Romanian Soccer Today 2007.6
6月27日 フランス

  拾う神あり、タマシュがフランスへ

 フランスリーグのオセールはスパルタク・モスクワからスペインのセルタにレンタル移籍していたルーマニア代表DFガブリエル・タマシュを獲得することが決まりました。

 23歳のタマシュは国内のディナモ・ブカレストで頭角をあらわし、2003年にガラタサライに移籍するも構想外となり半年でスパルタクへ入団。しかしロシアの地でもレギュラー奪還には至らずに1年のレンタルでディナモに復帰していました。今季はセルタで一定のパフォーマンスで定位置を掴むも降格の憂き目にあっていました。

 一方、代表ではディナモにレンタル復帰後あたりからラドイの長期離脱も相成って、現在までスタメンを好調なプレーで維持しています。ラドイがいないこと忘れさせることができているのもひとえに彼の成長のおかげと言っても過言ではないでしょう。そのためそろそろクラブレベルでの発奮が期待されるところです。
6月25日 ブカレスト

  ハジがついにステアウア監督に

 今季リーグ2位に終わったステアウア・ブカレストは先日、サウジアラビアのアルヒラルにコスミン・オラロユ監督を引き抜かれた代わりとして、同国のレジェンドであるゲオルゲ・ハジを新たな監督として迎え入れることに成功したようです。

 23日に急遽退団を申し出たオラロユ元監督に対して会長のジジ・ベカリは『オラロユがアルヒラルから受けた好条件のオファーを考えれば、彼を引き止めることは容易くなかった。我々は直ちにハジと交渉を進めて、新監督へ迎え入れることができたので、すぐにでも指揮をとってもらうことになるだろう』とコメントしています。

 オラロユは昨年からステアウアを指揮しており、昨季はリーグ優勝とUEFAカップ準優勝の文句ない好成績を残す一方、今季はリーグでディナモにダントツで優勝を許して2位、念願のチャンピオンズリーグには出場したもののグループリーグ3位で敗退後のUEFAカップでは32強で姿を消していました。そのことからシーズン中には何度も解任説が流れていました。

 新監督となるハジはルーマニア史上最高の名選手と評価されており、同国代表として125試合に出場。歴代最多の35得点を記録している。現役引退後のハジは、2001年にW杯予選途中で代表チームを5カ月間指揮するもプレーオフで格下のスロヴェニアにまさかの敗戦で国民の夢を奪ってしまう。その後も2003年のブルサスポルで成績不振から逃げるように途中辞任。2004/05年のガラタサライでは充実した戦力のなかカップ戦のみの獲得で解任。2006年のポリ・ティミショアラでも評価を落としている。名選手、名監督にあらずという言葉がもっとも当てはまっている人物である。
6月22日 クロアチア

  キエフよ、さようなら

 ディナモ・キエフ所属の元ルーマニア代表MFフローリン・チェルナトは1年のレンタル契約でクロアチアリーグのハイデュク・スプリトに加入することになりました。一方、ハイデュクからは21歳のFWミスラフ・ブシッチがキエフに加入するようです。

 近年のチェルナトはキエフのレギュラーとしては構想から外れており、後半からのサブ要員としての出場がほとんどでした。このままビッグクラブでサブとして過ごし続けるか、レベルダウンしても出場機会を得るかの狭間の中、本人も了承した都落ちとなります。

 キエフはチャンピオンズリーグ予備予選から、ハイデュクはUEFAカップ予備予選からの登場になります。
6月9日 ブカレスト

  ディナモが代表歴のある3選手を獲得

 チャンピオンズリーグ予備戦を控えているディナモ・ブカレストは戦力として海外経験のある3選手を獲得したようです。

 1人目はフローリン・ブラトゥ。かつてラピドのスピードスターとしてならし、ガラタサライ、ナント、ヴァランシエンヌに1年ずつ在籍するもついに目立った活躍はできませんでした。代表記録は14試合。ディナモには05/06シーズンに所属。

