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Romanian Soccer Today 2005.3 |
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3月30日 スコピエ
2006年W杯欧州予選 第7戦
・ |
弱小相手にはミテアの評価も確固たるものとはならないが、ファーストチョイスではある。この陳謝して許されたコントラが起用されたことにより、永久追放はなくなったのが救い。 |
・ |
シティ・スタジアム |
 |
マケドニア |
1 |
1−1 |
2 |
ルーマニア |
 |
0−1 |
G・マズノフ
|
18
31
58 |
N・ミテア
N・ミテア |
ペタル・ミロセフスキ
ロベルト・ポポフ
ゴチェ・セドロスキ
アレクサンダー・ヴァソスキ
ロベルト・ペトロフ
(46分 ヴァスコ・ボジノフスキ)
ミレ・クルステフ
ヴェリチェ・スムリコスキ
(73分 ストヤンチェ・イグナトフ)
アレキサンダー・ミトレスキ
ヴラトコ・グロズダノフスキ
(82分 アレクサンダー・バイェフスキ)
ゴラン・マズノフ
イゴール・ヤンチェフスキ |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFFW
MFFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW |
ボグダン・ロボンツ
コスミン・コントラ
ミレル・ラドイ
クリスティアン・キヴ
(46分 ソリン・ギオネア)
ラズヴァン・ラツ
フローレンティン・ペトレ
コンスタンティン・グルカ
ドリネル・ムンテアヌ
ニコラエ・ミテア
(70分 ゲオルゲ・ブクル)
ダニエル・パンク
ヴィオレル・モルドヴァン
(79分 アンドレイ・クリステア) |
スロボダン・サントラク |
監督 |
ヴィクトル・ピツルカ |
4-4-2フォーメーション |
・ |
4-4-1-1フォーメーション |
・ |
警告 |
・ |
ヴァスコ・ボジノフスキ
|
46
50
90
|
ラズヴァン・ラツ(2枚目・次節出場停止))
ゲオルゲ・ブクル(1枚目) |
・ |
ベンチ |
・ |
ゴゴ・ヨフチェフ
ニコルチェ・ノヴェスキ
ボバン・グルンカロフ
|
・ |
マリウス・ポパ
アドリアン・イエンクシ
ペトレ・マリン
ティベリウ・ギオアネ |
|
前回は難敵オランダということでステアウアDFラインの守備力をメインに採用したが、そのことで直前までスタメンだったコントラが離反。ピツルカにそのようなわがままが通用するはずもなく、当然のように追放されかける。しかしすぐ謝罪におよんだため今回は無事に攻撃的布陣のスタメンに返り咲いた。そしてギオアネの離脱、ミテアの起用など若干の訂正がされて勝点を貪欲に狙う姿勢が見られた。
一方のマケドニアがエースのパンデフを練習中のヒザのケガで失ったことはルーマニアにとっては朗報ではあったが、それでも試合開始から積極に攻撃をしかけて前半16分にまず最初のチャンスを切り開いたのはマケドニアの方だった。
スムリコスキのパスはスペースに開いたマズノフに渡り、これは中央にフリーで待つヤンチェフスキがいたため、先制点はマケドニアに近づいたが、マズノフがパスを出さずに強引にシュートを放ちにいったためこれは難なくルーマニアDF陣がコーナーへクリアし助かる。ラドイの好調とキヴの不調というバランスの悪さが目についたものの、2分後の前半18分にはハーフライン越えたところでセドロスキのトラップミスのボールを奪ったミテアが左サイドを独走し、DF二人を引き連れたままGKをもかわして無人のゴールへボールを流し込み、ルーマニアが念願の先制弾。
しかし常にルーマニアが優勢というわけにもいかず、7分後にグロズダノフスキのシュートミスにより危うく同点を免れるもつかの間、31分には中盤からクルステフがルーマニアDFラインに放ったロビングをキヴがクリアするも突進してきたマズノフがそのまま奪いロボンツと1対1に。そして同点。その後もマケドニアにチャンスがあるもこのまま前半終了。
