Romanian Soccer Today 2009.3
3月29日 ブカレスト

  未熟監督のせいで戦力をむざむざと失う代表

 セルビア戦でまさかのスタンド送りとなったマクシミリアン・ニクですが、あれだけの国籍復帰騒動だっただけにケガでしかたなくの離脱かともよぎりましたが、どうやらまたあの監督の独断のようです。

 『私はなぜ説明無しにスタンド送りになったかわかりません。ベンチならともかく試合開始前に出場のチャンスがなくなったのです。オーストリア戦にも出場する気はないし。もうルーマニア代表の召集には応じないでしょう。ヘルタから来てわざわざブカレストに観光するための手続きではないのですよ。もしドイツ代表から召集されたら喜んでドイツ代表となりましょう。今は帰化申請したことをただ後悔してますよ。』

 結局はニクの代わりにまだニコリツァだったら納得いく部分もありますが、本来左のコステアを不慣れな右で使うということは、その不慣れなプレーですらニクは足元にも及ばないと言う屈辱は本人にとって許しがたいものでしょう。ここまで結果を出していないコステアを、そしてウニベルシタテア贔屓という監督しての偏りはもう勘弁して欲しい。たとえ規律を捨ててでもヨルダネスクの方がまだマシとも思う。

 人の行為を仇で返すこの事件でニクには申し訳ないが、そしてせっかく得た有能な選手が離れて言ってしまうのは残念なことだが、ピツルカ解任への足掛かりとなれば幸いと思うしかない。遅すぎるが。
3月29日 ブカレスト

  ホームで5以上のポイントを失ったケースでは予選敗退というデータ

 今回の敗戦でキツイ状況がさらにキツくなったルーマニア代表ですが、ポイント以上にさらに厳しいことが4試合の内、すでに3試合をホームで消化してしまったことです。そしてその内容がホームで0勝1分2敗(1ポイント)、アウェーでフェロー諸島に1勝(3ポイントという)というもので予選順位5位が妥当な成績なのです。

 そして過去のデータでは予選突破したケースではホームで失ったポイントは多くて4ポイント。残念ながら現在は致命的とも言える8ポイントを失っています。

現世代の予選大会 ホーム 得失点 得P 失P
2010 ワールドカップ予選 3試合 4-8 1 8 ?
2008 欧州選手権予選 6試合 17-4 16 2 予選突破
2006 ワールドカップ予選 6試合 11-4 15 3 予選敗退
2004 欧州選手権予選 6試合 8-6 6 6 予選敗退
2002 ワールドカップ予選 4試合 4-3 7 5 予選敗退
歴代の本戦出場大会 ホーム 得失点 得P 失P
2008 欧州選手権予選 6試合 17-4 16 2 予選突破
2000 欧州選手権予選 5試合 14-1 11 4 予選突破
1998 ワールドカップ予選 5試合 20-2 15 0 予選突破
1996 欧州選手権予選 5試合 11-7 12 3 予選突破
1994 ワールドカップ予選 5試合 17-4 13 2 予選突破
1990 ワールドカップ予選 3試合 7-1 9 0 予選突破
1984 欧州選手権予選 4試合 6-2 9 3 予選突破
1970 ワールドカップ予選 3試合 4-1 7 2 予選突破

 それにしてもポイント以上にホームながら失点が多すぎます。リトアニア戦で3失点、フランス戦で2失点、セルビア戦で3失点、序盤3試合で合計8失点という数字は見たことないです。ムトゥ頼みの攻撃に難と言ってるよりも、ディフェンスの方が大問題なのです。残された小さな可能性としては、フェロー、オーストリア(2戦)、リトアニアで4勝して12ポイントが大前提。残るライバルのフランスとセルビア(共にアウェー)で1勝1分し、全体で5勝1分で16ポイント獲得の無敗修羅の道しかないです。ライバル2戦で2連勝の場合は他で1敗しても可。ただし2強が他で取りこぼした場合は少し緩くなります。未曾有の夢物語にはちがいない。
 
3月28日 コンスタンツァ

  2010年W杯 欧州予選グループ7 第4戦

セルビア戦

  
この試合だけを見たら意地を見せたほうであり、最悪ではない。ただ予選での勝たなくてはいけない試合になっていたので当然ながら失望は大きい。コントラが良かったのが印象的でした。

ファルル・スタディオン
ルーマニア 2 02 3 セルビア
21


チプリアン・マリカ

ドレル・ストイカ
18
44

50
59
74
ミラン・ヨヴァノヴィッチ
O.G(ドレル・ストイカ)

ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
ボグダン・ロボンツ
コスミン・コントラ
ガブリエル・タマシュ
ドレル・ストイカ
ラズヴァン・ラツ
ラズヴァン・コチシュ
(76分 マリウス・ニクラエ)
ミレル・ラドイ
パウル・コドレア
(46分 クリスティアン・タナーセ)
フローリン・コステア
(63分 ゲオルゲ・ブクル)
チプリアン・マリカ
アドリアン・ムトゥ
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
ヴラディミール・ストイコヴィッチ
ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
ネマニャ・ヴィディッチ
イヴィチャ・ドラグティノヴィッチ
イヴァン・オブラドヴィッチ
ミロシュ・クラシッチ
デヤン・スタンコヴィッチ
ネナド・ミリヤシュ
ミラン・ヨヴァノヴィッチ
(61分 ボシュコ・ヤンコヴィッチ)
マルコ・パンテリッチ
(66分 ネヴァン・スボティッチ)
ニコラ・ジギッチ
ヴィクトル・ピツルカ 監督 ラドミール・アンティッチ
4-3-3フォーメーション 4-4-2フォーメーション
警告
アドリアン・ムトゥ(1枚目)
ミレル・ラドイ(1枚目)
フローリン・コステア(2枚目・次節出場停止)

ガブリエル・タマシュ(1枚目)
39
55
61
73
89

ニコラ・ジギッチ

ネヴァン・スボティッチ
ベンチ
コステル・パンティリモン
クリスティアン・サプナル
オヴィディウ・ペトレ
バネル・ニコリツァ
/・ ヴラディミール・ディシュリェンコヴィッチ
アントニオ・ルカヴィナ
ゴイコ・カチャル
ダンコ・ラゾヴィッチ
ズラフコ・クズマノヴィッチ

プレイバック・オブ・ザ・ゲーム

 この日のセルビア戦はすでにビハインドを負っているルーマニアにとって、勝てばすべてのライバルに対してフラットの状態にまで回復できるのに対し、負ければ残りの6試合を全勝ペースで勝ち上がらないと本戦への道は閉ざされるといったまさに茨の道。

 試合前のスタメン構想ではやはりキヴ、ゴイアンといった信頼のおけるDFが抜けていることが影響してタマシュとペアを組む選手に苦慮する。高さに心配があるが実績のラドイ、またはリーグで好調のドレル・ストイカを置いてラドイは核の守備的MFポジションに配置するか。ここはオヴィディウ・ペトレがコンディションに難ありとのことでラドイが中盤に置くことが選択されたが、ムトゥとマリカの他に右が弱いことであれだけやっきになって召集したニクがベンチ入りからも外されるという、あいかわらず不可解な決断がなされた。そしてウニベスシタテア贔屓のピツルカがここでも頑固に起用したのはもちろん代表でインパクトを見せていないコステア。

 前半はコンスタンツァの強い風下にさらされるルーマニア。その中で試合は同じ実力の対戦とあって10分まで激しい中盤の攻防が続いた。最初のチャンスはルーマニアに訪れ、相手陣内中央でのFKから右のコントラへ展開し、すかさず上げたクロスにムトゥがドンピシャのヘッド。これはGKの正面となったがまずは扉をこじ開けた。しかし17分、攻め込まれたルーマニアは右サイドのスローインに対して油断した。ドレル・ストイカとコチシュがFWパンテリッチの側面に挟むようにマークした時、一気に加速したパンテリッチに渡るボールに二人とも追いつけない。追いすがるDFを尻目にパンテリッチはロボンツの右サイドにシュート。ボールはポストに当たり助かったと思いきや、跳ね返ったボールはこの流れで下がりすぎていたタマシュと横っ飛びしていたロボンツの間にワイドに空いていたゴールの前にいたヨヴァノヴィッチに渡り、簡単に押し込まれて先制弾を浴びることとなった。0-1

 その直後もロボンツの好判断で決定機までは持っていかれなかったが、中盤でボールを奪われ一気にカウンターというセルビアのテンポの良い攻撃に苦しむ。一方、ルーマニアはエリア内でムトゥがくさびとなってボールを落とすが、中央のコチシュが大きくボールをふかしてしまう。31分にはロングボールに合わせたムトゥがエリア内で相手DFをさばいて1対1にまで持っていったが、シュートが若干遅く、すんででヴィディッチにスライディングクリアされた。

 ここまでパンテリッチが何度も積極的な飛び出しでオフサイドにかかるのとは逆にルーマニアはロングボール、しかもほとんどがダイレクトにGKにキャッチされてしまうような酷いもので、長身揃いのセルビア相手に取るべきではない策を繰り返す。平面的でスピード攻撃のセルビア対立体的で遅いルーマニア。

 このような中でそれでもなんとかして前半の内に追いついておきたいホームのルーマニアだったが、43分にセルビアのCKから中央に猛然と突っ込んできたヴィディッチが得意のヘッドで合わせてもはや取り返しのつかない追加点を取られてしまう。0-2。実際はドレル・ストイカのオウンゴールのようだが、ゆるいマークで突進を許してしまった時点でヴィディッチの勝利は変わりない。

