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7月30日 ローマ チェコ戦に間に合うのか?キヴの離脱 ![]() これにより、キヴはルーマニア代表の2006年ワールドカップ予選初戦を欠場することになる模様。ルーマニアは8月18日に行なわれるフィンランドとの試合で同杯予選を開始するのですが、国内ではキヴが復帰するまでには最大で3カ月かかるとの報道もされています。その場合、キヴはフィンランド戦以降のワールドカップ予選3試合のほか、所属するローマが戦うチャンピオンズリーグの初戦にも間に合わないことになる計算です。 アヤックスに所属していたキヴは、昨年の夏に1800万ユーロ(約23億5800万円)でローマに移籍し、セリエA最初のシーズンで22試合に出場。ローマは、ACミランに次ぐ2位で昨シーズンを終えたため、2004/05シーズンのチャンピオンズリーグにはグループリーグから参戦します。 ・ |
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7月29日 スイス イリエがスイスのFCチューリヒへ入団 ![]() すでに30歳のイリエはアラベスとの1年契約が切れたことで昨シーズン前半はフリーのまま半年間を過ごして、冬のインターバルで同郷のミルチェア・ルチェスク率いるトルコのベシクタシュに半年契約で入団。代表のダニエル・パンクと共にプレーして、途中加入にもかかわらず13試合6得点という立派な成績を残していました。しかしクラブの若手重視の方針から延長提示はされず、代表での立場も厳しくなりつつあったところにレベルは下がるもスイスでのプレーの場が与えられています。 これでFCチューリヒはベティスからユリアン・フィリペスク、国内のライバルであるグラスホッパーからミハイ・タララケ、そしてアドリアン・イリエを合わせて一気にルーマニア代表3選手を抱えるクラブとなりました。 ・ |
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7月29日 ブカレスト ピツルカの反旗とゼンガの復帰 ![]() ゼンガは30日から指揮を執るようですが、そのわずか2日後には新シーズンの開幕戦・グロリア・ビストリツァ戦を控えており、UEFAカップも迫っているという異常事態になっています。ピツルカ前監督は、クラブオーナーのジジ・ベカリと意見が相違していたため、29日朝にクラブを去る、という旨を選手たちに伝えていました。 オーナーのベカリは、ゼンガを監督に任命するにあたり、事前に選手らの承認を仰いでいた模様。一方、ピツルカ前監督の下でコーチを務めていたシュテファン・ヨヴァンとガブリエル・ボルディチも辞任しています。このため、36歳のドリネル・ムンテアヌが選手兼コーチとなり、監督を補佐することに。ムンテアヌは選手としてプレーしながら、指導にも当たっていくことになりました。 スペインで休暇を過ごしていたゼンガは『私は地球上で最も幸せな男だ。ルーマニアで最高のチームを監督することになる。よく知っている選手たちと会うのも楽しみにしている』と語っっています。ゼンガは元イタリア代表のゴールキーパーで、2002/03シーズンにはナシオナル・ブカレストの監督を務め、チームをリーグ8位とルーマニアカップ決勝戦まで導いています。2003年9月にはテクニカルディレクターに昇格していましたが、その3カ月後の12月に同クラブを去っていました。 一方、前監督のピツルカは、ステアウアで4年半を過ごして、2000/01シーズンにはチームをリーグ優勝に導いたものの、その後はここ2シーズンを2位で終えたのが最高の成績でした。また、国内カップ戦ではゼンガの戦績に及ばず、チームを決勝まで導くことは1度もなかったのです。 ・ |
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7月26日 ジャパン やるせない心と信じる心 私が創刊号から買っている愛読書、ワールドサッカーダイジェストのエクストラ2004年8月号が今週発売になりました。タイトルは『針路はポルトガルからドイツへ』、内容は各代表チームのユーロ終了後から2年後のドイツワールドカップに向けてどのような路線をたどるのかというものでした。強豪チームは6ページ、中堅あたりは2ページ、ラトビアですら1ページがカラー記事で特集組まれています。反省と改善策みたいなものです。ユーロ開催中の雑誌では期待すらしていませんでしたが、今回はタイトルからしてあるなと思っていました。「ユーロ不出場の魅力集団」という特集に我がルーマニアの記事がトップで約2ページ載っています。(カラーではないですが)良いことも悪いことも書かれています。