 2人目はヤニス・ズィク。ディナモ生え抜きのユース代表として活躍し、03/04シーズンにパルマに移籍するも出場機会は限られ、復帰したディナモで復活。しかし昨シーズンは戦力外として移ったラピドで30試合12得点の活躍を見せて、今回は三顧の礼で迎えられたようです。

 3人目はヴァレンティン・ナスターセ。彼は昨シーズンまで約6年に渡ってイタリアで活躍。2年間は1部でしたが、ほとんど2部で地味に過ごしています。ディナモには99/00から3年間在籍。代表にも4試合出場しています。
6月6日 ティミショアラ

  2008年欧州選手権 予選グループG 第7戦

スロヴェニア戦
(2001年11月日韓W杯欧州予選プレーオフ復讐戦第2戦)

  
 1つのリベンジが終わりました。そして実力もわかりました。安定はしているようなのでとりあえずは後半戦も不安はないです。ケガで何人か離脱してもブルガリアには太刀打ちできそうですな。できればオランダ戦にも勝利して潜在的リベンジもクリアして欲しいです。

ダン・パルティシャニ
ルーマニア 2 10 0 スロヴェニア
10
A・ムトゥ
C・コントラ
40
70
ボグダン・ロボンツ
コスミン・コントラ
ガブリエル・タマシュ
ドリン・ゴイアン
ラズヴァン・ラツ
パウル・コドレア
(78分 ミハイツァ・プレシャン)
クリスティアン・キヴ
ヤニス・ズィク
(60分 ラウレンティウ・ロシュ)
フローレンティン・ペトレ
(75分 バネル・ニコリツァ)
チプリアン・マリカ
アドリアン・ムトゥ
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
サミル・ハンダノヴィッチ
ブランコ・イリッチ
マテイ・マヴリッチ
ミティア・モレク
ボヤン・ジョキッチ
(84分 スアド・フィレコヴィッチ)
アンドレイ・コマク
アントン・ズロガル
(77分 ゴラン・シュカロ)
ナスティア・チェフ
ヴァルテル・ビルサ
(54分 ミリヴォヤ・ノヴァコヴィッチ)
ダーレ・ヴルシッチ
クレメン・ラヴリッチ
ヴィクトル・ピツルカ 監督 マテアス・ケック
4-3-3フォーメーション 4-3-1-2フォーメーション
警告


コスミン・コントラ(3枚目)

ガブリエル・タマシュ(4枚目・次節出場停止)


17
24

27
47
61
73
82
88
ボヤン・ジョキッチ
マテイ・マヴリッチ

ダーレ・ヴルシッチ

アントン・ズロガル
ブランコ・イリッチ
ミリヴォヤ・ノヴァコヴィッチ
ベンチ
ミルチェア・ボルネスク
シュテファン・ラドゥ
ドレル・ストイカ
ヴァレンティン・バドイ
イゴール・ネネジッチ
ファビヤン・チポト
エルミン・ラコヴィッチ
ルカ・エルスナー

プレイバック・オブ・ザ・ゲーム

 先日のアウェーでの戦いぶりとあくまで6ポイントが狙える実力差でのホーム戦ということで右のクロスマシン、F・ペトレを擁した3トップに累積出場停止が明けたゴイアンを起用するためのキヴを守備的MFに布陣した変則システム。ズィクをもスタメンから出場させ前回の52分まで均衡を破れなかったジレンマに対するピツルカの意思表示は明らかなものになった。

 その目論見は当たり、試合開始直後にいきなり抜け出したムトゥがハーフボレー、1分後にはペトレの絶妙な低めのクロスが走りこんだムトゥに完璧に合うものの残念ながら空振りに終わった。リズムは終始ルーマニアが掴んで離さず、スロヴェニアはまったくと言っていいほどチャンスを作れなかった。UEFAのサイトで分刻みの詳細がルーマニア一色になるほどの攻勢を見せた。30分ちかくには弾かれたムトゥのCKをコントラが左ファーサイドに送るとタマシュが長身を生かして中に折り返す。待っていたゴイアンが倒れこみながら得意のヘッドをかますが無情にもバーを直撃している。ここまでくると前回の繰り返しかと思ってしまうほどの膠着状態が続き逆にイライラさせる展開となっていった。