 伝統的に、特に今のルーマニア代表においてはもはや集中力の欠如が予想されたが、コドレアに代えて勢いのあるタナーセを投入したルーマニアは近年にない意地を見せてきた。

 この日久しぶりに評価できる動きを見せていたコントラが後半4分に右サイドでDF二人に囲まれるも、果敢に力技で突破するやサポートに来ていたムトゥにパス。それをムトゥがダイレクトにエリア内のDFの裏にチップパスを送ると、反応していたマリカが走りこみながら、飛び出してくるGKの動きをよく見てこれもまたダイレクトにチップでループシュートをかますとあざ笑うかのようにゴールに吸い込まれた。1-2.

 その勢いそのままにルーマニアは怒涛の攻撃を展開。DFラインもハーフラインそばまでくるような攻撃的布陣で何度もセルビアDFを恐れさせる。堅固なDFをもってしても同点を覚悟したであろう。特に交代で入ったタナーセが元気なところを見せて大いに左サイドを活性化させ、ラドイもこの攻撃を途絶えさせずにフィルターとして中盤にどっしりと陣取った。

 しかし安定のキヴとビッグマンのゴイアンを欠いた中で、懸念されたセットプレーでまたも挫かれることになってしまう。58分に虚をつかれた形で献上したCKに一度は中央の混戦でボールをはじくも、ピンボール状態で把握できていない中、不運にもバウンドしてゴール前に浮いたところぽっかりとスペースが空く。そこに残っていたDFのイヴァノヴィッチが倒れながらの綺麗なバイシクルを決めて絶望のフィナーレ。1-3。

 まだ30分あるというのと、2点のビハインドで30分しかないという交錯の中で、まだ諦めなかったルーマニアはブクルがスピードを生かし、タナーセも左からDF二人を抜き去るなど交代してきた選手がプレーで鼓舞し続ける。ついにはタナーセが得たFKをムトゥが絶妙のクロスで中央に送ると、お返しとばかりに飛び込んできたドレル・ストイカがヘディングでネットを揺らした。2-3。

 3分後にはやはり左からラツが中央に低い弾道で折り返すと、マリカが絶好機ながら豪快にからぶり。そしてコチシュに代わりニクラエを投入して、明らかなターゲット戦術に打って出た。互いにチャンスとピンチを繰り返しながら、ニクラエも何度かチャンスにエリア内で倒される活躍ぶり。1つはPKだと思うものがあったが、笛は吹かれず。コンスタンツァの風と共に審判の笛もルーマニアよりになるだろうという思惑は逆に厳しいものとなった。

 その後はコントラが右サイドの攻防の中で倒された時に、すでにイエローもらっている分際で報復ぎみな行動に出て泥を塗ると思われたが、その時に実は踏まれていたらしい手を骨折と思われるぐらい強烈に痛がったことでうやむやに。しばらくの中断の後、決定機も訪れず、終了間際に抑え切れなかったタマシュが余計なイエローをもらって試合終了。

 ついでに言っておくと1点目の失点はパンテリッチは上腕部でボールをコントロールしていて、3点目はオフサイドでした。

セットプレーで2失点。この弱点を克服しない限り未来はない

その他の結果
 リトアニア 0−1  フランス


現在のグループ7の戦績
TEAM 得失 勝点 昇降
セルビア 5 4 0 1 12:5 12
リトアニア 5 3 0 2 6:4 9
フランス 4 2 1 1 6:6 7
オーストリア 4 1 1 2 5:7 4
ルーマニア 4 1 1 2 5:8 4
フェロー諸島 4 0 1 3 1:5 1

 さぁこれで厳しくなりました。たった4試合の消化にもかかわらず、早くもピンチになった代表を初めて見ました。ライバルのセルビアに負けたことは全体から見れば範囲内です。もう一つのライバルであるフランスに分けたことは結果としては良いほうでしょう。挽回がきくレベルです。やはりこうなると最後まで響くのは初戦リトアニア戦でしたね。これでライバル2国がリトアニア、オーストリア、フェローに取りこぼさないと仮定したら、ルーマニアはライバル決戦で少なくとも1勝1分け、そして4試合を取りこぼさずに4勝。つまりは5勝1分けという無敵確変モードに突入しかないのです。諦めてあからさまな世代交代を5戦目から始めませんように。

3月27日 ブカレスト


  国際Bマッチ:ポルトガルB代表戦メンバー変更


 来月1日に行われるポルトガルB代表とルーマニアB代表の親善試合のメンバーが一部変更になりました。DFのガブリエル・クヌ、MFミハイ・ロマン、アドリアン・クリステアがケガやコンディション不足のため辞退。代わり以下の3選手が召集されました。


