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Romanian Soccer Today 2006.2 |
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2月28日 ニコシア
キプロス国際トーナメント
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底上げのための控え組のテストマッチ。今回は控えからの収穫は無し。しかし一番大きいのは監督との和解によりスタメン出場を果たしたラドイの存在です。新たな収穫より、この復帰で十分。 |
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GSP・スタジアム |
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ルーマニア |
2 |
0−0 |
0 |
アルメニア |
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2−0 |
V・マフテイ
R・コチシュ |
72
86 |
・ |
ダヌーツ・コマン
ヴァレンティン・バドイ
アドリアン・イエンクシ
ヴァシレ・マフテイ
(74分 ガブリエル・タマシュ)
ミハイツァ・ネシュ
(63分 ラズヴァン・ラツ)
ミレル・ラドイ
ボグダン・パトラスク
(65分 ドリネル・ムンテアヌ)
ダニエル・オプリツァ
(70分 フローレンティン・ペトレ)
ティベリウ・バラン
ヤニス・ズィク
(70分 ラズヴァン・コチシュ)
ダニエル・ニクラエ
(58分 ヨヌーツ・マズィル) |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFFW
MFFW
FWFW
FWFW
FWFW |
ロマン・ベレゾフスキ
ヴァレリ・アレクサニアン
(63分 レヴォン・パチャジアン)
サルギス・ホフセピアン
ロベルト・アルズマニアン
アレクサンドル・タデホシアン
サムヴェル・メルコニアン
ハムレット・ムキタリアン
アグヴァン・ムクルチアン
カレン・アレクサニアン
(85分 アルツール・ヴォスカニアン)
アラム・ハコビアン
(76分 ガルスト・ペトロシアン)
アラ・ハコビアン
(85分 アラム・ヴォスカニアン)
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ヴィクトル・ピツルカ |
監督 |
ヘンク・ウィシュマン |
4-2-3-1フォーメーション |
・ |
4-4-2フォーメーション |
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警告 |
・ |
ボグダン・パトラスク
ミハイツァ・ネシュ |
46
62
83 |
ロベルト・アルズマニアン |
・ |
ベンチ |
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ボグダン・ロボンツ
オヴィディウ・ペトレ |
・ |
・ |
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各国代表がワールドカップに備える中で残念ながらと言うか、いち早く2008年の欧州選手権に向けて世代交代に乗りつつあるルーマニア代表は予想通りにチームのバックアップ陣の実力を見極めるため、スタメンを全員外してこのようなBチームのキャプテンとして重宝されるイエンクシと代表ブランクのあるラドイ以外はいまだ当落線上のサブをラインナップするという“テスト”マッチ布陣で臨んだ。
しかし弱小アルメニア相手に期待されたほどの活躍は見せることができず、前半19分にはこのメンツで作り出した最大のチャンスをフイにしてしまう。左サイドの攻撃からうまくズィクが相手GKと1対1になる決定機までいくも止められることに。中盤のポゼッションこそ譲らなかったものの、時折訪れるアルメニアの攻撃に対してはどうも危なっかしいDF陣。特に左サイドのネシュにいたってはまたもや致命的なミスを犯す状況でコートジボワール戦に見せたミスのオンパレード。失点してもおかしくはない状況を何度も繰り出した。最終的にはなんとかコマンが体を張って防いだことで万事には至らなかったが、ふがいないという印象だけを残して前半が終了。
後半に入っても相変わらずで開始後3分にはオプリツァが至近距離の安易なヘディングシュートをミスする。これを機についにしびれを切らしたピツルカがこの試合の目的であったサブメンバーに見切りをつけ、レギュラーを大量に投入し、結果を求めて動き出した。
そうするとさすがにアルメニア相手には実力の差を見せつけ、後半27分にドリネル・ムンテアヌのクロスにマフテイがヘッドで合わせてようやく先制点。41分にはカウンターでラドイのアシストからコチシュが冷静にシュートを放ち、代表初ゴールを記録。そして試合終了のホイッスル。