 ようやく安堵したのは前半40分、コドレアの右からのピンポイントクロスをゴール前のムトゥが空中戦の中でうまく首をひねったさすがのヘディングで先制点。これまでの再三のチャンスを決め切れなかった攻撃陣の嫌な流れを断ち切るところはムトゥの面目躍如であった。

 後半も同様に主役は相手GKハンダノヴィッチとルーマニア攻撃陣。特にムトゥはチャンスメイクとゴールを脅かす突破でマリカなどの他の選手も惜しいプレーをする中、一際目立った存在感で常にオーラを纏った姿にはこのコンペティション残る試合への安心感すら感じるほどだった。

 実質5-0ぐらいになってもおかしくないこの試合で追加点を得たのは後半25分、CKでムトゥが狙ったのは混戦のゴールマウス前ではなく、ペナルティエリア正面外にポジション取りをしていたコントラだった。大きなロビングがコントラの下に届くとそのままノートラップで打ち抜いた強烈なボレーシュートは誰一人に当ることなく、ハンダノヴィッチすら反応できなかった。

 これで前回プレーオフでも2戦目に執念のゴールを決めつつ敗退し、もっとも悔しがった彼。当時ルーマニア代表にあって最も勝利へのあくなき魂を感じさせた彼の長きに渡る心のトラウマにも平穏が訪れることになったであろう。自身でそのケジメをつけた渾身のゴール。まさにグッジョブ。

 その後もFW陣による攻勢は留まる事を止めず、守備陣には危機らしい場面は訪れずに終了。もはやスロヴェニアは敵ではなく、オランダにドローで切り抜けた結果すら納得できるものとなった。ようやく大舞台に値するチームというのが証明された2連戦でした。

 個人的にはムトゥはもう安心して見れる存在であり、これからも同様に牽引してくれるでしょう。得点の匂いだけで終わるのではなくハットトリックするほどの結果を求めるほどハードルを上げます。いい意味で。それにしても94年ワールドカップグループリーグ最終戦、98年ワールドカップグループリーグ最終戦で4年の時を隔ててチームの危機を救った右サイドバック、ダン・ペトレスクのような長き時間を越えてもなお途切れることのない熱き想い、そのようなシチュエーションになる天分すら持ち合わせた力を与えられたコントラには脱帽しました。あれは追加点という以上に大きなゴールを意味しています。こうなるとオガラル問題は難しいですね。私が監督でも悩みます。結果で雑音をねじ伏せるしかないのですね。今は順調と捉えています。

屈辱を知る2人の頼れる攻撃のリーダーがついに禊を完遂

その他の結果
 ルクセンブルグ 0-3  アルバニア
 ブルガリア 2-1  ベラルーシ


現在のグループGの戦績
TEAM 得失 勝点 昇降
ルーマニア 7 5 2 0 14:4 17
ブルガリア 7 4 3 0 11:4 15
オランダ 6 4 2 0 8:2 14
ベラルーシ 7 2 1 4 10:15 7
アルバニア 7 2 3 2 8:6 9
スロヴェニア 7 1 1 5 5:12 4
ルクセンブルク 7 0 0 7 1:14 0

近年は「序盤で好調、中盤で失速、終盤で追いつかず」だったため、この中盤のヤマ場を最高の形で乗り越えることができたのは大きい。残るは格下3試合とオランダ、ブルガリア戦。このライバルとの2戦で2分けか1勝すれば大舞台ということになりそうです。

6月2日 リュブリャナ

  2008年欧州選手権 予選グループG 第6戦

スロヴェニア戦
(2001年11月日韓W杯欧州予選プレーオフ復讐戦第1戦)

  
 5年半に渡る暗黒時代の幕開けとなったあの忌々しき公式戦のリベンジはまず先勝。先勝というか2連勝しか今までの憂いは解消されません。今回の予選におけるこの2連戦は4ポイントでも可でしょうが、6ポイントとることには大きな意味がある。もはや予選ではないこのビッグマッチの結果は水曜日に明らかになる。