 DF  所属 生年月日 CAP
 スルジャン・ルキン  FCティミショアラ 1986.03.04 (22歳) 0/0
 MF
 アレクサンドル・パクラル  パンドゥリ・トゥルグ・ジル  1982.01.20 (26歳) 0/0
 FW
 イリエ・ヨルダケ  パンドゥリ・トゥルグ・ジル  1985.03.23 (23歳) 0/0

3月24日 ブカレスト

  タマシュが語る、セルビア戦

 ガビ、セルビアの選手の中で最も印象的なのは?
  『彼ら全員であり、またそうでもないと言っておこうか。彼らは強いしインパクトもある。そのメンツも見ても良いチームだということがわかるでしょう。しかし、恐れているというのはない。それがそうでもないと言った部分かな。』

 それは虚勢ではないのかい?
  『なぜそう言うんだい。私もチームメイトも常に冷静に捉えている。セルビアは弱小ではないというのがチームの見解です。我々は彼らをリスペクトしているし、プロフェッショナルだ。なにも憎しみあう理由なんてない。』

 ずばりセルビアに勝つことはできる?
  『我々はホームということでファンの応援がキーポイントになってくるでしょう。試合まではそれなりに緊張感は増えていきます。ですから声援がその緊張を和らげてくれると信じています。』

 キヴがいませんが
  『キヴは我々のキャプテンであり、ピッチにいなくともチームに不可欠には代わりないです。ぜひセルビアに勝利してその勝利を彼に捧げたいですね。』
3月23日 ブカレスト

  国際親善試合(Bマッチ):ポルトガルB代表戦

最終メンバー発表

  
 ルーマニア代表のピツルカ監督は来月1日に不定期のA代表への登竜門として行っているB代表戦でのポルトガルB代表との親善試合のメンバーを発表しました。ラザール、クリステア、バラン、モツィらは代表キャップからしても、A代表落選という事実は受け入れられても他の中堅と一緒にB代表に帯同というのはプライド的にキツイでしょう。落ち目と言われないようがんばって欲しいものです。

 プレペリツァはクヌと同様に2008年3月のトルコB代表戦にも選ばれており、かなり以前から有望視されながらいまだA代表の壁を破れずにいます。同じくステアウアのスタンクは2008年10月のフランスとの予選に召集された国内屈指のゴールゲッターで、じきにステップアップすると見られています。あとの注目株はクルテアンとヘレアですが、ここから新たに新風を巻き起こす選手が出てくるのを期待します。

 GK  所属 生年月日 CAP
 チプリアン・タタルシャヌ  グロリア・ビストリツァ 1986.02.09 (23歳) 0/0
 コスミン・ヴトカ  ガス・メタン・メディアシュ 1982.05.12 (26歳) 0/0
 DF
 コスミン・モツィ  ディナモ・ブカレスト 1984.12.03 (24歳) 4/0
 ガブリエル・クヌ  ヴァスルイ 1981.01.18 (28歳) 0/0
 ヤスミン・ラトヴレヴィッチ  FCティミショアラ 1986.05.11 (22歳) 0/0
 オヴィディウ・ダナナエ  ウニベルシタテア・クライオバ 1985.08.26 (23歳) 0/0
 オクタヴィアン・アブルダン  FCブラショフ 1984.03.16 (25歳) 0/0
 ヨヌーツ・ヴォイク  FCブラショフ 1984.08.02 (24歳) 0/0
 MF
 コスティン・ラザール  ラピド・ブカレスト 1981.04.24 (27歳) 7/0
 アドリアン・クリステア  ディナモ・ブカレスト 1983.11.30 (25歳) 6/0
 ティベリウ・バラン  ウニレア・ウルジチェニ 1981.02.17 (28歳) 6/0
 アンドレイ・プレペリツァ  ウニベルシタテア・クライオバ 1985.12.08 (23歳) 0/0
 オヴィディウ・ヘレア  ラピド・ブカレスト 1985.03.26 (23歳) 0/0
 アレクサンドル・クルテアン  FCティミショアラ 1987.03.27 (21歳) 0/0
 ミハイ・ロマン  FCブラショフ 1984.11.16 (24歳) 0/0
 FW
 ボグダン・スタンク  ステアウア・ブカレスト 1987.06.28 (21歳) 0/0
 ダチアン・ヴァルガ  ウニレア・ウルジチェニ 1984.10.15 (24歳) 1/0
 ミハイ・ディナ  ウニベルシタテア・クライオバ 1985.09.15 (23歳) 0/0

