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Romanian Soccer Today 2007.9 |
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9月29日 ブカレスト
2008年欧州選手権予選 第9試合オランダ戦 2008年欧州選手権予選 第10試合ルクセンブルグ戦
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ピツルカ代表監督は来月13日の欧州選手権予選オランダ戦と17日のルクセンブルグ戦に向けて海外クラブ所属メンバーを発表しました。なんといってもアヤックスでの活躍から候補召集されながら合流前に2度もメンバーから外され、公然と監督批判に至ってからはもはや代表への門は閉ざされたと見られていたオガラルが再度召集。かたくなに第1スタメンとしていたコントラがケガで出遅れていることでピツルカがついに折れたと見られる。しかしそのコントラもあいかわらず召集されていることでまだ予断を許さない状況ではあります。同様に前回外されたD・ニクラエとストイカが再度チャンスを与えられています。生き残りをかけてがんばれ。そしてステアウアからセリエBのリミニに移籍して着実に活躍しているパラスキヴが最近の守備的MFの体たらくに喝を入れるため2年ぶりに召集されています。 |
・ |
DF・ |
所属 |
生年月日 |
|
CAP |
コスミン・コントラ |
ヘタフェ(SPA) |
1975.12.15 |
(31歳) |
60/7 |
クリスティアン・キヴ |
インテル(ITA) |
1980.10.26 |
(26歳) |
53/3 |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
1981.05.26 |
(26歳) |
42/1 |
ガブリエル・タマシュ |
オセール(FRA) |
1983.11.09 |
(23歳) |
25/1 |
ジョルジェ・オガラル |
アヤックス(NET) |
1980.02.03 |
(27歳) |
1/0 |
MF |
|
|
|
|
フローレンティン・ペトレ |
CSKAソフィア(BUL) |
1976.01.15 |
(31歳) |
45/4 |
パウル・コドレア |
シエナ(ITA) |
1981.04.04 |
(26歳) |
30/1 |
アリン・ストイカ |
ガン(BEL) |
1979.12.10 |
(27歳) |
13/0 |
ソリン・パラスキヴ |
リミニ(ITA/2DIV) |
1981.06.17 |
(26歳) |
4/0 |
FW |
|
|
|
|
アドリアン・ムトゥ |
フィオレンティーナ(ITA) |
1979.01.08 |
(28歳) |
57/27 |
チプリアン・マリカ |
シュツットガルト(GER) |
1985.10.02 |
(22歳) |
17/5 |
ダニエル・ニクラエ |
オセール(FRA) |
1982.10.06 |
(25歳) |
16/2 |
|
・ |
9月26日 イタリア
バルサも追う、ムトゥの活躍
フィオレンティーナのスポーツディレクターであるパンタエロ・コルヴィーノは所属するルーマニア代表アドリアン・ムトゥがバルセロナから熱視線を浴びていることを公にしています。
ムトゥは代表、そしてクラブであいかわらずチームを牽引する活躍を見せています。
『ムトゥはクラブを愛していますし、残りたいと言っています。バルセロナには行かないと確信しています。』
・ |
9月26日 ブカレスト
ヨルダネスクが監督業の引退を発表
20世紀最高のルーマニア人監督と称されるアンヘル・ヨルダネスクが、監督業からの引退を発表した。20年前にはステアウア・ブカレストを率いて、ヨーロッパ・スーパーカップのタイトルも獲得しています。
ルーマニア代表として64試合に出場したヨルダネスクは、ステアウアがセビージャでバルセロナを破ってチャンピオンズカップ優勝を果たした歴史的な試合にも、途中交代で出場。その翌年に、エメリッヒ・イェネイからチームの指揮を引き継いでいる。
ヨルダネスクは現在57歳。アメリカで開催された1994年のワールドカップでは、ルーマニア代表を準々決勝に導いた。そのほかには、ラピド・ブカレスト、アル・ヒラル、アル・イテハドの監督も務め、アル・イテハドではアジア・チャンピオンズリーグ優勝を成し遂げていました。