後半が始まるとこの日は絶不調のキヴを下げてステアウアでラドイとコンビを組むギオネアを投入。これで守備陣がぐっと安定した。ディフェンスの不安が払拭されたルーマニアは一気に加速して後半13分、中盤での早いパス回しで左サイドのミテアに渡ると得意のドリブルでポポフをかわしつつエリア内に侵入したミテアは角度としては厳しい位置から思い切ってシュートを放つとニアサイドのここしかないというコースにゴールを突き刺す。ルーマニアのリード。その後はマケドニアのミテアつぶしはファウルで止めるという策でしかなく、ケガを恐れてピツルカ監督は70分に交代で温存。そのまま試合は均衡して後半35分にブクルからペトレへとつながり追加点のチャンスかと思われたが、これはGKミロセフスキがうまくセーブ。なんとかルーマニアが敵地で3ポイントを獲得し、最終戦まで望みを繋げることに成功。
これで前節のマケドニア戦ではヨルダネスクにより屈辱のユース送りになり、その試合で怒りの3得点を決めたミテアがその後ドローに終わったアルメニア戦では召集を断固拒否してヨルダネスクの更迭にまで繋がった一連の復讐劇から完全にA代表の戦力として確立した。 |
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見たかヨルダネスク!これがミテアの実力だ |
その他の結果
オランダ・ |
2-0 |
アルメニア |
アンドラ・ |
0-4 |
チェコ |
予選グループ1 現在の戦績
TEAM |
試 |
勝 |
分 |
負 |
得失 |
勝点 |
昇降 |
オランダ |
6 |
5 |
1 |
0 |
14:3 |
16 |
 |
チェコ |
6 |
5 |
0 |
1 |
14:5 |
15 |
 |
ルーマニア |
7 |
4 |
1 |
2 |
12:8 |
13 |
 |
フィンランド |
6 |
3 |
0 |
3 |
13:10 |
9 |
 |
マケドニア |
7 |
1 |
2 |
4 |
7:9 |
5 |
 |
アンドラ |
7 |
1 |
1 |
5 |
3:17 |
4 |
 |
アルメニア |
7 |
1 |
1 |
5 |
4:15 |
4 |
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追い上げていく快感もまた良し。 |
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3月26日 ブカレスト
2006年W杯欧州予選 第6戦
・ |
前日に急遽ステアウアDFラインを採用し、コントラが造反で離脱。こんなんじゃ話にならない。ラドイとキヴが固めても飛車角落ちのオランダ相手でのこの結果が世界レベルとの実力差。 |
・ |
ジュレシュティ |
 |
ルーマニア |
0 |
0−1 |
2 |
オランダ |
 |
0−1 |
・ |
1
85 |
P・コクー
R・バベル |
ボグダン・ロボンツ
ジョルジェ・オガラル
ミレル・ラドイ
クリスティアン・キヴ
ペトレ・マリン
フローレンティン・ペトレ ティベリウ・ギオアネ
(46分 ミハイツァ・プレシャン)
ドリネル・ムンテアヌ
ダニエル・パンク
ヴィオレル・モルドヴァン
(69分 アンドレイ・クリステア)
アドリアン・イリエ
(85分 ゲオルゲ・ブクル) |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW |
エドウィン・ファン・デル・サール
ヤン・クロンカンプ
ハリド・ブラールズ
ヨリス・マタイセン
ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト
マルク・ファン・ボメル
(73分 ヘドウィゲス・マドゥーロ)
