Romanian Soccer Today 2006.3
3月16日 イタリア

  キヴの怪我も再燃

 ASローマ所属のルーマニア代表DFクリスティアン・キヴがヒザの怪我により4週間の離脱とされ、クラブのインジャリーリストに載せた模様。

 ASローマの報告によれば、UEFAカップのミドルスブラ戦終了直前に負傷したようです。そしてチームも敗退しました。

 ローマはこのシーズン後半に入ってトッティ、モンテッラ、ノンダと怪我で失っており、追い討ちをかけるようにキヴまでもが離脱の憂き目に合ってしまいました。
3月15日 イタリア

  キヴの移籍話が再燃

 現時点でASローマ所属のルーマニア代表DFクリスティアン・キヴが来季のFCバルセロナ移籍もアリかなとの考えがある模様。

 バルセロナは夏のターゲットとして本来リストアップしていたデポルティボのジョルジュ・アンドラーデとアトレティコのルイス・ペレアがケガのためキヴに切り替えたようで、ライカールト監督もアシスタントのテン・カテもオランダ人であることからアヤックス時代から注目していたし、バルセロナも2003年のミラン、インテル争奪戦時代にも参戦していました。
3月1日 ラルナカ

  キプロス国際トーナメント

スロヴェニア戦

  
 因縁の対決、まずリベンジ。次は公式予選で魂の復活を賭けた勝負をしようじゃないか。

GSZ・スタジアム
ルーマニア 2 10 0 スロヴェニア
10
I・マジル
O.G(A・ペツニク)
22
53
ボグダン・ロボンツ
(46分 ダヌート・コマン)
コスミン・コントラ
(88分 ヴァレンティン・バドイ)
ガブリエル・タマシュ
クリスティアン・キヴ
(88分 アドリアン・イエンクシ)
ラズヴァン・ラツ
オヴィディウ・ペトレ
(83分 ミレル・ラドイ)
ドリネル・ムンテアヌ
(74分 ボグダン・パトラスク)
フローレンティン・ペトレ
(74分 ダニエル・オプリツァ)
ラズヴァン・コチシュ
ダニエル・ニクラエ
ヨヌーツ・マズィル
(86分 ティベリウ・バラン)
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFFW
FWFW
FWFW
FWFW



FW
FW
サミル・ハンダノヴィッチ
アンドレイ・コマク
(46分 ボヤン・ジョキッチ)
ブランコ・イリッチ
マテイ・マヴリッチ
アンドレイ・ペツニク
(57分 ミソ・ブレツコ)
ヴァルテル・ビルサ
ヤネズ・ザヴリル
アントン・ズロガル
ナスティヤ・ツェフ
(46分 ロベルト・コレン)
ズラタン・リュビリャンキッチ
(76分 ダリボル・ステヴァノヴィッチ)
ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ
(71分 アレス・ココト)
ヴィクトル・ピツルカ 監督 ブラネ・オブラク
4-2-3-1フォーメーション 4-4-2フォーメーション
警告
11 アンドレイ・コマク


プレイバック・オブ・ザ・ゲーム

 ハジのいなくなったルーマニアの新たな歴史を作るために4大会連続ワールドカップ出場を目指していた代表が、欧州予選で紆余曲折ありながらイタリアに続くグループ2位で終え、予定通り順調にプレイオフに進出し、ドイツ、チェコ、トルコ、ベルギー、ウクライナ、アイルランドのプレイオフ進出国の中で最弱と言われていたスロヴェニアを対戦相手に引き当てた時にはその信じられないほどの幸運に敗退の可能性はまったくもって頭の中にはなかった2001年。その後の2004年欧州予選、誤審PKのノルウェー戦や以上に長いロスタイムの挙句に同点弾のデンマーク戦。2006年W杯予選、ラドイ離反、ギオアネショック、ムトゥのコカイン騒動。これらですらいまだにあの時のショックを拭うほどの威力はないのが現状。

 そんな分岐点の相手だったスロヴェニアに親善試合の枠を越えて盛り上がるルーマニアはムトゥこそケガで欠いたが、可能な限りのベストメンバーで挑んだ。

 出足からルーマニアが攻勢を仕掛けてくる。そのプレーぶりには結果、内容というより、ただリベンジという言葉だけが見えていた。特にコチシュは存在感抜群のプレーで、あわや2戦連続弾と思われたが、これは相手GKに止められる。そして同様に好調だったマズィルはアグレッシヴな動きで、スロヴェニアDF陣をきりきり舞いにさせる。そして22分にはダニエルがオーバーラップしてきたラツにパス、ラツのゴール前へのクロスにマズィルがジャンピングシュートでルーマニアが先制。この日のルーマニアはコチシュを起点に、左主体になんどもチャンスを作り続けた。

 後半に入ってもルーマニアの攻勢は止むことなく続く。後半8分にはコチシュとマズィルのコンビが突破を挑み、マズィルからのワンツーの折り返しをゴール前のコチシュが受ける前に相手DFが自陣ゴールに突き刺しオウンゴール。守備面でも後半から出場したD・コマンが後半の半ば過ぎからやや守勢に立たされた中で相次ぐピンチをスーパーセーブで防ぎ、2試合連続の無失点の立役者になった。前日も高い評価を得たコマンの台頭で、たとえロボンツを欠くことになっても実力的に劣らない守護神がサブに控えるという贅沢な布陣となった。



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