しかし、近年3大会を逃した代表凋落の原因を数々作り出したこともあり、すでに21世紀では最低の監督として認知されています。そもそも20世紀は良い選手が多く存在しただけであったとすら今では言われています。
・ |
9月19日 イタリア
インテル会長がキヴに激怒
セリエAインテルの会長であるマッシモ・モラッティは今季加入したルーマニア代表クリスティアン・キヴが先週のドイツとの親善試合に出場してケガして帰ってきたことにより、今夜のフェネルバフチェとの大事なチャンピオンズリーグ初戦に出場できなくなったことを憤慨しています。
『キヴがこの試合に出れないなんてまったくもってばかげている。我々がこの試合で、特にDFのポジションで出場停止の選手が多数いるということは彼も知っていたはずだ。もし私が彼の立場だったらドイツ戦は辞退してクラブの試合を優先していただろう。』
言わせてもらえばこのモラッティの発言こそばかげています。ケガするなんて前もってわかることではない。くだらない親善試合などには出場するなということであれば、誰も出場しなくなりますね。でも全てのクラブはそのリスクを知っていて代表とのバランスをとっているのです。自分のクラブの利益のことしか考えていないこのようなバカが存在するから、かつての代表の重みが薄れていってるのでしょうね。ビッグクラブを治める器ではないですな。調子に乗るんじゃねえ。
・ |
9月13日 ワールド
ルーマニアがクラブ・ランキング7位浮上 −uefa.com−
08/09シーズンのUEFA主催クラブ大会に適用されるUEFA国別ランキングが発表され、近年の大会で好調を続けるスペインが首位を維持した。一方、ルーマニアは7位へ浮上し、チャンピオンズリーグ・グループリーグへの出場権を獲得した。
今回のランキングポイントは、02/03シーズンから06/07シーズンまで過去5シーズンの成績を基に算出。各協会に与えられる08/09シーズンのチャンピオンズリーグとUEFAカップの出場枠は、今回のランキングで決定する。昨季2位のイタリアはイングランドと順位を入れ替えたが、両国に与えられる出場枠に変更はない。この2カ国以外では、上位6カ国に順位の変動はなかった。
ルーマニアは10位から7位に上昇しており、今シーズンの国内リーグ優勝チームにはチャンピオンズリーグ・グループリーグへの出場権が与えられることになった。一方、ギリシャは、8位から15位へ大きく後退している。
加盟各協会国別ランキング |
/ |
協会名 |
変動 |
02-03 |
03-04 |
04-05 |
05-06 |
06-07 |
合計 |
1 |
スペイン |
/ |
15.500 |
14.312 |
12.437 |
15.642 |
19.000 |
76.891 |
2 |
イングランド |
+1 |
10.666 |
11.250 |
15.571 |
14.428 |
16.625 |
68.540 |
3 |
イタリア |
-1 |
15.928 |
8.875 |
14.000 |
15.357 |
11.928 |
66.088 |
4 |
フランス |
/ |
7.916 |
13.500 |
11.428 |
10.812 |
10.000 |
53.656 |
5 |
ドイツ |
/ |
9.142 |
4.714 |
10.571 |
10.437 |
9.500 |
44.364 |
6 |
ポルトガル |
/ |
10.750 |
10.250 |
8.166 |
5.500 |
8.083 |
42.749 |
7 |
ルーマニア |
+3 |
2.166 |
4.333 |
5.500 |
16.833 |
11.333 |
40.165 |
8 |
オランダ |
-1 |
6.166 |
5.416 |
12.000 |
7.583 |
8.214 |
39.379 |
9 |
ロシア |
/ |
3.625 |
5.875 |
10.000 |
10.000 |
6.625 |
36.125 |
10 |
スコットランド |
+1 |
7.375 |
7.375 |
4.750 |
4.250 |
6.750 |
30.500 |
11 |
ウクライナ |
+2 |
4.250 |
4.875 |
8.100 |
5.750 |
6.500 |
29.475 |
12 |
ベルギー |
/ |
6.875 |
5.875 |
6.125 |
5.500 |
4.700 |
29.075 |
13 |
チェコ |
+1 |
6.200 |
