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Romanian Soccer Today 2003.11 |
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11月24日 イングランド
ブラックバーンがコブラ獲得へ
プレミアリーグのブラックバーン・ローバーズが元ルーマニア代表FWアドリアン・イリエを獲得することになりそうだとみられているようです。
イリエは今夏アラベスを退団してから無所属となっているため、いつでも契約が可能な状態にあり、いくつかのクラブが興味を示す中、イリエはブラックバーンへの移籍に関して協議するために現在英国入りしており、土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦を観戦した後の日曜日に彼のフィジカルチェックするためにローバーズの練習に参加しています。
ただしここまで決まりそうで決まらない移籍話が多すぎて、実現可能性は低いです。
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11月16日 アンコナ
国際親善試合
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TV放送がなかったし、モチベーションも期待できない。でも若手にはいい経験になったと思いたい。 |
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デル・コネロ・スタジアム |
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イタリア |
1 |
0−0 |
0 |
ルーマニア |
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1−0 |
M・ディバイオ |
58 |
・ |
フランチェスコ・トルド
(46分 クリスティアン・アッビアーティ)
マッシモ・オッド
(85分 ジュゼッペ・パンカロ)
ファビオ・カンナバーロ
(55分 マッシモ・カステッリーニ)
マテオ・フェラーリ
クリスティアン・パヌッチ
(55分 マルコ・マルキオンニ)
ジャンルカ・ザンブロッタ
シモーネ・ペロッタ
ダミアーノ・トンマーシ
(46分 マッシモ・アンブロシーニ)
フランチェスコ・トッティ
(70分 アンドレア・ピルロ)
アントニオ・カッサーノ
(46分 マルコ・ディバイオ)
ファビオ・バッザーニ
(55分 シモーネ・インザーギ) |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW |
ボグダン・ロボンツ
フラヴィウス・ストイカン
(73分 ミハイツァ・プレシャン)
ミレル・ラドイ
アドリアン・イエンクシ
ラズヴァン・ラツ
フローレンティン・ドゥミトル
(65分 ニコラエ・ディカ)
ドリネル・ムンテアヌ
(65分 ユリアン・ミウ)
ダニエル・パンク
(81分 チプリアン・マリカ)
ニコラエ・ミテア
(90分 アンドレイ・クリステア)
フローリン・ブラトゥ
(46分 クラウディウ・ラドゥカヌ)
アドリアン・ムトゥ |
ジョヴァンニ・トラパットーニ |
監督 |
アンヘル・ヨルダネスク |
4-3-2-1フォーメーション |
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4-4-2フォーメーション |
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警告 |
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・ |
・ |
・ |
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ベンチ |
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ファビオ・グロッソ |
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エミリアン・ドルハ
クリスティアン・キヴ
ヨヌーツ・ラダ
ヴィオレル・ガネア |
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ルーマニア代表は今日、アンコナでイタリア代表と親善試合を行い、後半にマルコ・ディ・バイオに決勝ゴールを決められて1-0で敗北しました。
ルーマニア代表に劣らずイタリア代表ジョバンニ・トラパットーニ監督はこの試合で、控え組の選手数名を起用し、実践でのテストを行っているため、通常と比べると若干見劣りのするチーム構成となったイタリア代表でしたが、それでもチャンスの数でルーマニアを上回り、盛り上がりという意味では低調な試合ながらも、勝利にふさわしい戦いぶりを見せた。
試合は開始9分、フランチェスコ・トッティにニアポスト付近でチャンスを与えてしまいますが得点には至らず。ルーマニアのGKボグダン・ロボンツはそのすぐ後にも、ファビオ・バッツァーニの鋭いシュートを上手く防いでいます。これが今日の彼の疲れる一日の始まりでした。前半45分間でルーマニアにとって唯一のチャンスらしいチャンスは、ダニエル・パンクがクリアボールに合わせてペナルティエリアの端から放ったボレーシュートでしたが、わずかにゴールを外してしまっっています。
前半終了間際にはアントニオ・カッサーノにロングシュートを放たれるが、これも得点には至らない。しかし後半13分、交代出場していたユベントスのFWディ・バイオがトッティの浮き球のパスに追い付き、先制。更にディ・バイオは、同じく交代出場のシモーネ・インザーギのパスを受けてシュート。だがこれは、ロボンツがうまくセーブしました。
後半のほとんどの時間帯もイタリアの攻撃VSロボンツの頑張りといった図式で経過していきましたが、ルーマニアは後半44分、アドリアン・ムトゥのフリーキックでこの試合最大の得点チャンスを得ましたが、これをGKクリスティアン・アッビアーティに大きく外へはじき出されています。
来年のUEFA欧州選手権への出場資格を得ているイタリアと違い、ポルトガルへの切符を手にすることが出来なかったルーマニア代表でしたが、11,700人の観衆を前に戦ったこの試合ではルーマニアもベストの布陣ではなく、イタリアの守備陣にほとんど脅威を与えることはできませんでした。 |
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負けたとは言え、重厚な攻撃に一人で耐えたロボンツがMVP |
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11月15日 トルコ
ハジの短き挑戦。そして4選手の処遇は?
