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Romanian Soccer Today 2011.8 |
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8月31日 フランス
やっと海外へ、ニコリツァはフランスに
ステアウア・ブカレストのキャプテンであり、先ごろのヴィクトル・ピツルカ代表監督返り咲きによって代表復帰したバネル・ニコリツァは続いていた海外進出のチャンスをようやく実らせました。移籍先はフランスのサンテティエンヌで3年契約の模様。
『サンテティエンヌのような野望あふれるクラブにこれて嬉しく思う。クラブの良い雰囲気やサポーターたちの話はすでに聞いているし、実感している。可能な限りクラブを成功に近づけるためにがんばりたい。』
ニコリツァはヨーロッパの被差別部族であるロマ人でありながら、周囲の侮蔑に耐えてサッカー選手として大成した人物であり、若きユースからの評判を落とすことなく、2部のクラブからティミショアラを経てステアウアへとステップアップしました。当初はFWとしてゴールを量産するスタイルでしたが、その無尽蔵のスタミナを武器にどのポジションでもこなせるユーティリティーが重宝され、ステアウアではリーグ優勝ならびにチャンピオンズリーグも経験し、2008年本大会に挑むピツルカ政権では主力として突破に貢献しました。
クラブでも熟成し、もはや狭き国内ではすることがなくなってはいましたが、監獄ステアウアのオーナーにより毎年の海外進出のチャンスはつぶされて、若干下降線がちの印象と縁故の選手ばかり起用するラズヴァン政権下においては代表召集も少なくなっていました。
ピツルカの復帰でまた起用は増えるでしょうし、この海外移籍でまたインパクトあふれる活躍を見せて欲しいものです。
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8月31日 フランス
ダニエルは降格せず、ナンシーへ
元ルーマニア代表のダニエル・ニクラエは所属のASモナコが降格したことに伴い、同リーグのナンシーにレンタル移籍することが決定しました。
ニクラエはオセールで得点は少ないものの、チャンスメイカーとしての新境地を買われて昨期にモナコへ加入しましたが、ケガだけのせいにもできない期待はずれで、まったくチームに貢献できませんでした。もちろん代表からはちょうどラピドで師事していたラズヴァン政権にもかかわらず戦力となることはなく、かつての選手として認知されている現状です。
オセールでの最終年の09/10はカウンター主体の極少チーム得点のアシストを多く記録して、チームは3位とチャンピオンズリーグ出場権を得ました。チームからの延長提示もありましたが、それまでの得点が少なかったことの迷惑やゴールゲッターとしてのスタイルを甦らせるためにモナコに移っていました。
ピツルカ代表政権になってからかつての選手たちが呼び戻されているのもあり、無難な成績を残せば代表復帰もありそうです。ピツルカがダニエルをラズヴァンの息のかかった選手と捉えればないでしょうけど。
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8月30日 ブカレスト
2012年欧州選手権予選 第7試合ルクセンブルグ戦
2012年欧州選手権予選 第8試合フランス戦
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ルーマニア代表のヴィクトル・ピツルカ監督は来月2日ルクセンブルグ戦(アウェー)と同6日フランス戦(ホーム)に臨む代表メンバー国内組の発表をしました。まず前述の海外候補からコドレア、ヴァルガ、マズィルが外されています。また国内召集組からトルジェが海外移籍を実現。スタンクは同じトルコリーグのクラブへレンタルされてる部分が変更点。
ついにガブリエル・ムレシャンが落選しました。今でもリーグでは活躍している屈指の守備的MF、かつラズヴァン後期に代表にも定着し欠かせない存在となっていました。好き嫌いや政治的背景をなくして、純粋に代表のためのベストな人選であれば確実な人材ですが。スンマルテアン同様に子飼いでないベテランは呼ばないだろうという当初からの予想が当たりました。コチシュ、ペトレ、ラザールには彼以上の活躍をしてもらいましょうかね。 |
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GK |
