

  ステレアの長きスペイン生活が終了

 スペインリーグのサラマンカ所属のルーマニア代表GKボグダン・ステレアは母国への復帰をクラブに求めているようです。

 ルーマニアのプレスによれば、ステレアは国内のラピド・ブカレストと移籍に関して、1年半契約のの基本的合意を済ませている様子。しかしまだサラマンカとの契約において様々な障害が残されています。

 代表でも若手のボグダン・ロボンツが台頭しており、自身もスロヴェニアとのプレーオフで痛恨のミスを犯していることから後は余生の過ごし方といったところでしょうか。
1月11日 ルーマニア

  
ヨルダネスク氏、ルーマニア代表監督に復帰へ

 2002年FIFAワールドカップの出場権獲得に失敗したゲオルゲ・ハジ監督が昨年11月に辞任し、後任を探していたルーマニアサッカー協会は現地時間10日、新監督にアンヘル・ヨルダネスク氏が就任することを発表しました。契約期間は2年半。数日中に正式契約が結ばれる様子。
 
 1993〜98年にもルーマニアを率い、94年と98年のワールドカップでは決勝トーナメント進出を果たしたヨルダネスクは
『代表監督に復帰することになり、名誉を感じている。目標はチームを04年の欧州選手権に導くことだ。ルーマニアはタレントの宝庫だし、選手も私の掲げた目標を実現することを強く望んでいるだろう』と抱負を述べています。
 
 なお、ルーマニアの指揮官に就任するためにアル・アイン(アラブ首長国連邦)の監督を辞任したヨルダネスク氏は、ハジ前監督をコーチとして迎え入れたい考えだそうです。

1月8日 ルーマニア

  
プルネアのセリエA移籍の願い

 ボグダン・ロボンツに代表正GKポジションを奪われて久しいディナモ・ブカレスト所属のフローリン・プルネアはここにきてセリエAのペルージャへの移籍が有力視されています。

 この33歳の元代表GKは所属のディナモから冷遇されていて、新しい挑戦先を探していたところにチャンス
が転がりこんできました。

 『私はペルージャのことをよく知っているし、経験豊富なGKを探していることも知っていましたが、まさか自分が選ばれるとは思いませんでした。とても感謝しています。』

1月10日 ルーマニア

 
 やっぱりね。おかしいと思ったんだ。

 
ボカ・ジュニアーズ所属のコロンビア代表GKオスカル・コルドバが今季終了までのレンタルでペルージャに移籍する事が決まった様子。ペルージャはシーズン終了後に500万ドルを支払って買い取ることが出来るオプション付き。

 そのことでか元ルーマニア代表のプルネアはペルージャでのトライアルに落ち、契約には至りませんでした。


1月8日 ブカレスト

  雷帝ペトレがトレーニングを開始

 様々なアクシデントを経て、ディナモ・ブカレスト所属の元代表フローレンティン・ペトレが15ヶ月ぶりの復帰に向けてトレーニングを開始しました。

 今月に25歳になるペトレは幼少の頃からディナモ一筋で、1部リーグでは158試合35得点の記録を残し、代表でも21試合に出場。特に2000年の欧州選手権本戦でも期待の若手としてプレーしていました。しかしその直後にC型肝炎を患っていることが判明し、追い討ちをかけるように余暇で釣りをしていたときに釣り竿を電線に引っ掛けて感電し、生死を彷徨っていました。なんとか2ヶ月間の入院治療で一命は取り留めたものの、引退は確実視された状態でありました。

 しかしながら現在、15ヶ月の沈黙を破り復帰に賭けています。医師からの指示で雨風の日や少しでも体調に変化のあった時は静養するようにと言われているデリケートなトレーニングですが、もしすべてがうまく進めば4月の中旬にピッチに立つことも不可能ではないとのことです。
1月5日 ルーマニア

  キスペストが元代表ドゥルカを獲得

 ルーマニア2部リーグのウニベルシタテア・クルージュ所属の元ルーマニア代表クリスティアン・ドゥルカはハンガリー1部リーグのキスペスト・ホンヴェドへの移籍がほぼ決定した模様。

 ドゥルカは95/96シーズン途中にラピド・ブカレストに加入すると4シーズンに渡ってスタメンとして活躍、98/99シーズンのリーグ制覇にも貢献。その安定したプレーが代表の目に留まり、予選未出場ながら、98年W杯フランス大会のメンバーとしてクロアチア戦に出場しています。しかしその試合で決勝点となるPKを与えてしまい、後味の悪い経験となりました。以降は韓国リーグや帰国しても下位クラブのチェアラウルやガス・メタンに所属する下降線を辿っており、結局フランス大会以来代表戦には出場する機会がありませんでした。


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