デニー・ランザ−ト
フィリップ・コクー
ディルク・カイト
(90分 ロメオ・カステレン)
ルート・ファン・ニステルローイ
アリエン・ロッベン
(23分 ライアン・バベル) |
ヴィクトル・ピツルカ |
監督 |
マルコ・ファン・バステン |
4-4-2フォーメーション |
・ |
4-3-3フォーメーション |
・ |
警告 |
・ |
ペトレ・マリン(1枚目)
ミハイツァ・プレシャン(1枚目)
|
44
57
71 |
マルク・ファン・ボメル |
・ |
ベンチ |
・ |
マリウス・ポパ
ラズヴァン・ラツ
ソリン・ギオネア
ニコラエ・ミテア |
・ |
ヘンク・ティメル
マリオ・メルキオット
ウィルフレッド・ボウマ
ラファエル・ファン・デル・ファールト |
|
オランダが敵地ブカレストで見事な戦いぶりを見せ、勝ち点1差で予選グループ1の首位に躍り出た。だが、アリエン・ロッベンの負傷という代償もついてしまった。
オランダの2得点は、経験と若さの融合を要約する形となった。これこそ、来年ドイツで行われる本大会にチームを導く鍵として、マルコ・ファンバステン監督が期待しているポイント。1点目は、開始わずか38秒にベテランMFフィリップ・コクーがゲット。2点目は、試合終盤に18歳のライアン・バベルが決めた。アヤックスの新星、バベルは、負傷したロッベンと交代で入って代表デビューを果たし、試合を締めくくる活躍を見せた。
このルーマニア戦で先発メンバーに入ったチェルシーの快速ウィンガー、ロッベンは、19日のイングランド・プレミアリーグで17分間プレーし、2月2日に足を骨折して以来となる復帰を果たしていた。しかし、この試合では、ふくらはぎを負傷し、わずか22分でピッチを後にした。試合後、ファンバステン監督は「深刻なケガのようだ」とコメントしている。
ロッベンが負傷交代した時点で既に、アウェーのオランダはリードを奪い、試合を完全に支配していた。開始1分に生まれた先制点は、PSVアイントホーフェンの主将コクーが、コーナーキックからのボールを頭で決めたものだった。オランダが前半に追加点を挙げられなかったのは、意外だった。一方、野心あふれるルーマニアは前半、ダニエル・パンクに絶好の得点機が訪れる。だが、これはGKエドウィン・ファン・デル・サールに阻止されてしまった。
30分過ぎ、ルート・ファン・ニステルローイが好機を迎える。しかし、オランダは2点目を奪うことができず、ルーマニアがハーフタイムまでなんとか持ちこたえた。後半は、そのルーマニアがホームの観客の大声援に後押しされ、違った戦いを見せる。55分には同点に追いつく決定機を迎えたが、アドリアン・イリエが頭で狙ったシュートは、クロスバーに阻まれた。一方のオランダも、惜しい見せ場を作る。だが、ディルク・カイトとファン・ニステルローイに訪れた決定機は、いずれもGKボグダン・ロボンツに立ちふさがれた。
それでも終了5分前、見事なカウンター攻撃から、バベルが低い弾道のシュートをネットに収め、ついに追加点を奪った。勝ったオランダは、勝ち点を13ポイントに伸ばし、チェコと1ポイント差の首位となった。チェコは、フィンランドに4-3と勝利し、そのフィンランドに3ポイント差をつけている。
30日には、ルーマニアが敵地でマケドニアと対戦する。ルーマニアが上位争いに残るには、ここでの勝利が必須となる。トップ2のオランダとチェコは同日、アルメニア、アンドラとそれぞれ顔を合わせる。グループ1のルーマニアは、アドリアン・イリエとミハイツァ・プレシャンが30日に敵地で戦うマケドニア戦を欠場することになり、上位チーム追走に暗雲が垂れ込めてきた。イリエは、そのオランダ戦で右脚の筋肉を負傷。途中出場したプレシャンは、肩を痛めた。しかし、ピツルカ監督は、代替選手の追加招集をしない方針だ。 |
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キヴ、ラドイ、ギオアネがついに揃った。しかしムトゥは... |