3月23日 ブカレスト

  2010年W杯欧州予選 第4試合セルビア戦
  2010年W杯欧州予選 第5試合オーストリア戦


国内メンバー発表

  
 ルーマニア代表のピツルカ監督は28日に控えた2010年W杯欧州予選セルビア戦とオーストリア戦の国内メンバーを発表しました。まず予想どおりタマシュとゴイアンが選出。ゴイアンはセルビア戦には累積で出場できないため、控えとして好調ウニベルシタテアのドレル・ストイカが久々に召集されています。MFも順当で控えとしてはアルジェシュのタナーセとボルチェアヌがキヴとラドイの抜けたこのポジションにサブとしてエントリー。あとは海外組で召集されていたマズィルがコンディションの問題で外されています。

 GK  所属 生年月日 CAP
 ボグダン・ロボンツ  ディナモ・ブカレスト 1978.01.18 (31歳) 72/0
 コステル・パンティリモン  FCティミショアラ 1987.02.01 (22歳) 2/0
 DF
 コスミン・コントラ  ヘタフェ(SPA) 1975.12.15 (33歳) 70/7
 ラズヴァン・ラツ  シャフタル・ドネツク(UKR) 1981.05.26 (27歳) 55/1
 ミレル・ラドイ  アル・ヒラル(S.A) 1981.03.22 (27歳) 50/0
 ミハイツァ・ネシュ  ユトレヒト(NED) 1983.02.19 (26歳) 6/0
 クリスティアン・サプナル  FCポルト(POR) 1984.04.05 (24歳) 3/0
 ガブリエル・タマシュ  ディナモ・ブカレスト 1983.11.15 (24歳) 40/2
 ドリン・ゴイアン  ステアウア・ブカレスト 1980.12.12 (28歳) 26/5
 ドレル・ストイカ  ウニベルシタテア・クライオバ 1978.04.05 (30歳) 2/0
 MF
 パウル・コドレア  シエナ(ITA) 1981.04.04 (27歳) 38/1
 ラズヴァン・コチシュ  ロコモティヴ・モスクワ(RUS) 1983.02.19 (26歳) 30/2
 マクシミリアン・ニク  ヘルタ・ベルリン(GER) 1982.11.25 (26歳) 0/0
 バネル・ニコリツァ  ステアウア・ブカレスト 1985.01.07 (24歳) 26/1
 オヴィディウ・ペトレ  ステアウア・ブカレスト 1982.03.22 (27歳) 23/1
 クリスティアン・タナーセ  アルジェシュ・ピテシュティ 1987.02.18 (22歳) 1/0
 アレクサンドル・ボルチェアヌ  オテルル・ガラツィ 1985.04.24 (23歳) 1/0
 FW
 アドリアン・ムトゥ  フィオレンティーナ(ITA) 1979.01.08 (30歳) 64/29
 チプリアン・マリカ  シュツットガルト(GER) 1985.10.02 (23歳) 29/10
 マリウス・ニクラエ  ディナモ・ブカレスト 1981.05.16 (27歳) 34/13
 ゲオルゲ・ブクル  FCティミショアラ 1980.04.08 (29歳) 11/2
 フローリン・コステア  ウニベルシタテア・クライオバ 1985.05.16 (23歳) 5/0

3月21日 フランス

  2部の傭兵ケシェルが2ゴール

 20日に行われたフランス2部リーグでナントからレンタルで所属しているトゥールのルーマニアユース代表クラウディウ・ケシェルは2ゴールを決め、2-0の勝利に貢献しています。

 この対クレルモンの2ゴールでケシェルは計6ゴールをマーク。今年の1月31日にレンタルで加入してから当初2試合はまだ馴染めずに、クラブも1分1敗と結果がついてきてませんでしたが、以降24節からこの試合までで5試合連発6ゴール。クラブも4勝1分けで乗り切り一気に7位まで順位を上げています。ちなみに7戦すべてスタメン出場を果たしています。

 それまでのクラブの2トップの成績がエンディアエが21試合9得点、ジルーが17試合7得点なだけに、途中加入のケシェルの7試合6得点という記録は際立っており、昨年のリブルンでの14試合9得点というレンタル記録を抜くのは時間の問題でしょう。しかも今回は昇格まであと残り10試合で7ポイントとモチベーション面でも期待できます。
3月21日 イタリア

  将来の代表候補、ストヤンがセリエAデビュー

 アヤックスとの競合の末に今季からイタリアのASローマのプリマヴェーラに入団していた18歳のアドリアン・ストヤンが21日のセリエA29節ユベントスとの試合で早くも1部デビューを果たしたようです。

 試合はホームながら1-4と惨敗を喫しましたが、そのせいもあってベンチ入りをしていたストヤンに経験を与えるためにロスタイム92分に途中交代でピッチに入りました。そもそもスタメンMFのデ・ロッシ、ペロッタ、アクイラーニがケガや累積等で欠けていた事でのベンチ入りの幸運がさらなる連鎖を生みました。