所属 |
生年月日 |
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CAP |
コステル・パンティリモン |
マンチェスター・シティ(ENG) |
1987.02.01 |
(24歳) |
13/0 |
チプリアン・タタルシャヌ |
ステアウア・ブカレスト |
1986.02.09 |
(25歳) |
6/0 |
シルビウ・ルングJr |
アストラ・プロイエシュティ |
1989.06.04 |
(22歳) |
1/0 |
DF |
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ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
1981.05.26 |
(30歳) |
75/1 |
ドリン・ゴイアン |
G・レンジャーズ(SCO) |
1980.12.12 |
(30歳) |
37/5 |
シュテファン・ラドゥ |
ラツィオ(ITA) |
1986.10.22 |
(24歳) |
10/0 |
クリスティアン・サプナル |
FCポルト(POR) |
1984.04.05 |
(27歳) |
9/0 |
バネル・ニコリツァ |
ステアウア・ブカレスト |
1985.01.07 |
(26歳) |
31/1 |
コスミン・モツィ |
ディナモ・ブカレスト |
1984.12.03 |
(26歳) |
4/0 |
ジョルジェ・ガラマズ |
ステアウア・ブカレスト |
1981.04.05 |
(30歳) |
3/0 |
I・ラトフリエヴィッチ |
ステアウア・ブカレスト |
1986.05.11 |
(25歳) |
2/0 |
ヴラド・キリケシュ |
パンドゥリ・トゥルグ-ジウ |
1989.11.14 |
(21歳) |
1/0 |
アレクサンドル・マツェル |
アストラ・プロイエシュティ |
1989.10.17 |
(21歳) |
0/0 |
MF |
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|
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ラズヴァン・コチシュ |
FCロストフ(RUS) |
1983.02.19 |
(28歳) |
41/2 |
オヴィディウ・ペトレ |
モデナ(ITA・2部) |
1982.03.22 |
(29歳) |
23/1 |
ガブリエル・トルジェ |
ウディネーゼ(ITA) |
1989.11.22 |
(21歳) |
10/1 |
コスティン・ラザール |
PAOKサロニカ(GRE) |
1981.04.24 |
(30歳) |
9/0 |
クリスティアン・タナーセ |
ステアウア・ブカレスト |
1987.02.18 |
(24歳) |
13/1 |
A・ボウルチェアヌ |
ステアウア・ブカレスト |
1985.04.24 |
(26歳) |
4/0 |
FW |
|
|
|
|
チプリアン・マリカ |
シャルケ(GER) |
1985.10.02 |
(25歳) |
48/16 |
ゲオルゲ・ブクル |
クバン・クラスノダル(RUS) |
1980.04.08 |
(31歳) |
21/4 |
ヤニス・ズィク |
CSKAソフィア(BUL) |
1983.10.23 |
(27歳) |
12/1 |
ボグダン・スタンク |
オルドゥスポル(TUR) |
1987.06.28 |
(24歳) |
7/1 |
オヴィディウ・ヘレア |
ラピド・ブカレスト |
1985.03.26 |
(26歳) |
2/1 |
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8月27日 トルコ
スタンクは半年でガラタサライを構想外に
トルコの強豪ガラタサライ所属のルーマニア代表ボグダン・スタンクは今期から昇格チームのオルドゥスポルにレンタルで移籍することが決まったようです。
スタンクはステアウアの若きゴールゲッターとして期待され、代表にも召集されるようになっていた昨期の冬にゲオルゲ・ハジ率いるガラタサライへ移籍。しかし懸念されていたハジ・シンドローム(就任したクラブに自国の選手を加入させるもすぐに辞任。選手はあからさまに出場機会を奪われる)に陥り、チャンスも減り、活躍にはほど遠い成績で期待を裏切っていました。長らく3強の宿命を背負っているトルコリーグで8位と散々な結果から新しく迎えたテリム監督により、構想外となりました。
