グループGの展望
今回の予選の組み合わせ抽選の結果、グループGにはマルコ・ファン・バステン監督率いるオランダと、フリスト・ストイチコフ監督のブルガリアが入った。現役時代にライバルとして戦った両監督は、今度は指揮官として対決することになった。しかしグループ首位の最有力候補はオランダ。ブルガリア、ルーマニア、スロベニア、アルバニア、ベラルーシ、ルクセンブルクの各国は、すでに2位争いに照準を定めている。
オランダのマルコ・ファン・バステン監督
『良い組み合わせになった。予選突破を確信している。ルーマニアは、昨年のワールドカップ予選でも対戦したので、手の内は分かっている。厳しい相手になる可能性もあるが、熟知したチームと同じ組になるのは悪くない。対戦相手の監督の1人も良く知っている。ストイチコフ氏だ。選手時代に対戦し、素晴らしい戦いをした。このグループでも、そうした争いを繰り広げたい。』
ルーマニアのビクトル・ピツルカ監督
『均衡の取れたグループになった。オランダが最有力候補であることは間違いない。格が違う上、世界王者として予選を迎える可能性もある。2位争いは、ルーマニアとブルガリア、スロベニアの三つ巴になるだろう。もちろん、グループ首位をあきらめたわけではないが、2位でも十分満足だ。』
ブルガリアのフリスト・ストイチコフ監督
『抽選結果に喜んでいる。グループの全チームを評価しているが、楽な試合がないと考える一方で、予選通過のチャンスは十分にあると思う。私たちは常にいいサッカーをしようとするチーム。残りのチームも同じ姿勢で戦うよう願っている。そうすれば、面白い試合が生まれるだろう。監督としてマルコと対戦するのは初めてだが、現役時代の対戦は楽しかった。』
スロベニアのブラネ・オブラク監督
『私は楽観的だ。対戦したくない欧州のチームはないが、スカンジナビア勢とイングランドだけは避けたいと思っていた。その願いがかなったので、いい組み合わせだと思う。私たちの持ち味を生かしたサッカーができるだろう。スロベニアはこれまで、バルカン諸国や東欧勢相手に好内容の試合をしてきたので、それを維持したい。しかし、オランダは難敵だ。』
意味ないが過去の対戦表
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