 
『スパレッティ監督がまだ若い私にチャンスをくれたことに感謝しています。これでようやくチームの一員になれたと実感できました。ここにいるかぎり私にとっては全てが良い経験になります。』

 スパレッティ監督はストヤンのテクニック、パス能力、視野の広さには以前から注目しており、以後ストヤンのプレータイムは多くなるだろうと明言しています。現ルーマニアU-19代表のストヤンとアレッサンドロ・クレセンツィ、リカルド・ブロスコの3選手はローマの将来を担う選手として大事に育てられているようです。

 ちなみにASローマのプリマヴェーラにはGKのダニエル・アレクサンドル・ペナとDFのセバスティアン・ムラデンというルーマニア選手が所属しています。
3月18日 ブカレスト

  キヴがまたまた離脱

 来たるセルビア戦に向けて召集されていた代表キャプテンのクリスティアン・キヴはケガにより欠場が決まりました。少なくとも1ヵ月はプレーできない状態です。

 所属のインテルでのフィオレンティーナ戦で筋肉の痛みを訴えて前半で交代していました。昨日、代表ドクターのポンピリウ・ポペスクの下で精密検査を受けたところ、試合に耐えられる状態ではないと診断がくだされ、またもや離脱という結果になっています。キヴは欧州選手権以降の6試合で1試合しか出ておらず、クラブでの無理が完璧に代表戦に影響しています。人格的にクラブ偏重で代表戦に仮病ということはありえませんが、代表戦に合わせた様にクラブでケガするのはもう止めていただきたい。

 また同様にフローレンティン・ペトレもケガにより辞退となりましたが、こちらは特に問題視は無い様子。
3月17日 アジア

  目覚めよ、ラドイ!

 現代表スタメンかつ、チャンピオンズリーグ常連となっていたミレル・ラドイが驚愕の移籍をしてからついに念願のアジア・チャンピオンズリーグに出場しました。PKながら得点も記録しています。

 パフタコールとのアウェーの第2節でクラブは引き分けになり、グループAの2位につけています。このグループは西アジアグループなので今のところ日本のクラブとの対戦はありませんが、後々はJリーグクラブとの対戦でTVにも露出することでしょう。

 ぜひとも全盛期にして参戦を望んだラドイの雄姿を拝見したいものです。

 ちなみにオラロユ監督は3週間前に突如解任されています。どうせならもっと早くにいなくなってれば、サウジなんかに行かなかったとも思うと残念です。結局は本人がOKした時点で本人の責任ですがね。

 まぁ金目当てで中東に出稼ぎに行った選手はじきにそのリーグのレベルに愛想をつかして復帰するというのが定説なので、時間次第でしょう。かつての代表ではルペスク、モルドヴァン、ネアガなどがその経験者で、世界的にも契約期間をまっとうしたというのは聞いたことがありません。
3月17日 ブカレスト

  純血のニクがルーマニア国籍に復活

 現在申請中だったマクシミリアン・ニクのルーマニア帰化がどうやら認められたようです。このことですでにフライング召集されているセルビア戦の出場は確実なものになりました。

 『まだ知らなかったのですが、とても嬉しいです。代表のメンバーやドイツサッカー協会とはまだ話していませんが、ヘルタのキャプテンであるフリートリヒやコーチとはいろいろ話しました。残念がってくれましたが、応援もしてくれましたので安心してプレーできます。とりあえずは代表のことは置いておいて、土曜日のシュツットガルト戦に集中しますよ。そこでマリカとは代表について話しますけどね。』

 ニクは両親共にルーマニア人の純血ですが、1977年に両親がチェウシェスク政権時のルーマニアからドイツに国籍を変えたため、国籍を失っていました。ですので助っ人ブラジル選手みたいな卑怯な手段ではなく、書類上の復帰という見方です。
3月17日 イングランド

  パンティリモンがGKの海外移籍という難壁に挑戦

 現在ルーマニア代表の第2GKである22歳のコスミン・パンティリモンの元にシャフタル・ドネツクとサンダーランドから獲得の意思ありとの情報がもたらされています。

 エージェントのベカリ兄弟の招きによってガス・メタン・メディアシュ戦に招かれた両クラブのスカウトはこのティミショアラの若き長身GKにはさらに見せられるものがあったという。ちなみにブクルもまたターゲットになっているようです。初交渉はすでに行われていて、ポリ・ティミショアラのヤンク会長はひとまず500万ユーロの値を付けていますが、すでにグロリア・ブザウからGKミハイ・ミンカの獲得合意を取り付けており、パンティリモンを夏に放出することについてはOKサインを出しているようです。
3月15日 イングランド

  そろそろイングランドへ

 プレミアリーグの強豪リバプールはシャフタル・ドネツク所属のルーマニア代表ラズヴァン・ラツに興味を持っているらしいです。最近ではオリンピック・マルセイユも同様に狙っているとの情報があったばかりです。