ハジ・シンドロームとラドゥカニズム(ステアウア産の自国FWで、得点王を取るなど高い評価を受けるが、いざ海外に出ると半年ほどでレンタルされ、以降は名の知られていないクラブを転々とする)のダブルをくらっているので将来が不安でなりません。
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8月21日 イタリア
至宝トルジェはウディネーゼに決定
若き頃からの期待を裏切らずにここまで成長し、いまやリーグ屈指の攻撃選手及び代表の換えの利かない宝として君臨しているディナモ・ブカレストのガブリエル・トルジェはここ何年かの海外移籍の噂をついに実現しました。
行き先はイタリアリーグ、セリエAの強豪とも中堅とも言えるウディネーゼ。規模は小さく、基本的には活躍した選手を売ってサイクルを持続させる方針のクラブですが、その加入選手の見極め、選手を成長させるシステムには各国も注目のまなざしで、毎年、インテル、ミラン、ローマ、ラツィオ、ユベントスといった強豪のチームのどれかを蹴落として6位以内のヨーロッパリーグ圏内に食い込んできます。今期はバルセロナに売ったアレクシス・サンチェスの後釜として、攻撃を牽引することを期待されることでしょう。
トルジェの移籍先に関してはずっとヴォルフスブルグ、ハンブルガーのドイツ勢、リール、PSGのフランス勢が優勢とされ、この夏にはレアル・マドリッドからの興味も報じられるなど、争奪戦の様相でしたが、育成、アピール、ステップアップにはベストの選択だと言っていいでしょう。
イタリアには若手で多くの選手が渡っていますが、アリベクやストヤンをもってしてもやはりユースチームやレンタル修行候補ばかりで、トップチームに上りつくのは難しい現実です。また世界的に見てもヨニツァ、デアク、スタンクなど若手の成功例が途絶えています。最後の希望として名を上げて欲しいものです。
・ |
8月20日 ブカレスト
2012年欧州選手権予選 第7試合ルクセンブルグ戦
2012年欧州選手権予選 第8試合フランス戦
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ルーマニア代表のヴィクトル・ピツルカ監督は来月2日ルクセンブルグ戦(アウェー)と同6日フランス戦(ホーム)に臨む代表メンバー海外組の召集候補15名を発表しました。ここから国内組発表のタイミングまでに何人かは外されます。
こうみると2008年メンバーがほとんどで、ピツルカ色に染まってますね。特に中盤なんかは凄いですが、逆に海外にいる他の選手はいないのかとなるとロポタンやフローレスクになるので、海外に進出するほど選手が伸びていないことが大きいのでしょう。新風は国内組に期待です。
サンマリノ戦での規律違反のムトゥ、タマシュはもちろんピツルカが許さず、リスト外になってます。実際このメンツでは見事世代交代を果たしたフランスに勝てるはずもなく、ベストメンバーでも厳しいでしょう。しかし突破に向けた皮算用ではすでにルク戦勝利とフランス戦敗北で計算しています。この2連戦で大事なのはベラルーシとボスニアの2、3位対決です。どちらかが2連勝したらそのチームは2位確定になります。1勝1敗または引き分けが存在すればルーマニアの自力突破が残ります。しかも9戦ベラルーシ、10戦アルバニアに2連勝という実現可能なものです。
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GK |
所属 |
生年月日 |
|
CAP |
コステル・パンティリモン |
マンチェスター・シティ(ENG) |
1987.02.01 |
(24歳) |
13/0 |
DF |
|
|
|
|
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
1981.05.26 |
(30歳) |
75/1 |
ドリン・ゴイアン |
G・レンジャーズ(SCO) |
1980.12.12 |
(30歳) |
37/5 |
クリスティアン・サプナル |
FCポルト(POR) |
1984.04.05 |
(27歳) |
9/0 |
シュテファン・ラドゥ |
ラツィオ(ITA) |
1986.10.22 |
(24歳) |
10/0 |