その他の結果
チェコ・ |
4-3 |
フィンランド |
アルメニア・ |
2-1 |
アンドラ |
予選グループ1 現在の戦績
TEAM |
試 |
勝 |
分 |
負 |
得失 |
勝点 |
昇降 |
オランダ |
5 |
4 |
1 |
0 |
12:3 |
13 |
 |
チェコ |
5 |
4 |
0 |
1 |
10:5 |
12 |
 |
ルーマニア |
6 |
3 |
1 |
2 |
10:7 |
10 |
 |
フィンランド |
6 |
3 |
0 |
3 |
13:10 |
9 |
 |
マケドニア |
6 |
1 |
2 |
3 |
6:7 |
5 |
 |
アンドラ |
6 |
1 |
1 |
4 |
3:13 |
4 |
 |
アルメニア |
6 |
1 |
1 |
4 |
4:13 |
4 |
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敗戦の後の更新は憂鬱なのでUEFA抜粋でお願いします。なのでオランダ主体での文章になっています。 |
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3月21日 ブカレスト
2006年W杯欧州予選 第6戦オランダ戦 2006年W杯欧州予選 第7戦マケドニア戦
・ |
ルーマニア代表ピツルカ監督は今月26日オランダ戦と29日マケドニア戦の2006年W杯欧州予選の国内代表メンバーを発表しました。今回はなんといっても国内に移籍して復活したコントラが期待の代表復帰と同じく国内に戻ってきたV・モルドヴァンが代表引退してから2年ぶりの復帰です。長らく世界レベルの右サイドに悩まされていたチームにはもってこいの朗報。32歳となったモルドヴァンはいまだ衰えないそのゴールへの執着心が期待されています。ちなみに前回もミス連発したステレアは落選。そして調整不足という名目でストイカン、バルカウアン、ナスターセ、イリミア、コドレア、チェルナト、M・ニクラエを外した模様。ピツルカ注目のD・ニクラエはケガで療養中。
『このオランダ戦が本戦への可否を決めるだろう。1試合少ないオランダはドローで十分な状態だが、我々には選択肢は一つしかない。勝利だけだ。今回は長きに渡って離脱していた選手が戻ってきている。その選手たちが勝利に導いてくれることを願っている。』 |
・ |
GK |
所属 |
ボグダン・ロボンツ |
アヤックス(NET) |
マリウス・ポパ |
FCUポリ・ティミショアラ |
DF |
|
クリスティアン・キヴ |
ASローマ(ITA) |
アドリアン・イエンクシ |
スパルタク・モスクワ(RUS) |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
コスミン・コントラ |
FCUポリ・ティミショアラ |
ミレル・ラドイ |
ステアウア・ブカレスト |
ジョルジェ・オガラル |
ステアウア・ブカレスト |
ソリン・ギオネア |
ステアウア・ブカレスト |
ペトレ・マリン |
ステアウア・ブカレスト |
MF |
|
ティベリウ・ギオアネ |
ディナモ・キエフ(UKR) |
フローリン・チェルナト |
ディナモ・キエフ(UKR) |
ダニエル・パンク |
ベシクタシュ(TUR) |
コンスタンティン・グルカ |
アルメリア(SPA/2DIV) |
ニコラエ・ミテア |
アヤックス(NET) |
ドリネル・ムンテアヌ |
ステアウア・ブカレスト |
フローレンティン・ペトレ |
ディナモ・ブカレスト |
ミハイツァ・プレシャン |
ウニベルシタテア・クライオバ |
FW |
|
アドリアン・イリエ |
FCチューリヒ(SWI) |
ヴィオレル・モルドヴァン |
FCUポリ・ティミショアラ |
アンドレイ・クリステア |
ステアウア・ブカレスト |
ダニエル・オプリツァ |
ステアウア・ブカレスト |
ゲオルゲ・ブクル |