結果は残したものの、アルメニア相手には当然。当初の目的としてわざわざ控え組で組んだラインナップは指揮官を納得させるまでにはいかなかった様子。したところでテストは終了。今回ではGKのコマンとD・ニクラエだけが次第点の結果に。いちおう第2GKのコマンが安定したところを披露して代表のゴールマウスは磐石ということ。そしてニクラエは組むパートナーによっては心配させるまでではなく、戦力として今後も引き続き召集されることに。謝罪により久々の復帰となったラドイはフル出場したことからピツルカの信頼は以前と変わらないもののようです。 |
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これでひとまず収拾はついた。ラドイの反旗第2弾はいつ? |
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2月27日 イタリア
ムトゥとゴイアンの離脱のお知らせ
ユベントス所属のルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥは来るアルメニアとの親善試合をケガのため辞退することになりました。
ムトゥは先日のセリエAレッチェ戦で右足かかとをケガした模様で2、3日の休養が必要とされています。また次節のサンプドリアとのリーグ戦には出場する見込み。
『ムトゥは残念ながら今回は出場しません。彼は我々にとって重要な選手なので無理は禁物です』
また先日の国内組で召集されていたドリン・ゴイアンはUEFAカップでの負傷により辞退。代わりにラピド・ブカレストのヴァシレ・マフテイが召集されました。
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2月25日 ブカレスト
キプロス国際トーナメント:アルメニア戦
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ルーマニア代表ピツルカ監督は今月28日と来月1日にキプロスで行われるアルメニアとスロヴェニアの親善試合の国内代表メンバーを発表しました。先日の国外組からマリウス・ニクラエが新加入のクラブに専念させるため、ロシュがケガにより離脱。しかしなんといっても最大の注目はラドイが復帰したことでしょう。昨年の6月に起こったピツルカ監督との確執により、代表に欠かせない数すくないコマにもかかわらず代表を外される始末。ラドイも代表引退を宣言する始末で出口の見えないトンネルに突入していましたが、先日ラドイが翻意して謝罪会見を開いたことによって、監督はその間リーグで最高のプレーをあいかわらず披露していたラドイを躊躇なく召集。これでやっと将来の代表に向けて準備が整った形となりました。また同じくズィクもリーグでの復活が認められて2003年10月以来の召集。 |
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GK |
所属 |
ボグダン・ロボンツ |
フィオレンティーナ(ITA) |
ダヌーツ・コマン |
ラピド・ブカレスト |
DF |
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クリスティアン・キヴ |
ASローマ(ITA) |
コスミン・コントラ |
ヘタフェ(SPA) |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
アドリアン・イエンクシ |
スパルタク・モスクワ(RUS) |
ガブリエル・タマシュ |
スパルタク・モスクワ(RUS) |
ヴァレンティン・バドイ |
ラピド・ブカレスト |
ドリン・ゴイアン |
ステアウア・ブカレスト |
ミハイツァ・ネシュ |
ステアウア・ブカレスト |
MF |
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ラズヴァン・コチシュ |
シェリフ・ティラスポール(MOL) |
ボグダン・パトラスク |
ピアチェンツァ(ITA/2DIV) |
ミレル・ラドイ |
ステアウア・ブカレスト |
ドリネル・ムンテアヌ |
CFRクルージュ |
フローレンティン・ペトレ |
ディナモ・ブカレスト |
オヴィディウ・ペトレ |
ポリ・ティミショアラ |
ティベリウ・バラン |
スポルツーツ・スツデンテスク |
FW |
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アドリアン・ムトゥ |
ユベントス(ITA) |
ダニエル・オプリツァ |
ステアウア・ブカレスト |
ダニエル・ニクラエ |
ラピド・ブカレスト |
ヤニス・ズィク |
ディナモ・ブカレスト |
ヨヌーツ・マズィル |
スポルツール・スツデンテスク |