ぜひともサッカーを愛する人に読んでもらいたい内容です。そして知ってもらいたいルーマニアの現状を。ですのでここに抜粋いたします。 EURO不参加国の近未来「ルーマニア・アイルランド・ハンガリー」 ドイツ行きを目論む3つの“Absence EURO”(ユーロ欠場という意味)の可能性について ROMANIA(ルーマニア) 不運だったEURO予選。若手たちの力で今度こそは... FIFAランク:31位、UEFAランク:27位 EURO2004開催を約2か月後に控えた4月、ルーマニアは親善試合でドイツに5-1と快勝した。その勝因として考えられるのは、スタメンのほとんどが国内リーグに所属する選手でやる気に満ちていた、ということだ。彼らは代表定着を目指し、結果を出すことに躍起になっていた。国内リーグは終盤を迎え、選手たちが全力を出し切るとは誰も期待していなかったが、彼らは満身の力で挑んでいった。 また、あの試合でルーマニアは強豪相手にオフェンシブな作戦に出た。守備的でカウンター狙いの彼らにしては珍しいことだったが、開始早々から前へ出る姿勢を貫いた。この作戦は見事にハマり、前半で4-0と大量リードを奪うことに成功した。 いくらドイツが以前のような強さに欠けるとしても、日韓ワールドカップ予選時のイングランドのように(同じ5-1のスコアで勝利)、大差をつけられる国はそうはない。そもそもルーマニアが今回のEUROに出場できなかったのも、彼らの実力以外の要素が作用した側面は否定できない。 昨年9月にコペンハーゲンで迎えたEURO予選、試合終了のホイッスルまで残りわずかの時点で、ルーマニアはデンマーク相手に2-1とリードしていた。勝点で並んでいた両者だが、ルーマニアにとっては最終戦となるこの試合に勝てば、少なくとも自力でプレーオフの権利は確保できた。提示されたロスタイムは4分。しかし主審のウルス・マイヤーは規定の時間に達しても笛を吹かず、45秒が過ぎたそのとき、マルティン・ラウルセンが右「手」でコントロールしたボールをゴールに叩き込んで、同点にしてしまった。 6月のノルウェー戦でも、審判の誤審はルーマニアから勝点を奪った。1-0と先制していたこの試合では、ペナルティ内でのクリスティアン・キヴのハンドが罰せられPKをとられてしまう。が、実際にボールに触れていたのは、実は敵のFWのほうだった! このような不確かな判定はどんな試合にもありうるが、ルーマニアにとって悔やみきれないのが、審判が当時の判定を認めていることだ。 『コペンハーゲンでの試合は、キャリアのなかでも最も汚点となる一戦です。』 マイヤー氏はのちにこう述べ、ノルウェー戦の主審ルボシュ・ミケルも 『ルーマニアの皆様には申し訳なく思っています。』とミスを認めている。 予選グループの中では最多の21得点を挙げるほどの攻撃力を誇ったルーマニア。しかし、彼らとていつまでも審判のせいにはしていない。アドリアン・ムトゥやキヴらタレントを擁しながらも、メジャー大会に出場できなかった敗因を真剣に考え始めた。 ルーマニアのメディアは、その矛先を今度は同国のサッカー協会に向けるようになった。 『まるで海岸でフットボールするみたいじゃないか!』 デンマークのヨン=ダール・トマソンはブカレストに乗り込むと、ほとんどビーチのようなピッチに驚いた。ノルウェーを迎えたときも悪天候の影響から、ピッチは最悪のコンディションだった。スキルフルなルーマニアは結局、フィジカルに優れる北欧の2チーム相手に、有利となるはずのホームで2敗してしまうことに。 首都ブカレストにある7つのスタジアムのすべてが、雨天のあと2、3日は使用できなくなってしまうほどの状態にある。ここ15年間のあいだにメジャーな大会に出場することで、ルーマニアはFIFAやUEFAから多額の支援金を受けているはずである。ピッチの修復作業を行うには十分な資金が協会にはあるはずだが、現状に変化はない。それもそのはずで、お役人たちは豪邸に住みながら高級車を乗り回し、西側諸国に負けない生活水準を保ちながら、みずからの私腹を肥やしている。正しく使われる資金は、上層部の銀行口座へと流れているのだ。 2年後を見据えた上で、ルーマニアにはムトゥやキヴ以外にも、期待の若手がいる。彼らはワールドカップの予選でチェコやオランダと同組になりナーバスになっているが、アヤックス所属のニコラエ・ミテア、ベジクタシュのダニエル・パンクやステアウア・ブカレストのミレル・ラドイなど、タレント力では他にひけをとらない。アンヘル・ヨルダネスク監督も『技術や才能に恵まれているのは、ルーマニア人の特徴でもある。』と自信を見せる。 しかし...。協会の体質が改善されなければ、いくら優秀なタレントを擁していても、ルーマニアの未来は暗くなってしまうのかもしれない。 以上です。 やはり悲しいかな協会が狂っているのです。