スポルツール・スツデンテスク |
|
|
3月9日 ブカレスト
2006年W杯欧州予選 第6戦オランダ戦 2006年W杯欧州予選 第7戦マケドニア戦
・ |
ルーマニア代表ピツルカ監督は今月26日オランダ戦、29日マケドニア戦の2006年W杯欧州予選の海外組代表メンバーを発表しました。今回はケガ等で大人数を欠いて悪夢の引分を演じてしまった前回予選アルメニア戦から主力選手が多数復帰しています。
前回のピツルカ監督復帰初戦となったスロヴァキアとの親善試合でラドイ、ラツ、イエンクシ、パンク、ミテアが復帰。今回はロボンツ、キヴ、コドレア、ギオアネ、ニクラエが復帰しています。そして後日発表される国内組からはギオネア、F・ペトレ、コントラの復帰が有力視されています。なんといってもピツルカ体制になってから代表引退を翻意して復帰したギオアネが前回のスロヴァキア戦直前に倒れて脳卒中と診断された悪夢からの奇跡のカムバックを果たしておりその活躍には注目されます。その他ではキエフに移籍してから初召集されたイリミア、ヒザのケガで一年近くプレーしていなかったニクラエが復帰。
様々な理由でアルメニア戦に出場できなかった選手
【GK】ロボンツ、【DF】キヴ、ラドイ、イエンクシ、ラツ、ギオネア、コントラ
【MF】ギオアネ、F・ペトレ、ドゥミトル、ショアヴァ、コドレア、ストイカ、パンク、ミテア
【FW】ムトゥ、ガネア、ニクラエ、ダンチウレスク、
(白字はスタメンの選手。こんな悲劇的なチームは皆無)・ |
・ |
GK |
所属 |
ボグダン・ロボンツ |
アヤックス(NET) |
DF |
|
クリスティアン・キヴ |
ASローマ(ITA) |
アドリアン・イエンクシ |
スパルタク・モスクワ(RUS) |
フラヴィウス・ストイカン |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
コスミン・バルカウアン |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
ヴァレンティン・ナスターセ |
ボローニャ(ITA) |
クリスティアン・イリミア |
ディナモ・キエフ(UKR) |
MF |
|
ティベリウ・ギオアネ |
ディナモ・キエフ(UKR) |
ダニエル・パンク |
ベシクタシュ(TUR) |
パウル・コドレア |
トリノ(ITA/2DIV) |
コンスタンティン・グルカ |
アルメリア(SPA/2DIV) |
ニコラエ・ミテア |
アヤックス(NET) |
FW |
|
アドリアン・イリエ |
FCチューリヒ(SWI) |
マリウス・ニクラエ |
スポルティング(POR) |
|
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3月5日 中国
サビン・イリエの素晴しいデビュー
土曜日に行なわれた中国2部リーグの大連明珠との試合で、長春亜泰のサビン・イリエは4ゴールを挙げ、大連を9-0で一蹴しました。
今季の甲級B(2部)優勝候補筆頭である長春は、開幕戦からその存在を声高にアピールしました。イリエのハットトリックと、杜震宇と王棟のゴールで、前半で6-0と大連を突き放しました。ハーフタイム終了直後、イリエがさらにゴールを挙げ、Cao
Mingと王棟がだめ押しの追加点を与えました。この結果は、2001年甲Bで成都五牛が四川綿陽に11-2で勝利して以来の大量得点です。
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3月2日 イタリア
パズルの1ピースがまた埋まる。キヴ復活
現在ケガの調整段階であるASローマ所属のルーマニア代表DFクリスティアン・キヴは今月末の大一番、ワールドカップ欧州予選オランダ戦とマケドニア戦に向けて調子は上々で、おそらく間に合うだろうと述べています。