MF |
|
|
|
|
パウル・コドレア |
シエナ(ITA) |
1981.04.04 |
(30歳) |
44/1 |
ラズヴァン・コチシュ |
FCロストフ(RUS) |
1983.02.19 |
(28歳) |
41/2 |
オヴィディウ・ペトレ |
モデナ(ITA・2部) |
1982.03.22 |
(29歳) |
23/1 |
コスティン・ラザール |
PAOKサロニカ(GRE) |
1981.04.24 |
(30歳) |
9/0 |
ダチアン・ヴァルガ |
クバン・クラスノダル(RUS) |
1984.10.15 |
(26歳) |
3/0 |
FW |
|
|
|
|
チプリアン・マリカ |
シャルケ(GER) |
1985.10.02 |
(25歳) |
48/16 |
ゲオルゲ・ブクル |
クバン・クラスノダル(RUS) |
1980.04.08 |
(31歳) |
21/4 |
ヨヌーツ・マズィル |
アーセナル・キエフ(UKR) |
1982.02.09 |
(29歳) |
14/3 |
ヤニス・ズィク |
CSKAソフィア(BUL) |
1983.10.23 |
(27歳) |
12/1 |
ボグダン・スタンク |
ガラタサライ(TUR) |
1987.06.28 |
(24歳) |
7/1 |
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8月17日 イタリア
リップサービスか? 「キヴは代表に戻るかもしれない」
FIFA代理人であるヴィクトル・ベカリはGSP.TVにおいて、先ほど代表から引退したクリスティアン・キヴの復帰の可能性について語っています。
『キヴはまた代表を助けることになるかもしれないし、そうならないかもしれません。ただ可能性の全ては閉ざされたというわけではないと思っています。ピツルカの説得も必要になってくるでしょうが、私自身も彼の復帰を願っている一人です。そうさせることが野望と言ってもいいでしょう。私たちはキヴとサッカーのことだけでなく、いろんなことを議論しました。私は彼のフラストレーションを知っており、なぜ彼が代表をあきらめて、より多くの時間を作るのを望んだかを知っています。私は引退撤回という決定に関して楽観的ではありません。そして、彼は強烈な個性があるのを知っています。』
プラスの材料があるとすれば、低俗な環境でストレスをためたラズヴァン政権が終わり、かつて心酔して大舞台をも引き寄せたピツルカ政権に代わったという事ですね。ピツルカの説得とその時点での代表の状況が彼の決断を左右させそうです。「ルーマニア代表のため」という想いは人一倍強いところがこのような噂すら信じてしまいそうです。
・ |
8月10日 セラヴァイル
国際親善試合
・ |
毎年恒例の南伊豆で魚を突いていました。見てません。 |
・ |
オリンピコ・スタジアム
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サンマリノ |
0 |
0−0 |
1 |
ルーマニア |
 |
0−1 |
・ |
72 |
オヴィディウ・ヘレア |
アルド・シモンチーニ
ファビオ・ヴィタイオリ
(50分 マッテオ・ブグリ)
ダヴィデ・シモンチーニ
(57分 シモーネ・バッチオッチ)
アレッサンドロ・デッラ・ヴァッレ
マッテオ・アンドレイーニ
ファビオ・ボリーニ
(68分 アレックス・ガスペローニ)
ミケーレ・チェルヴェリーニ
マヌエル・マラーニ
(76分 ルカ・ナンニ)
ピエール・フィリッポ・マッツァ
(86分 パオロ・モンターニャ)
マッテオ・ヴィタイオリ
アンディ・シェルヴァ |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW |
チプリアン・タタルシャヌ
バネル・ニコリツァ
(80分 スルジャン・ルキン)
フローリン・ガルドシュ
ヴラド・キリケシュ
シュテファン・ラドゥ
ティベリウ・バラン
(46分 ラズヴァン・コチシュ)
ガブリエル・ムレシャン
(46分 ドル・ピンティリ)
クリスティアン・タナーセ
ガブリエル・トルジェ
(73分 ソリン・ストラティラ)
コスティン・クレレア
(83分 ヴィオレル・ニコアラ)
アレクサンドル・キプチュ
(46分 オヴィディウ・ヘレア) |
ジャンパオロ・マッツァ |
監督 |
ヴィクトル・ピツルカ |
4-2-3-1フォーメーション |
・ |
4-3-3フォーメーション |