 リバプールとしては今季加入したイタリア代表左サイドバックのドッセーナが期待はずれだったこともあり、新しい人材を物色しているところで、ルーマニア代表とクラブで安定した実力を見せているラツが現在のターゲットのようです。

 現在シャフタルとの契約は2011年までとなっており、クラブは900万ユーロ以下では放出しない様子。しかし同郷のルチェスク監督はラツのレベルアップには寛大で、ラツのことを思って移籍させてあげたい意向も示しています。

 しかし毎年ながらラツにはイングランドからオファーがくるも、いずれも実現せずになっていることから、過剰な期待は持たないほうが良いでしょう。
3月14日 ブカレスト

  2010年W杯欧州予選 第4試合セルビア戦
  2010年W杯欧州予選 第5試合オーストリア戦


海外メンバー発表

  
 ルーマニア代表のピツルカ監督は28日に控えた2010年W杯欧州予選セルビア戦とオーストリア戦の海外メンバーを発表しました。まずDFではサプナルが復帰。ていうか普通だったら前回も呼ばれていたはずの人材。そして今回キヴとムトゥが帰ってきたことで、前回のクロアチア戦で垣間見せた二人抜きでの自立した感がどのようにシンクロするのかが見ものになります。底上げの完了か、または体たらくに逆戻りかということです。

最大のサプライズというかすでに話題になっていた国籍出戻りのニクが初召集。ヘルタでの活躍が一気に代表入りととの機運を呼びました。しかしまだ帰化申請は完了していないというフライング召集です。この件は傭兵的な帰化ではなく起源に基づいたものであるので、戦力としては大いに歓迎します。そもそも家系的にルーマニア代表になる権利を有していた選手ですので、不満はないでしょう。

ただ一つ挙げるならば、かつてドイツは弱小リーグだから召集に値せずという理由を挙げて当時好調だったV・ムンテアヌとSe・ラドゥを戦力外としたピツルカ監督自身の理念はどこにいったのでしょうか。そういう矛盾は贔屓にしているマズィルをクラブで干されていた期間が長かったにもかかわらず、移籍して少し活躍しただけで呼ぶという行為に象徴されています。

現在こそクラブで出場はしていませんが、ギオアネを呼ばない理由もそのような代表を強くするというものとはかけ離れているのです。今、理由を問えば「クラブでコンスタントに出ていないから」と平気で言うでしょう。確かに現在は正当です。ただしあのコンスタントに絶好調時の矛盾した戦力外には言及しないでしょう。その時点での最高の人材を招集するという代表の根本は崩されています。


 DF  所属 生年月日 CAP
 コスミン・コントラ  ヘタフェ(SPA) 1975.12.15 (33歳) 70/7
 ラズヴァン・ラツ  シャフタル・ドネツク(UKR) 1981.05.26 (27歳) 55/1
 ミレル・ラドイ  アル・ヒラル(S.A) 1981.03.22 (27歳) 50/0
 ミハイツァ・ネシュ  ユトレヒト(NED) 1983.02.19 (26歳) 6/0
 クリスティアン・サプナル  FCポルト(POR) 1984.04.05 (24歳) 3/0
 MF
 クリスティアン・キヴ  インテル(ITA) 1980.10.26 (28歳) 63/3
 フローレンティン・ペトレ  テレク・グロズヌイ(RUS) 1976.01.15 (33歳) 54/6
 パウル・コドレア  シエナ(ITA) 1981.04.04 (27歳) 38/1
 ラズヴァン・コチシュ  ロコモティヴ・モスクワ(RUS) 1983.02.19 (26歳) 30/2
 マクシミリアン・ニク  ヘルタ・ベルリン(GER) 1982.11.25 (26歳) 0/0
 FW
 アドリアン・ムトゥ  フィオレンティーナ(ITA) 1979.01.08 (30歳) 64/29
 チプリアン・マリカ  シュツットガルト(GER) 1985.10.02 (23歳) 29/10
 ヨヌーツ・マズィル  アーセナル・キエフ(UKR) 1982.02.09 (27歳) 10/2

3月3日 ロシア

  イリエ、『やはりプレーするには厳しいね』

 現役復帰と報じられたアドリアン・イリエはグロズヌイに合流したものの、メディカルチェックで引退の原因となった足首の回復具合がおもわしくなく、やはり当初の予定通りプレーでの貢献は無理のようです。これからはテレクに所属するパンク、ペトレ、マルガリテスクの相談役的な部分で関与していく予定。

 『私はそもそも何が原因でやむを得ず引退したのかを重々承知している。当初の公式発表では10分ほどのプレーということも想定に入れていたが、それはできなさそうだ。これ以上問題をややこしくしたくないし、ロッカールームに騒動を持ち込むのも止めにしたい。』