7.375 |
2.875 |
4.625 |
5.750 |
26.825 |
14 |
トルコ |
+1 |
4.666 |
6.500 |
5.375 |
4.000 |
6.100 |
26.641 |
15 |
ギリシャ |
-7 |
7.166 |
4.166 |
6.166 |
3.333 |
4.666 |
25.497 |
/ |
/ |
CL本選 |
CL予備3 |
CL予備2 |
UEFA本選 |
UEFA予備2 |
1 |
スペイン |
○○ |
○○ |
/ |
○○○ |
/ |
2 |
イングランド |
○○ |
○○ |
/ |
○○○ |
/ |
3 |
イタリア |
○○ |
○○ |
/ |
○○○ |
/ |
4 |
フランス |
○○ |
○ |
/ |
○○○ |
/ |
5 |
ドイツ |
○○ |
○ |
/ |
○○○ |
/ |
6 |
ポルトガル |
○○ |
○ |
/ |
○○○ |
/ |
7 |
ルーマニア |
○ |
○ |
/ |
○○○○ |
/ |
8 |
オランダ |
○ |
○ |
/ |
○○○○ |
/ |
9 |
ロシア |
/ |
○ |
○ |
○ |
○ |
10 |
スコットランド |
/ |
○ |
○ |
○ |
○ |
11 |
ウクライナ |
/ |
○ |
○ |
○ |
○ |
12 |
ベルギー |
/ |
○ |
○ |
○ |
○ |
13 |
チェコ |
/ |
○ |
○ |
○ |
○ |
14 |
トルコ |
/ |
○ |
○ |
○ |
○ |
15 |
ギリシャ |
/ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
また6位になればチャンピオンズリーグ本選に2チームという夢のシナリオになります。6位ポルトガルとの差が2,500ポイント(逆に9位とも4,000ポイント)であり、上記のポイント表で換算されている02/03シーズンの圧倒的に低いポイントが平均値から外れるので、残り4シーズンの平均値ではポルトガルに6,000ポイント勝っているわけで、この貯金差を今シーズンゼロにしなければ6位浮上になります。ただしステアウア1チームに対してポルトガルはチャンピオンズリーグに3チーム、UEFAカップではディナモ、ラピド2チームに対してポルトガルは4チーム出場しています。UEFAカップでポルトガル勢が早期敗退して、ルーマニアの2チームが再度躍進すれば...。
やはり難しいですかね。
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9月13日 イタリア
そして誰もいなくなった...。キヴ負傷でインテルDF陣崩壊
インテル所属のルーマニア代表DFクリスティアン・キヴが、12日に行われたドイツとの親善試合で左肩を脱臼し、チャンピオンズリーグのグループリーグ初戦を欠場することになりました。
キヴは1-3で敗れたケルンでの一戦の24分に負傷交代しています。肩を固定したインテルの医療関係者は、手術の必要はないとしていますが、回復にかかる日数は明確になっておらず、19日に行われるグループGのフェネルバフチェ戦を欠場することになる様子。
インテルでは現在、マルコ・マテラッツィも長期離脱中。ニコラス・ブルディッソ、マイコン、イバン・コルドバは出場停止となっており、今季インテルに加入したキヴはこれら選手の穴埋めとして十分すぎる戦力として期待されていました。
・ |
9月12日 ケルン
国際親善試合
・ |
試合開始早々にまた噴いたゴイアン砲。しかしすべてはキヴ負傷交代後の中盤の役者不足。改善が見えた良いテストマッチと言いたいが、ラドイがいない今キヴも負傷とあって一気にオランダ戦がピンチに。 |
・ |
ライン・エネルギー・スタジアム |
 |
ドイツ |
3 |
1−1 |
1 |
ルーマニア |
 |
2−0 |
B・シュナイダー
D・オドンコル
L・ポドルスキ |
3
42
65
82 |
D・ゴイアン
|
ティモ・ヒルデブランド
ロベルト・ヒルベルト
クリストフ・メツェルダー
(46分 アーネ・フリートリヒ)
マヌエル・フリードリヒ
マルセル・ヤンセン
(46分 ゴンサロ・カストロ)
ベルンド・シュナイダー
(59分 ダヴィド・オドンコル)
トマス・ヒツルスベルガー
(46分 シモン・ロルフェス)
バスティアン・シュバインシュタイガー
ピオトル・トロホウスキ
パトリック・ヘルメス