・ |
警告 |
・ |
マヌエル・マラーニ
ダヴィデ・シモンチーニ
ファビオ・ボリーニ
マッテオ・ブグリ
|
24
40
55
68
89 |
シュテファン・ラドゥ |
・ |
ベンチ |
・ |
フェデリコ・ヴァレンティーニ
ホセ・アドルフォ・ヒルシュ |
/・ |
コステル・パンティリモン
マリアン・クリステスク |
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ちょうど私は伊豆の方で潜りに潜って魚を突いて食べてました。朝の6時から夕方まで潜って8匹+タコが採れ、さすがに体力の限界も感じました。当初から試合相手が二転三転の末にサンマリノというガッカリ感だったので、勝っても負けても魅力のない試合(実際には良いシステムの構築の上で大勝なら喜び、負けなんぞあったらピンチでしょうが)の予想どおりに結果もソレだったので、変に安心しました。気持ちの良いぐらいの快勝試合だったら見れなかったことを後悔しますからね。
試合はもはや敵は我にあり状態で、勝つことは最低条件としていかに勝つか、または初陣としてこれからのシステム作りに光明を見出せるかしかなかったでしょう。しかし召集メンバーのうち多くが離脱してしまっては監督としては計算が立たないものです。ましてや試合前日にムトゥとタマシュの夜遊びが発覚して、二人ともベンチ外ですか。厳格なピツルカにこれをやったらどうなるかということは知っている上でのこの愚行はなんなんでしょうか。まさか試合に出れなくなり、今後の召集もなくなりそうだなんて想像もしなかったとでも思っているのでしょうかね。こんなことピツルカ就任したときに誰でも知っていること。
「まぁサンマリノ戦だし、試合に出れなくてもいいか。試合後は絶対に出ないだろうけど謝罪の電話をビンビンかけて形としての反省の態度を示してメディアにもアピールすればいいか。でも俺、前にもこの作戦やってるからまだ通用するかなぁ。でもこれらのリスクを背負ってまでも今やらなくてはいけないことはとにかく朝まで酒を飲むことだぁ!」
厚生施設に入ることをお勧めします。今月発売のサッカー雑誌の新戦力特集でチェゼーナの紹介で、ムトゥについて「能力はあるが、先日の代表戦でも夜遊びが発覚したように素行の荒さが問題」と書かれてました。ええ、そうです。32歳です。
ということでパンティリモンは除いて、海外組ではラドゥとコチシュだけになりました。以前に危機的状況として知られるアルメニア戦に似ています。初陣でこれでは大丈夫だろうかと心配になります。
試合内容ですが、何を語るでもないですね。試合をする状況ではないです。でも戦術等がまだなくても個々の能力でサンマリノクラスには3点ぐらい取って欲しかったです。ピツルカの判断材料にはならなかったし、選手を責めたり褒めたりする基準にもないです。いちおうトルジェは良かったらしく、タナーセはいまだに復調せずみたいな感じだったようです。とりあえずマリカは必要ですね。 |
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私でも顔の区別がつきません |
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8月8日 ブカレスト
国際親善試合 サンマリノ戦
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ルーマニア代表監督のヴィクトル・ピツルカは発表された多くのメンバーから、日が立つにつれてぞくぞくとふるいにかけて最終のメンバーを固めたようです。
唯一、移籍準備中のパンティリモンに代わるGKとしてディナモのGKクリスティアン・バルグラデアンが召集されています(注:パンティリモン召集に問題がないことになり、バルグラデアンは帰国)。ユース組の5人はおそらく当初から合同練習のみの参加だったと思われ、こちらも帰国の途にたっています。
正規メンバーからはラトフリエヴィッチ、パップ、ゴイアン、アレクセ、ラザール、ラツ、マズィルがコンディション不良らどの理由で離脱。また早くも発生した第1弾の問題としてサプナルがターゲットになりました。どうやら前回の南米ツアーの不参加選手を問題視していたピツルカは各自面談したのですが、そこでサプナルだけが「そんなうだうだ言われるようなら代表へは行かない」と、あのピツルカに対して強硬姿勢を示したようです。残念ながらサプナルがピツルカ政権で代表に選ばれることはないでしょう。能力はスタメン級であり、現在の弱い代表には必要な選手ですが、以前から代表に対する愛情が薄いので違う選手を見つける時期が来たようです。