日本の雑誌にでさえこんな紹介をされているのです。現地ではもう周知の事実なのです。本人たちは人間として恥ずかしくないのであろうか?才能ある選手が海外で所属先を失ってもルーマニアには絶対戻らないと口を揃えて言うこの現状。実際プレーしている代表選手がホームでのピッチ状態を見て嘆く。「こんなピッチは恥ずかしくて敵チームと言えども申し訳ない」。この先、ルーマニアからは枯れることなく次々に才能豊かな選手が現れるでしょう。ただ一つみんながわかっていることがこれからも続くのです。なにかが変わらなければならない。しかもその何かとは全て明らかなのです。自国のサポートがない強豪チームなんて聞いたことがないですね。全国民の希望を私利私欲のためにかすめ取る少数のバカ野郎たち。 ・ |
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7月24日 スペイン クライオヴェアヌが1部へ再上陸 ![]() 一人はレガニェスから獲得したアルゼンチン人DFマルティン・ビタリ。彼は2年契約にサインしています。もう一人は36才のベテラン元ルーマニア代表FWゲオルゲ・クライオヴェアヌです。彼は昨シーズンもヘタフェでプレイしており、昇格した新シーズンもクラブに残ることとなりました。クライオヴェアヌは『この素晴らしいシーズンのスタートを楽しみにしています。我々にとって1部でプレイすることは素晴らしいことであるし、心ゆくまでこれを楽しまなければならないでしょう。個人的に、私は若い選手と同じくらい興奮しているし、このチームに全てを与えるつもりです。』と述べています。 ・ |
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7月22日 フランス スピードスターがスピード移籍 ![]() ナントには今まで同郷の元代表FWヴィオレル・モルドヴァンが4シーズンにわたって活躍したが、すでにスイスリーグのセルベッテに移籍しており、2トップ実現とはなりませんでしたが、ブラトゥも同じ道をたどることとなりました。ナントは現在、UEFAインタートトカップ3回戦でアイルランドのコーク・シティFCに第1戦を3-1で勝利して、24日には敵地での第2戦に臨みますが、新加入のブラトゥにはこの試合への出場資格がありません。ナントが勝ち進んだ場合に、準決勝から登録可能となります。 |
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7月10日 ウクライナ ルーマニアン・マルチロール ![]() 今回の移籍ではドネツクとのUEFAカップの対戦で良いパフォーマンスが認められた形となっています。ちなみにこの試合で注目されてディナモからドネツクへ渡った選手はストイカン、マリカに続いて3人目となります。このクラブにはフローレアとラツがすでに所属しており、そしてベジクタシュからドネツクに渡ったルチェスク監督を入れるとルーマニア人は6人所属という夢の海外クラブになっています。 私の知るところでは所属クラブのトッテナムではDF、アイルランド代表ではFWとして活躍している、ガリー・ドハーティーに続く究極のマルチロール選手です。このようにレアな選手は応援せずにはいられません。ぜひともがんばって欲しいものです。 ・ |
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7月7日 スペイン ロシュよ、いずこへ ![]() ロシュは00/01シーズンにステアウアから移籍して以来、最初のシーズンこそ1部でしたが、後の3シーズンは2部でがんばっていました。常にクラブの中心選手として安定した活躍を見せて、今季も36試合に出場してチーム3位の8得点を決めていました。代表でも重要な役割を持っていましたが、やはり2部生活が響いて徐々に召集はされなくなっていきました。 ・ |
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7月3日 ブカレスト クリステアがついにステアウアへ ![]() 『ベカリとピツルカ監督は私を強く必要としてくれました。その熱意は十分に感じることができましたし、なんといってもルーマニアサッカーと言えばステアウアですからね。ぜひとも得点王に輝き、ステアウアをルーマニアチャンピオンに導きたいです。』−クリステア談 『クリステアは素晴らしいスキルを持っていますから、ようやく決まってほっとしています。しかし今までのバカウでの指名とは微妙に異なるでしょう。個人よりまずチームありきという我々の哲学に適応することが求められますね。』−ピツルカ談 ・ |
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