キヴは休暇中にビーチサッカーでつま先を骨折して以来、6ヵ月間プレーしていませんでした。その間所属のASローマ、ルーマニア代表は共に守備に問題を抱えて散々な結果に終わっています。クラブでは先月から練習を再開しており、代表でプレーできるのも秒読みと言われています。
『ケガに関してはメドがつきました。あとはオランダ戦に向けてコンディションを上げるだけです。』
・ |
3月1日 ブカレスト
ルーマニア、ステアウアに熱狂(UEFAサイトより)
ステアウア・ブカレストは、先週行われたUEFAカップにおいて、第1戦で奪われていた2点差を追いつき、前回優勝のバレンシアをPK戦の末に敗退させた。これをきっかけに、ルーマニアでは国を挙げてのお祭り騒ぎが続いている。
首都ブカレストでは、驚くほど多数の人々が市中心部の大学広場に繰り出し、勝利を祝った。ルーマニアのトライアン・バセスク大統領もお祝いに駆けつけ、喜びの輪に加わっている。バセスク大統領は勝利の翌日、ステアウアの選手らを招待し、「初めまして、英雄たちよ」とねぎらいの言葉で出迎えた。
ステアウアのジジ・ベカリ会長がチームに感謝したのは、間違いない。選手たちは全員、1万5千ユーロ(約200万円)のボーナスを受け取った。しかしベカリ会長は、自らの決断にも満足していただろう。昨夏に90万ユーロ(約1億2150万円)でFCMバカウから獲得した期待の選手、アンドレイ・クリステア(20歳)をバレンシア戦の先発メンバーに起用するよう、ワルター・ゼンガ監督に圧力をかけていたからだ。
クリステアは、地元のライバル、ディナモ・ブカレストとのダービーマッチで試合唯一のゴールを決め、チームに1-0の勝利をもたらした。その試合後、ベカリ会長は『これでクリステアの価値は1500万ユーロ(約20億2500万円)になった。』とそろばんをはじいた。そして迎えたメスタージャでの第1戦。0-2と敗れたものの、クリステアの途中出場でチームに活気が生まれたと感じたベカリ会長は、そのクリステアを第2戦の先発に加えるよう要求したのだった。
『第2戦では、クリステアが最初からプレーしなければならない。』ベカリ会長はこう語っていた。『そうでなければ、新しい監督を雇うまでだ。だが、監督の交代は必要ないだろう。なぜなら、クリステアは先発でプレーするからだ。クリステアが3点入れて、われわれが勝ち上がる気がする。』
ベカリ会長の直感は、ほぼ当たった。クリステアは、延長前半の序盤に退くまでプレーし、51分と70分にゴールを奪った。『アドリアン・ムトゥが20歳の時、このクリステアほど素晴らしい選手だっただろうか。』とベカリ会長。『これでクリステアの価値は5700万ユーロ(約76億9500万円)にはね上がった!』
欧州カップ戦でこれまで無得点だったクリステアは『のどから手がでるほどゴールが欲しかった。』とコメントした。『今は体のあちこちが痛い。筋肉も骨も、何もかもだ。眠れないほどだが、自分がやってのけたことを振り返ると、痛みも忘れる。』
今回のバレンシア戦での勝利は、ゲオルゲ・ハジのゴールでディナモ・キエフを1-0と下して制した1987
UEFAスーパーカップから18年目の快挙だった。クラブ史の中でも一、二を争う激動の1週間を過ごしていたステアウアだが、この勝利が、その状況をも一変させた。
バレンシアでの第1戦が行われる数時間前のこと。ゼンガ監督は、チーム得点王のアドリアン・ネアガがクラブを退団する見込みになったという理由で、そのネアガをバレンシア戦のメンバーから外すと発表した。ベカリ会長が、ネアガを韓国の全南(チュンナム)ドラゴンズに移籍金75万ユーロ(約1億100万円)で放出する方針を固めていたためのことで、どうやら、この移籍交渉は、ネアガの意思に反して行われていた。
これに、ルーマニアのメディアは強く反発。イタリア人指揮官のゼンガ監督を、ベカリ会長のあやつり人形だと批判した。ステアウアのミハイ・ストイカ社長も、一時は辞任も辞さないと抗議の姿勢を見せた。しかし、このブカレストで行われた第2戦での勝利により、すべてが変わった。ある新聞は「ゼンガ、偉大な名将」との見出しを掲げていた。