ルーカス・ポドルスキ |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFWFWFW |
ダヌーツ・コマン
ペトレ・マリン
ガブリエル・タマシュ
ドリン・ゴイアン
(70分 マリウス・コンスタンティン)
ラズヴァン・ラツ
(76分 シュテファン・ラドゥ)
パウル・コドレア
(62分 ドリネル・ムンテアヌ)
クリスティアン・キヴ
(24分 オヴィディウ・ペトレ)
バネル・ニコリツァ
ニコラエ・ディカ
(85分 アドリアン・クリステア)
アドリアン・ムトゥ
チプリアン・マリカ
(72分 ゲオルゲ・ブクル) |
ヨアキム・レーヴ |
監督 |
ヴィクトル・ピツルカ |
4-4-2フォーメーション |
・ |
4-2-3-1フォーメーション |
・ |
警告 |
・ |
ピオトル・トロホウスキ |
54
60 |
バネル・ニコリツァ
|
・ |
ベンチ |
・ |
ロベルト・エンケ
ペア・メルテザッカー
ケヴィン・クラニイ
ミロスラフ・クローゼ |
・ |
マリウス・ポパ
ダン・マテイ
フローレンティン・ペトレ
エウジェン・トリカ
セルジュ・ラドゥ |
|
お互いそれぞれ現在の欧州選手権予選でグループ首位に立っている意地と、ドイツは3年前に国内選抜で臨んだルーマニアに5-1という歴史的敗戦のリベンジ、ルーマニアは15連続無敗試合をかけての大一番となりました。
試合が動いたのは開始早々4分、流動的な主導権の中で得た左からのムトゥのフリーキックにゴール前混戦の中に飛び込んだディカが捉えると誰もが思ったのをよそに、スルーしたボールはその背後にいたゴイアンが軽く出した足に合わせてあっけなく先制。ディカが触っていたらオフサイドというギリギリの状況ながらホームのドイツに対してリードを保つことに成功したのでした。
しかし欧州選手権優勝候補と言われるドイツの伝統的な堅実で職人のようなスタイルに徐々にルーマニアは劣勢を強いられ、D・コマンの神がかりなセーブ連発でなんとか平静を保つ時間帯が過ぎていき、ついには前半24分、この日は守備的MFのポジションに入っていたキヴが競り合いの中で肩を痛めてO・ペトレに交代するとシステムの核を失ったルーマニアは試合の安定感が薄れていきました。
恐れていたラドイ、キヴといったビルドアップできる中盤のコマを失って、コドレアの持ち味も消え、O・ペトレに関しては役者不足ぶりを露呈し、ルーマニアは完全にフォーメーションを分断される格好に。それでもなんとか凌ぎきれると思われた前半42分、クリアを奪われ右に流されたボールは本来左MFのシュバインシュタイガーが右サイド奥に現れそのままクロスを上げると、右のクロスマシンであるシュナイダーがコドレアのマークを振り切り、ゴール前混戦の裏からフリーでヘッドを一閃というさすがの攻撃で前半の内に試合は振り出しに戻される残念な結果になってしまいました。
後半に入ってピツルカはコドレアに代えてD・ムンテアヌを投入して巻き返しを狙ったが、次々とボールを奪われる始末で何度も足がもつれるといった面白パフォーマンスまで披露していました。結局は同時間帯にコドレアから疑問符がつくほどの超ベテランのムンテアヌへの交代をするルーマニアと、油の乗ったベテランのシュナイダーから超快足の若手の切札であるオドンコルを投入したドイツとの積極性や後の展開まで差がついていたのだと思われ。
そのとおり後半21分、ハーフラインでムンテアヌがオドンコルにボールを奪われると評判どおりの稲妻ドリブルで一気にルーマニア右サイド陣内を駆け上がられ、ラツも振り切られてゴール内で強烈なシュートを放たれるとコマンの手をはじいてゴールネットを揺らされる。オドンコル一人にしてやられ逆転。
さらに終了前にもポドルスキに中盤のマークが甘くなったところをつかれて豪快なミドルを決められ、超満員のホームであったこと以前にドイツとの差が浮き彫りに。そして中盤の人材如何で失点はするは、ムトゥ、マリカといったルーマニアが誇る得点源が見殺しになってしまう危機が浮き彫りになりました。 |
|
 |
味方のセットプレーは得点の香り |
|
まぁ連続記録はいつか終わるので重要視はしてませんでした。親善試合は負けてナンボ。ただし強豪との対戦で成長の元になればの話ですが。今回はなんと言っても中盤底が戦犯でしたが、オランダ戦にはどうしてくるのでしょうか?得点力のFWにも繋がってくるので結構切実な問題がここにきて浮上しましたね。ただしニコリツァは良く動いていたこれからもスタメンで必要でしょう。アレを見せられたらF・ペトレを好んで使う意味がなくなってきますね。 |