トルコリーグ・ブルサスポール監督のゲオルゲ・ハジは個人的理由でその職を辞任する旨をフィクレット・ウステンシ会長に伝え、了承されたようです。『私はそのことを伝えられた時はどうにかして彼をクラブに残るよう説得しましたが、家族の問題ということで了承せざるをえなくなりました。彼を失うことは残念ですが、今までのことを感謝したい気持ちですね。』
ブルサスポールは現在リーグの降格圏内から一つだけ上の15位に低迷しており、先々週のアダナスポール戦ではガネアのハットトリックを含む6-0で勝利して上昇の兆しが見えましたが、先週はトラブゾンスポールに2-0で負けています。
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11月13日 イングランド
ムトゥへの太鼓判
元イタリア代表でチェルシーの監督も務めたジャンルカ・ヴィアリは新加入のアドリアン・ムトゥを先シーズンまでのチェルシーのアイドルジャンフランコ・ゾラのようなファンからも絶大な信頼を得られるプレイヤーになるだろうと太鼓判を押しています。
『ムトゥは確かにゾラの後継者になるだろう。先シーズンでゾラがクラブから去ったときはゾラに代わる選手は現れないだろうとサポーターの誰もが言っていましたが、いまではそのことすら忘れ去られていますね。私も毎試合彼の活躍を見ていますが、得点能力、スピリット、走力など理想のFWですね。』
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11月12日 ベルギー
ストイカ、セルタ戦出場は絶望
ベルギー王者クラブ・ブルージュは少なくとも1カ月、ルーマニア代表MFアリン・ストイカ抜きで戦う見通しとなりました。ストイカはここ数週間、足首の故障に悩まされていましたが、詳しい検査の結果、問題の原因はじん帯の損傷にあることが分かったようです。ストイカは治療を受け、しばらくはバイクやプールでのエクササイズしかこなせない状況みたいです。
『完治に3週間かかるとしてもストイカがチームに復帰するまでにそんなに長くはかからないかもしれない。だが、冬の中断期間まで離脱する可能性もある。復帰時期を語るのは時期尚早でしょう。』とブルージュの理学療法士ヘールト・ライケブッシュ氏はコメントしています。
ストイカが11月26日にスペインで行われるチャンピオンズリーグのセルタ戦を欠場することは確実で、12月9日にホームで行われるグループGの最終戦、アヤックス戦の出場も微妙な状況となっています。
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11月11日 ブカレスト
ディナモの誇りを
先月にウクライナリーグのシャフタル・ドネツクへの移籍が決まりつつ、UEFAカップのスパルタク・モスクワ戦終了まではディナモのプレイヤーとして残りこの大一番に出場する予定のストイカンでしたが、ケガのリスク等の問題で結局は出場せず。そして試合もまさかの4-0の大敗。現在は来年のシャフタル入団にそなえてすでにディナモの一員ではないが、年内は国内にとどまることを明言しています。
『シャフタルへの合流は1月10日の予定になっています。それまでは国内でいろいろ準備を進めるでしょう。来年になっても最初は家族には国内に居てもらうことになっています。まぁ少なくとも新しい家と車が用意できるまでの話ですけどね。あとはなんといっても16日のイタリア戦があります。明日から代表にも合流しますが、私がいままでの召集はすべてディナモで認められたからというのはいつまでも覚えているでしょう。わたしにとってディナモが全てでしたから。モスクワでの敗戦は残念でしたが、必ずやリベンジを果たす事でしょう。彼らのプライドにかけて5-0で勝つことを期待しています。』
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11月10日 ブカレスト
国際親善試合:イタリア戦
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ルーマニア代表のアンヘル・ヨルダネスク監督は日曜日にアンコナで行われるイタリアとの親善試合に向けて、実験的な意味合いの強い代表メンバーを発表しました。
欧州選手権本大会への出場を逃したという事情もあって、ヨルダネスク監督は今回はアヤックスのニコラエ・ミテアとディナモ・ブカレストのチプリアン・マリカという18歳のストライカー2人を含む多くの若手選手を招集しました。バカウのアンドレイ・クリステアも19歳という若さであります。マリカは今回が初めての代表選出。ミテアもまだ代表戦での出場はありません。また、ウニベルシタテア・クライオバに所属する20歳のミハイツァ・プレシャン、21歳のDFヨヌーツ・ラダも22人の代表メンバーに名を連ねました。一方、ベテラン勢ではヴォルフスブルクに所属する35歳のドリネル・ムンテアヌが119試合目の代表戦出場を目指す。
ディナモのズィクとガラタサライのタマシュは前日行われるユース代表ブルガリア戦へ帯同しています。
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GK |
所属 |
ボグダン・ロボンツ |
アヤックス(NET) |
エミリアン・ドルハ |
ラピド・ブカレスト |
DF |
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クリスティアン・キヴ |