アレナ・ペトロル
スロヴェニア 1 00 2 ルーマニア
12


D・ヴルシッチ
52
69
94
G・タマシュ
B・ニコリツァ

サミル・ハンダノヴィッチ
ブランコ・イリッチ
マテイ・マヴリッチ
ボスティアン・セザール
ボヤン・ジョキッチ
ナスティア・チェフ
アンドレイ・コマク
ゴラン・シュカロ
(84分 ダーレ・ヴルシッチ)
ロベルト・コレン
(52分 ヴァルテル・ビルサ)
エルミン・ラコヴィッチ
(61分 ミリヴォヤ・ノヴァコヴィッチ)
クレメン・ラヴリッチ
GKGK
DF
DF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
ボグダン・ロボンツ
コスミン・コントラ
ガブリエル・タマシュ
クリスティアン・キヴ
ラズヴァン・ラツ
バネル・ニコリツァ
ドレル・ストイカ
(78分 ガブリエル・ムレシャン)
パウル・コドレア
ラウレンティウ・ロシュ
(62分 ヤニス・ズィク)
アドリアン・ムトゥ
チプリアン・マリカ
(74分 ダニエル・ニクラエ)
(78分 退場)
マテアス・ケック 監督 ヴィクトル・ピツルカ
4-1-3-2フォーメーション 4-4-2フォーメーション
警告
ゴラン・シュカロ
マテイ・マヴリッチ
ボスティアン・セザール

エルミン・ラコヴィッチ
ロベルト・コレン
ボスティアン・セザール(2枚目・退場)

17
27
34

38
40
42

80
81



アドリアン・ムトゥ(1枚目)


ダニエル・ニクラエ(1発退場)
バネル・ニコリツァ(1枚目)
ベンチ
イゴール・ネネジッチ
ファビヤン・チポト
スアド・フィレコヴィッチ
アントン・ゾロガル
ミルチェア・ボルネスク
シュテファン・ラドゥ
ヴァレンティン・バドイ
クラウディウ・ニクレスク

プレイバック・オブ・ザ・ゲーム

 黄金時代の終焉から3大会を逃すといった昨今の凋落のスタートとなったのが、2001年11月の楽勝と見られていたスロヴェニアとの日韓ワールドカップ最終プレーオフ2連戦での敗戦。そして2004欧州選手権予選ではノルウェー戦での誤審PK、最終戦デンマーク戦でのあるはずのない長いロスタイム4分目に同点弾で1位のはずが3位でフィニッシュ。2006年ワールドカップ予選ではその影響でグループ分けで3順目。オランダ、チェコといった強豪と相対するハメになり、善戦惜しくも3位フィニッシュ。このような流れの鬱憤を晴らすためのとてつもない大きな意味を持った奇しくも2連戦の第1ラウンドの幕開けとなった今回の私情にまみれたビッグマッチ。

 この1戦に臨む我がルーマニア代表は各クラブで活躍するオガラル、S・ラドゥ、V・ムンテアヌ、シュトライトを呼ばないという強行熟成路線で挑むピツルカ監督の下、センターバック及び守備的MFのギオネア、ゴイアン(警告累積)、ラドイ、O・ペトレ。攻撃陣では同じポジションでどんな苦境でもルーマニアは安泰と言われていた2人の選手、ルーマニア最優秀選手ディカ、甲乙つけがたいライバルのコチシュが共にケガという非常事態。重要な戦力を欠いたまま2キャップ目のD・ストイカがスタメン、初召集のG・ムレシャンがサブという不安を拭えないままの1戦となった。

 是が非でも2連戦で6ポイントを奪取したいルーマニアではあったが、最初にリズムを掴んだのはスロヴェニア。ルーマニアの体制が整わないうちに猛攻を仕掛けてFKを連取し、ルーマニアは組み立てが落ち着かず、前半はこのペースでいくのかとも思われた。しかし徐々に実力の差が明らかになっていき、オフサイドにかかりまくったがムトゥのスピードでルーマニアの流れになっていった。