そういえばスタンクも離脱でした。ガラタサライでの立場が危ういためということです。 |
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出場メンバー
GK |
所属 |
生年月日 |
|
CAP |
コステル・パンティリモン |
マンチェスター・シティ(ENG) |
1987.02.01 |
(24歳) |
13/0 |
チプリアン・タタルシャヌ |
ステアウア・ブカレスト |
1986.02.09 |
(25歳) |
5/0 |
DF |
|
|
|
|
ガブリエル・タマシュ |
WBA(ENG) |
1983.11.09 |
(27歳) |
56/3 |
シュテファン・ラドゥ |
ラツィオ(ITA) |
1986.10.22 |
(24歳) |
9/0 |
バネル・ニコリツァ |
ステアウア・ブカレスト |
1985.01.07 |
(26歳) |
30/1 |
フローリン・ガルドシュ |
ステアウア・ブカレスト |
1988.10.29 |
(22歳) |
4/0 |
スルジャン・ルキン |
ポリ・ティミショアラ |
1986.03.04 |
(25歳) |
0/0 |
ヴラド・キリケシュ |
パンドゥリ・トゥルグ-ジウ |
1989.11.14 |
(21歳) |
0/0 |
MF |
|
|
|
|
ラズヴァン・コチシュ |
FCロストフ(RUS) |
1983.02.19 |
(28歳) |
40/2 |
クリスティアン・タナーセ |
ステアウア・ブカレスト |
1987.02.18 |
(24歳) |
12/1 |
ガブリエル・トルジェ |
ディナモ・ブカレスト |
1989.11.22 |
(21歳) |
9/1 |
ガブリエル・ムレシャン |
CFRクルージュ |
1984.02.13 |
(27歳) |
8/0 |
ティベリウ・バラン |
スポルツール・スツデンテスク |
1981.02.17 |
(30歳) |
6/0 |
ソリン・ストラティラ |
アストラ・プロイエシュティ |
1986.10.20 |
(24歳) |
0/0 |
ミハイ・ピンティリ |
パンドゥリ・トゥルグ-ジウ |
1984.11.09 |
(26歳) |
0/0 |
マリアン・クリステスク |
FCブラショフ |
1985.03.17 |
(26歳) |
0/0 |
FW |
|
|
|
|
アドリアン・ムトゥ |
チェゼーナ(ITA) |
1979.01.08 |
(32歳) |
70/32 |
オヴィディウ・ヘレア |
ラピド・ブカレスト |
1985.03.26 |
(26歳) |
1/0 |
ヴィオレル・ニコアラ |
CFRクルージュ |
1987.09.23 |
(23歳) |
0/0 |
アレクサンドル・キプチュ |
FCブラショフ |
1989.05.18 |
(22歳) |
0/0 |
コスティン・クレレア |
スポルツール・スツデンテスク |
1984.07.11 |
(26歳) |
0/0 |
|
離脱メンバー
DF |
所属 |
生年月日 |
|
CAP |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
1981.05.26 |
(30歳) |
75/1 |
ドリン・ゴイアン |
G・レンジャーズ(SCO) |
1980.12.12 |
(30歳) |
37/5 |
クリスティアン・サプナル |
FCポルト(POR) |
1984.04.05 |
(27歳) |
9/0 |
パウル・パップ |
ヴァスルイ |
1989.11.11 |
(21歳) |
4/0 |
I・ラトフリエヴィッチ |
ステアウア・ブカレスト |
1986.05.11 |
(25歳) |
2/0 |
アドリアン・アヴラミア |
ポリ・ヤシ |
1992.01.31 |
(19歳) |
U-19 |
フローリン・イリエ |
ポリ・ティミショアラ |
1992.06.18 |
(19歳) |
U-19 |
MF |
|
|
|
|
コスティン・ラザール |
PAOKサロニカ(GRE) |
1981.04.24 |
(30歳) |
9/0 |
チプリアン・ブラタ |
パンドゥリ・トゥルグ-ジウ |
1991.03.24 |
(20歳) |