ASローマ(ITA) |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
ユリアン・ミウ |
ブルサスポール(TUR) |
アドリアン・イエンクシ |
ラピド・ブカレスト |
フラヴィウス・ストイカン |
ディナモ・ブカレスト |
ヨヌーツ・ラダ |
ウニベルシタテア・クライオバ |
クリスティアン・スタンク |
ウニベルシタテア・クライオバ |
MF |
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ドリネル・ムンテアヌ |
ヴォルフスブルク(GER) |
ダニエル・パンク |
ベシクタシュ(TUR) |
ニコラエ・ミテア |
アヤックス(NET) |
ミレル・ラドイ |
ステアウア・ブカレスト |
フローレンティン・ドゥミトル |
ステアウア・ブカレスト |
ミハイツァ・プレシャン |
ウニベルシタテア・クライオバ |
ニコラエ・ディカ |
アルジェシュ・ピテシュティ |
アンドレイ・クリステア |
FCMバカウ |
FW |
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アドリアン・ムトゥ |
パルマ(ITA) |
ヴィオレル・ガネア |
ブルサスポール(TUR) |
フローリン・ブラトゥ |
ガラタサライ(TUR) |
クラウディウ・ラドゥカヌ |
ステアウア・ブカレスト |
チプリアン・マリカ |
ディナモ・ブカレスト |
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11月5日 スペイン
フィリペスクがついにベティスと別離
ルーマニア代表DFユリアン・フィリペスクは長きに続いた論争の末に所属するベティスとの契約解消に合意したようです。フィリペスクは1998年にガラタサライから移籍してきてずっとベティスでプレーしてきましたが、今シーズンのスタート当初から退団の意思を明らかにしていました。そしてエージェントのベカリとベティス会長とのフィリペスクの将来の処遇についての口論の後、クラブから給料差止めされたまま1ヶ月の出場停止処分を受けていました。
『私はフェルナンデス監督の構想には入っていないようですし、監督を信頼できないこの状況でクラブにずっと留まるなんてできませんね。』
現在はプレミアリーグのボルトン入りが噂されています。
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11月5日 ブカレスト
国際親善試合:イタリア戦
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ルーマニア代表のヨルダネスク監督は11月16日にアンコナで行われるイタリアとの親善試合に臨む国外組を発表しました。前回の日本戦からはコドレアが外れています。コントラ、チェルナト、ニクラエはコンディションの問題で今回も召集されていません。
ちなみに週末のリーグ戦でガネアがハットトリック、ムトゥもエヴァートン相手に決勝点を決め1-0の勝利に貢献しているのが頼もしいかぎりですね。 |
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GK |
所属 |
ボグダン・ロボンツ |
アヤックス(NET) |
DF |
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クリスティアン・キヴ |
ASローマ(ITA) |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
ユリアン・ミウ |
ブルサスポール(TUR) |
MF |
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ドリネル・ムンテアヌ |
ヴォルフスブルク(GER) |
ダニエル・パンク |
ベシクタシュ(TUR) |
ニコラエ・ミテア |
アヤックス(NET) |
FW |
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アドリアン・ムトゥ |
パルマ(ITA) |
ヴィオレル・ガネア |
ブルサスポール(TUR) |
フローリン・ブラトゥ |
ガラタサライ(TUR) |
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11月4日 イングランド
絶好調ムトゥの戯れ言
今シーズンにパルマからチェルシーに移籍したルーマニア代表FWのアドリアン・ムトゥはイタリアを離れたことは全く後悔していないと次のようにコメントしているようです。
『私は今、チェルシーと共に素晴らしく時間を過ごしている。例えパルマを出ることになっても私の選択は正しかった。イングランドのレフリーは1試合で10から12のファールをとるがイタリアでは60もとられる。私的にはこのイングランド式が好ましい。フットボールは男のためのゲームだからね。それにこちらの観客は素晴らしい。4万から5万の観衆はきちんとサポートしてくれるし、決して口笛を吹いたりしない。イタリアではそんなことはなかった。こちらではみんな私を正しく評価してくれるけど、イタリア人はブラジル人とアルゼンチン人しかリスペクトしないんだ。基本的にイタリアでは東の出身だと扱いが違うんだよね。』
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