ステアウアは、UEFAスーパーカップを勝ち取った過程で1985/86シーズンの欧州チャンピオンズカップも制しており、現在のところ、欧州カップ戦のタイトルを獲得したルーマニア唯一のクラブとなっている。クリステアの他にも、主将としてチームを束ねるDFミレル・ラドイやFWダニエル・オプリツァといった逸材を擁している現在のチームは、UEFAカップで優勝できるだけの戦力が整っているのかもしれない。
16強が激突する2回戦の対戦相手は、昨季ベスト4進出を果たしたビジャレアル。だが、それほど心配していないというクリステアは『われわれは、スペイン勢を相手に互角に渡り合う強さを示した。』と胸を張る。ビジャレアル戦でも2得点を挙げたとしたら、ベカリ会長は今度、クリステアの価値をいくらと見積もるのだろうか。
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3月1日 ワールド
最近の移籍の噂(代表4銃士)
@現在母国のFCUポリテニカ・ティミショアラでシーズン後半の開幕を待っているルーマニア代表コスミン・コントラを来シーズンからAZアルクマールを指揮するルイス・ファン・ハールが獲得を狙っている様子。現在所属はアトレティコ・マドリッドだが、出場機会を求めて母国クラブにレンタル中のコントラに対してアトレティコは今季限りで彼を放出することを明確にしています。ファン・ハールは最近ルーマニアで彼を視察しており、本人も海外志向が強いため、AZ入りは有力となっているようです。またAZはオランダリーグでめずらしくアヤックスとフェイエノールトを抑えて現在はリーグ2位の順位につけています。首位のPSVと4差ですが3位のアヤックスとも4差なのでわかりませんが、このままいけばチャンピオンズリーグ出場枠に収まり、コントラが大舞台で見れることになります。
Aステアウア・ブカレストのワルター・ゼンガ監督はセリエAのパレルモと古巣インテルにルーマニア代表DFミレル・ラドイを売り込んだ様子。現時点ではパレルモが225万ユーロで獲得の意思を示したようですが、かつてからラドイに興味を持っていたインテルがこのまま引き下がるとは思えません。昨シーズンにラツィオを率いていたマンチーニもその時点で興味を示していただけにステアウアのUEFAカップ上位進出でラドイのパフォーマンス次第では急速に決まりそう。
B現在ASローマ所属のルーマニア代表クリスティアン・キヴはチームの先の見えない状況から、数あるオファーからASローマを選んで心底後悔している様子で今季限りでの退団を検討。『僕の将来はローマの構想次第だ。今のところその構想も明確ではない。何も約束することはできない。僕らはフットボールの世界だけでなく、金銭で左右される世界に住んでいるからね。』移籍先はローマ以前に相思相愛と言われ入団確実だったインテル、カンナバーロとテュラムでCBは磐石と言われるもその年齢から若返りも考えているユベントス、世界的にマルディーニに似たプレースタイルでその後継者として高い評価を得ているACミラン、サムエルを獲得するもいまだに慢性的なDF不足を抱えているレアル・マドリッドの噂。できればラドイと一緒にインテルでCBという夢の実現を。なにせインテリスタですから。
C来季に向けてユベントスで練習しているルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥには獲得当初からあったカッサーノとのトレードの話が再燃。是が非でもカッサーノを獲得したいユベントスは、現金
+ ムトゥ + シャバニ・ノンダという条件をローマに伝えたらしい。なんとなくローマでの方が伸び伸びとプレーできそうな感じもしますが、問題ありのこの人のためには規律で更生させるためにもユベントスでプレーして欲しい。
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