U-21 |
ヨヌーツ・ナスタシエ |
ステアウア・U・ブカレスト |
1992.01.07 |
(19歳) |
U-19 |
FW |
|
|
|
|
ヨヌーツ・マズィル |
アーセナル・キエフ(UKR) |
1982.02.09 |
(29歳) |
14/3 |
ボグダン・スタンク |
ガラタサライ(TUR) |
1987.06.28 |
(24歳) |
7/1 |
マリウス・アレクセ |
ディナモ・ブカレスト |
1990.02.22 |
(20歳) |
3/0 |
ニコラエ・スタンチュ |
ウニレア・アルバ・ユリア |
1993.05.07 |
(18歳) |
U-19 |
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8月6日 イングランド
パンティリモンはビッグクラブへ
イングランドの金満クラブであるマンチェスター・シティは現地時間5日、ルーマニアのFCティミショアラから代表正GKコステル・パンティリモンを獲得したと発表しました。 現在は労働許可証が降りるのを待っている状態であります。
ロベルト・マンチーニ監督は、昨季ヨーロッパリーグでティミショアラと対戦した際のパンティリモンのパフォーマンスに好印象を抱き、同選手の獲得を決めた模様。パンティリモンは、アストンヴィラへ去ったアイルランド代表GKシェイ・ギヴンの代役として、正守護神ジョー・ハートのリザーブを務めることとなります。
パンティリモン獲得にはインテル(イタリア)とアーセナル(イングランド)も獲得に動いていたと報じられており、この数週間では、イタリア・セリエAのウディネーゼへの移籍話が取り沙汰され、スタメン確約、欧州CLといった特典があることから、移籍は間違いなしと言われていました。しかしマンCが財政難で苦しんでいるテミショアラに札束攻勢で争奪戦を制した形でしょう。
今季初めてチャンピオンズリーグに参戦するマンCは今オフはこれまで、同じイングランドのアーセナルからDFガエル・クリシー、アトレティコ・マドリー(スペイン)からFWセルヒオ・アグエロ、パルチザン(セルビア)からDFステファン・サヴィッチを獲得しています。
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8月1日 ブカレスト
国際親善試合 ウズベキスタン改めサンマリノ戦
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ルーマニア代表監督のヴィクトル・ピツルカは8月10日の親善試合の国内組メンバーを発表しました。既報のウズベキスタンがオーストリアまでの遠征がキツいとのことで辞退。同じ欧州のサンマリノに変わりました。Aマッチデーで他の国々がすでに対戦が決まっている中で、ドタキャンしたアルゼンチンにはそれなりの賠償をして欲しいものです。後々の対戦の代替案ではなく、しっかりと金銭で片をつけて欲しいもの。これによりずっと前から新スタジアムのこけら落としとして計画されていたデビューは白紙。分かりきっていたわがままな理由でスケジュールを無駄にしたアルゼンチンなんかとは今後一切試合を組まなくて結構。下出になるなかれ。ここで妥協したらずっとなめられる。
メンバーは国外組の合流に時間があることや、長期展望の初陣ということもあり、強化合宿の意味合いで大量の25人が召集。シーズン中でないこともあるのでこれは代表にとっては良い政策だと思います。この点ではラズヴァンにできなかった、さすがピツルカ政権と言わざるをえないです。
個人的にはムレシャンの召集、能力はありながら十分なチャンスが与えられなかったヘレア、ルパがまだ時期尚早なぐらい不十分だった右サイドにニコリツァを抜擢したのを評価します。ここから落ちていく者がいる一方で、ピツルカ政権にとどまっていく伸びを見せる者が現れると思うと楽しみですね。 |
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GK |
所属 |
生年月日 |
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CAP |
コステル・パンティリモン |
ポリ・ティミショアラ |
1987.02.01 |
(24歳) |
13/0 |
チプリアン・タタルシャヌ |
ステアウア・ブカレスト |
1986.02.09 |
(25歳) |
5/0 |
DF |