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2月25日 ルーマニア
元ルーマニア代表ポペスクが違法な移籍取引に関与し罰金処分
FRF(ルーマニアサッカー連盟)は元ルーマニア代表ゲオルゲ・ポペスクが違法な移籍取引に関与したとして、同氏に罰金4万ドル(約470万円)を科すと発表。また、ポペスクの所属する『ベカリ・スポーツ・マネージメント』の代理人免許を剥奪したとロイター通信が報じています。
FRFは今月初め、ルーマニア代表FWフローリン・ブラトゥの移籍疑惑について捜査を着手していて、ブラトゥは2003年にラピド・ブカレストからガラタサライに移籍したが、その際、違法な金銭のやり取りがあったと伝えられていた。捜査の結果、『ベカリ・スポーツ・マネージメント』がこれに絡んでいたことが判明したという。
一方、ルーマニア当局は同国代表FWでユベントスに所属するアドリアン・ムトゥの移籍について捜査を開始している。ポペスクは以前、ムトゥの代理人を務めており、1999年に同選手をディナモ・ブカレストからインテルへ移籍させているが、移籍金についてブカレスト側が210万ドル(約2億4500万円)と述べているのに対し、インテル側は600万ユーロ(約8億3000万円)と回答。金額に大きな食い違いが出ている。なお、ムトゥはすでに『ベカリ・スポーツ・マネージメント』およびポペスクとの契約を解消している。
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2月14日 ブカレスト
キプロス国際トーナメント:アルメニア戦
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ルーマニア代表ピツルカ監督は今月28日と来月1日にキプロスで行われるアルメニアとスロヴェニアの親善試合の代表メンバーを発表しました。今回は移籍問題が解決したロボンツとセリエBで日の目を見なかったパトラスクが注目されます。選手個人も前回のワールドカップを逃す最大の要因となったアルメニアとの対戦だけにリベンジに対して並々ならぬ思いで向かうようです。 |
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GK |
所属 |
ボグダン・ロボンツ |
フィオレンティーナ(ITA) |
DF |
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クリスティアン・キヴ |
ASローマ(ITA) |
コスミン・コントラ |
ヘタフェ(SPA) |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
アドリアン・イエンクシ |
スパルタク・モスクワ(RUS) |
ガブリエル・タマシュ |
スパルタク・モスクワ(RUS) |
MF |
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ラズヴァン・コチシュ |
シェリフ・ティラスポール(MOL) |
ラウレンティウ・ロシュ |
レクレアティボ(SPA/2DIV) |
ボグダン・パトラスク |
ピアチェンツァ(ITA/2DIV) |
FW |
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アドリアン・ムトゥ |
ユベントス(ITA) |
マリウス・ニクラエ |
スタンダール・リエージュ(BEL) |
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2月7日 ウクライナ
ドゥミトルの海外挑戦がまたボツに
今まで様々な移籍話が持ち上がっては消え、そうこうしているうちにケガで離脱して新鋭のバネル・ニコリツァにポジションを奪われたステアウアの元代表フローレンティン・ドゥミトルは皮肉にもステアウア時代に彼を冷遇した末にウクライナのドニプロ・ドニプロペトロフスクへ移った元監督のオレグ・プロタソフからオファーを受けていて、それも最ごろ2年契約で決定したと思われたが、またケガによりその移籍話はボツになった模様。
またドニプロのプロタソフ監督はルーマニアのダイアモンドと言われ加入後しばらくは若くしてそのポテンシャルを十分に発揮していたが、現在はケガがちなことからそのフォームを崩しているルーマニア代表MFのフローリン・チェルナトをライバルクラブのディナモ・キエフから奪おうと画策しているとのこと。
そしてドイツ2部のボーフムに所属していたイオネル・ガネはルーマニア2部のウニベルシタテア・クライオバに移籍しました。ガネは1997年に海外挑戦する前までは6シーズンに渡ってクライオバで活躍しており、今回は2部に降格してしまった古巣を助けるための決断のようです。
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