 しかし足りなかったのはサイドからの組み立てであり、ムトゥこそ類まれな個人技で得点の匂いを漂わせたが、この日右サイドに起用されたニコリツァが明らかにブレーキで、彼からのお粗末なクロスからはFW陣の決定機は生まれなかった。その気配すらなかったのが正直な見方で、ここで多くの人がブンデスリーガの3人を思い浮かべたことであった。

 そんな中でも前半唯一とも言える決定機が生まれたのが40分。オフサイドトラップを巧みにくぐり抜けたコドレアへの絶妙なムトゥのスルーパスが渡り、相手GKと1対1になるとコドレアは冷静にその動きを見て飛び出すGKを左に交わすと後は無人のゴールだけとなった。しかしコドレアはふかして放ったシュートは大きくゴールを越えていった。そして前半が終了。

 交代選手のないまま後半に入ると序盤からムトゥ、マリカのツートップ、そして前半とはうって変わったダイナミズムでニコリツァがその前半の不安を払拭する動きで完全にルーマニアのペースに。そのニコリツァからのCKにうまく反応したムトゥが混戦の中でヘディングをくらわすも相手GKとDFの必死のクリアで防がれる。しかし攻めあがっていたタマシュの元にそのボールがこぼれると右の角度の薄い位置から強烈なボレーを見事にネットに突き刺した。待望の先制点。

 そのままたたみかけるルーマニアは後半24分に自陣からの長いフィードをスロヴェニアのDFが処理をミスり見逃さなかったニコリツァがボールを奪うと冷静な判断でGKをものともせずに追加点を奪うのに成功した。前半の彼の精彩を欠いた動きからは想像できない活躍、そしてこの貴重なゴールで一気に評価を上げることとなった。

 その5分後にはDFの油断から招いた完璧失点シーンとなる1対1の場面もロボンツのスーパーセーブによって事なきを得た。この後に交代で入ったニクラエがファウルの報復行為で1発レッドにはなったが終始緊張を維持してリヴェンジ第1戦を決定付けた。しかし近年不安視されるロスタイムの失点が今回も繰り返され、完封を逃したことが3ポイントを獲得したとはいえ後味が悪いものになったのは反省材料であった。

 次節はホームでの第2戦。これに勝利すれば長きのトラウマからの脱却。そしてこのコンペティションで有利になることは言うまでもない。がんばれルーマニア!

伏兵の2選手が新しい時代に風穴を開ける

その他の結果
 アルバニア 2-0  ルクセンブルグ
 ベラルーシ 0-2  ブルガリア


現在のグループGの戦績
TEAM 得失 勝点 昇降
ルーマニア 6 4 2 0 12:4 14
オランダ 6 4 2 0 8:2 14
ブルガリア 6 3 3 0 9:3 12
ベラルーシ 6 2 1 3 9:13 7
アルバニア 6 1 3 2 5:6 6
スロヴェニア 6 1 1 4 5:10 4
ルクセンブルク 6 0 0 6 1:11 0

6月1日 ドイツ

  なんとなくステップアップしたドイツへの道

 ドイツ・ブンデスリーガのエネルギー・コットブスはルーマニアリーグのナシオナル・ブカレストからDFオヴィディウ・ブルカを獲得したようです。2010年までの3年契約。

 ルーマニア1部から降格したナシオナルを離れ、27歳のキャプテンであるブルカはついにドイツという大舞台にまで上り詰めました。しかし代表経験のないS・ラドゥとディナモから構想外となったV・ムンテアヌという2人の予想外の活躍により降格を免れた今季のコットブス。来季は2人ともヴォルフスブルグに移籍したため、そしてDFというポジションで2匹目のドジョウは吊り上げられるのかが見ものになっています。

 『ヴァシレ・ミリウタ代理人により、何度もブルカのことを紹介されていました。彼は経験豊富なDFであり、私たちの守備力に安定をもたらせてくれるに違いありません。』とハイドリッヒGMはコメントしています。

 また彼は若き頃にJリーグでプレーした経験があります。現ステアウア監督のオラロユと共にジェフでプレーしましたが、使えない外国人としてすぐに消えていきました。


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