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ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
1981.05.26 |
(30歳) |
75/1 |
ガブリエル・タマシュ |
WBA(ENG) |
1983.11.09 |
(27歳) |
56/3 |
ドリン・ゴイアン |
G・レンジャーズ(SCO) |
1980.12.12 |
(30歳) |
37/5 |
クリスティアン・サプナル |
FCポルト(POR) |
1984.04.05 |
(27歳) |
9/0 |
シュテファン・ラドゥ |
ラツィオ(ITA) |
1986.10.22 |
(24歳) |
9/0 |
バネル・ニコリツァ |
ステアウア・ブカレスト |
1985.01.07 |
(26歳) |
30/1 |
フローリン・ガルドシュ |
ステアウア・ブカレスト |
1988.10.29 |
(22歳) |
4/0 |
パウル・パップ |
ヴァスルイ |
1989.11.11 |
(21歳) |
4/0 |
I・ラトフリエヴィッチ |
ステアウア・ブカレスト |
1986.05.11 |
(25歳) |
2/0 |
スルジャン・ルキン |
ポリ・ティミショアラ |
1986.03.04 |
(25歳) |
0/0 |
ヴラド・キリケシュ |
パンドゥリ・トゥルグ-ジウ |
1989.11.14 |
(21歳) |
0/0 |
アドリアン・アヴラミア |
ポリ・ヤシ |
1992.01.31 |
(19歳) |
U-19 |
フローリン・イリエ |
ポリ・ティミショアラ |
1992.06.18 |
(19歳) |
U-19 |
MF |
|
|
|
|
ラズヴァン・コチシュ |
FCロストフ(RUS) |
1983.02.19 |
(28歳) |
40/2 |
コスティン・ラザール |
PAOKサロニカ(GRE) |
1981.04.24 |
(30歳) |
9/0 |
クリスティアン・タナーセ |
ステアウア・ブカレスト |
1987.02.18 |
(24歳) |
12/1 |
ガブリエル・トルジェ |
ディナモ・ブカレスト |
1989.11.22 |
(21歳) |
9/1 |
ガブリエル・ムレシャン |
CFRクルージュ |
1984.02.13 |
(27歳) |
8/0 |
ティベリウ・バラン |
スポルツール・スツデンテスク |
1981.02.17 |
(30歳) |
6/0 |
ソリン・ストラティラ |
アストラ・プロイエシュティ |
1986.10.20 |
(24歳) |
0/0 |
ミハイ・ピンティリ |
パンドゥリ・トゥルグ-ジウ |
1984.11.09 |
(26歳) |
0/0 |
マリアン・クリステスク |
FCブラショフ |
1985.03.17 |
(26歳) |
0/0 |
チプリアン・ブラタ |
パンドゥリ・トゥルグ-ジウ |
1991.03.24 |
(20歳) |
U-21 |
ヨヌーツ・ナスタシエ |
ステアウア・U・ブカレスト |
1992.01.07 |
(19歳) |
U-19 |
FW |
|
|
|
|
アドリアン・ムトゥ |
チェゼーナ(ITA) |
1979.01.08 |
(32歳) |
70/32 |
ヨヌーツ・マズィル |
アーセナル・キエフ(UKR) |
1982.02.09 |
(29歳) |
14/3 |
ボグダン・スタンク |
ガラタサライ(TUR) |
1987.06.28 |
(24歳) |
7/1 |
マリウス・アレクセ |
ディナモ・ブカレスト |
1990.02.22 |
(20歳) |
3/0 |
オヴィディウ・ヘレア |
ラピド・ブカレスト |
1985.03.26 |
(26歳) |
1/0 |
ヴィオレル・ニコアラ |
CFRクルージュ |
1987.09.23 |
(23歳) |
0/0 |
アレクサンドル・キプチュ |
FCブラショフ |
1989.05.18 |
(22歳) |
0/0 |
コスティン・クレレア |
スポルツール・スツデンテスク |
1984.07.11 |
(26歳) |
0/0 |
ニコラエ・スタンチュ |
ウニレア・アルバ・ユリア |
1993.05.07 |
(18歳) |
U-19 |
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