 この決断もある意味では受け入れたほうが良いのでしょうね。良い思い出が晩年の体たらくでひどくなってしまう可能性もありますから。
3月1日

  ガルカいわく、『ムトゥとキヴは現代表に適しているのか?』

 元代表のコンスタンティン・ガルカは現在の代表に対してある提言をしています。現実的には不可能なことではありますが、前回の試合後に確かに私も思ったことだったので取り上げておきます。

 『ルーマニアは来たるセルビア戦にも勝つことができるだろう。しかしこれ以上ムトゥとキヴに依存するべきではない。私は今の代表に何が起こっているか知っている。この前のクロアチア戦も観戦した。彼らは敗れてしまったが、非常に良い内容だった。それ以上にクロアチアが強かったということだけだ。またピツルカはもっと新しい選手を使うべきとも感じた。我々はセルビアに勝つこともできるし、予選突破も可能だろう。そして2大エースと呼ばれるムトゥとキヴも好調を維持している。しかしながら、代表にはそれよりも必要なことがある。他の選手が各々その実力を出しさえすれば、今以上に実力は上がるということなのだ。』

 これはムトゥとキヴ排除のようにも聞こえますが、深い意味は要するにサッカーは11人でするもので、たった2人に頼りきりの試合をするなということだと思っています。誰でもわかるように現状のルーマニア代表は攻撃はムトゥ、ディフェンスの安定ではキヴの存在が悪い意味で絶大です。同じプレイヤーとしてピッチに立ちながらワールドクラスという存在に自分の持ち味を殺してまで、頼って大まかな部分をまかせっきりなのです。己がなんとかしようとするプライドが見れるのはラドイとロボンツぐらいでしょうか。コントラも持っていますが、もはや体がついていってないのでここでは除外します。

 しかしこのようなことはすでにわかっていることで、前回予選でキヴの不在時のディフェンスの不安定。ムトゥ不在時の攻撃の不安定。分かりやすく言うとキヴと組むと高い個人能力を見せるゴイアン、タマシュはその二人が組むとコンビネーション以外の部分でもミスを繰り返す。ムトゥがいるときはたとえ絡まなくても個人能力で光るものを見せたディカやマリカは二人が組むと得点の匂いゼロに。本戦という終着駅に向かって熟成及び、しょうがなくその依存に身をまかせていましたが、いざ本戦で見せた限界は特に攻撃陣において負けないチームだが、勝てないチームというレッテルまで貼られました。そこにはルーマニア伝統の美しいパスワークなど難しい光景でした。

 そしてそのまま変わらず突入した今予選で目標のない熟成で伸びきったゴムのようにギリギリの戦いで光明が見えない代表にピツルカ解任論。新戦力軽視でどこまでも引っ張る限界を見せた熟成で新たな風はもちろんのことに吹かず、当然のようにネガティブな内容のゲーム。何かを変えなければいけなかったタイミングに何もしなかったピツルカのツケがここまできています。まだ予選前半でこんな調子なのに後半はどうなるのでしょうか。セルビアに負け越し、リトアニア、オーストリアに引き分けも想定内なのです。

 今回このような発言が出たのはキヴ、ムトゥがいないほうがチームとしてのまとまりが見えたからでしょう。確かにクロアチア戦での内容は良かったですし、これなら続く予選でもイケルと可能性が見えました。普通のチームであれば、ここに2人のエースが戻ってきたらと思うと力強いのでしょうが、ルーマニア代表においてはまた以前のようなシステムのないふがいない戦いぶりで、特に90分間ムトゥ次第という図式になるのではと危惧されているのです。キヴの安定はディフェンス陣にさほど問題がないとして、現実から言えばムトゥを外すという選択肢は現状で許されざる行為になるでしょう。今はなんとなく潜在的な問題ですが、明らかにムトゥの個の力でなくチーム全員の力で比べた時により勝ち抜いていける実力を身に付けた時だけが、そしてムトゥがそこに加わると全てが崩れるとハッキリした時にだけできる英断です。

 現状で点を取れる匂いがするのは選手はムトゥだけという弱みが問題をややこしくしているわけです。理想はやはりイレブンの底上げで各自が自身を持ってプレーすることです。ムトゥの戦力値が9として、エース不在でもその代役の誰かが戦力値7としたらマイナス2の範囲内での戦い方ができれば強くなるでしょう。現状は本来の左サイドのマイナス2ではなく、依存していた分、全てのポジションでトータル10ぐらい下げた内容に終始していました。突出しすぎたムトゥの実力による偏りか監督のシステムが影響したのでしょう。ポジション関係なく、特にコドレアやタマシュ、ラツがもっと主張するプレーができれば変わるではと思っています。


バックナンバー
2009 1月 2月 / / / / / / / / / /
2008 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001 / / / / / 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

戻る