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同日行われた予選グループの結果
スロヴェニア・ |
1-0 |
ベラルーシ |
ブルガリア・ |
3-0 |
ルクセンブルグ |
アルバニア・ |
0-1 |
オランダ |
現在のグループGの戦績
TEAM |
試 |
勝 |
分 |
負 |
得失 |
勝点 |
昇降 |
ルーマニア |
8 |
6 |
2 |
0 |
17:5 |
20 |
 |
オランダ |
8 |
6 |
2 |
0 |
11:2 |
20 |
 |
ブルガリア |
9 |
5 |
3 |
1 |
14:6 |
18 |
 |
スロヴェニア |
9 |
3 |
1 |
5 |
9:12 |
10 |
 |
アルバニア |
8 |
2 |
3 |
3 |
8:7 |
9 |
 |
ベラルーシ |
9 |
2 |
1 |
6 |
11:19 |
7 |
 |
ルクセンブルク |
9 |
0 |
0 |
9 |
1:20 |
0 |
 |
|
|
9月8日 ミンスク
2008年欧州選手権 予選グループG 第8戦
・ |
ここまでライバル以外の取りこぼしは無し。ここでどうかと思われたが問題なく終了。実力差では当然上だから順当な仕上がりですな。マリカの直前の高熱でチャンスを得たセルジュ・ラドゥはまだ慣れが必要な感じみたいです。 |
・ |
ディナモ・スタジアム |
 |
ベラルーシ |
1 |
1−2 |
3 |
ルーマニア |
 |
0−1 |
M・ロマシュチェンコ
|
17
19
42
73 |
A・ムトゥ
N・ディカ
A・ムトゥ |
ヴァシリ・ハムトフスキ
ヤン・ティゴレフ
アルテム・ラドコフ
パヴェル・プラスコニ
イゴール・スタセヴィッチ
ヴラジミール・コリトコ
ティモフェイ・カラチェフ
(77分 アレクセイ・スクヴェルニュク)
アリアクサンドル・フレブ
マクシム・ロマシュチェンコ
ヴィタリ・ラドジオノフ
(61分 ロマン・ヴァシリュク)
セルゲイ・コルニレンコ |
GKGK
DFDF
DFDF
DFDF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFMF
MFFW
FWFW
FWFW
FWFW
FWFW |
ボグダン・ロボンツ
ペトレ・マリン
ドリン・ゴイアン
クリスティアン・キヴ
ラズヴァン・ラツ
オヴィディウ・ペトレ パウル・コドレア
(90分 エウジェン・トリカ)
バネル・ニコリツァ
ニコラエ・ディカ
(67分 ドリネル・ムンテアヌ)
アドリアン・ムトゥ
セルジュ・ラドゥ
(57分 フローレンティン・ペトレ) |
ベルンド・スタンゲ |
監督 |
ヴィクトル・ピツルカ |
4-1-3-2フォーメーション |
・ |
4-2-3-1フォーメーション |
・ |
警告 |
・ |
ヴァシリ・ハムトフスキ
|
55
61
75
81
83 |
パウル・コドレア(3枚目)
ラズヴァン・ラツ(1枚目)
オヴィディウ・ペトレ(1枚目)
クリスティアン・キヴ(1枚目) |
・ |
ベンチ |
・ |
ヴラジミール・ガエフ
デニス・コフバ
エゴール・フィリペンコ
ニコライ・カシェフスキ
ゲンナディ・ブリニュク |
・ |
ダヌーツ・コマン
マリウス・コンスタンティン
シュテファン・ラドゥ
ゲオルゲ・ブクル |
|
欧州選手権予選グループGではアドリアン・ムトゥの2得点により、ベラルーシに快勝したルーマニアがその首位の座をより堅いものにしました。
まだ予選内で無敗チームの一つであるルーマニアは水曜日の予選開催日には試合が組まれていなく、ぜひともこの試合で現在の首位を守るべく挑んだ一試合。その思惑通りに開始16分にはムトゥがその心配を払拭するゴールを決めて先制。その直後にベラルーシのロマシュチェンコに同点にされるも前半終了直前のディカのヘッドで勝ち越し、さらには後半のムトゥが得たPKを自ら決めてロスタイムの懸念なく勝利を収めました。
序盤こそスローなテンポの両チームでしたが、15分にベラルーシのバーの上を越える強烈なシュートに目覚めたのか、ここからルーマニアが素早い攻撃を展開するとムトゥが相手ボールをカットしそのままお得意のするどいドリブルを見せる。両側から挟みにかかるDFを尻目に、そしてGKハムトフスキの左隅を冷静に狙い先制。
一方ベラルーシもその直後に果敢に攻め、コリトコのシュートが枠を外れるも、フレブのアシストを受けたロマシュチェンコが決めて試合は振り出しに。その後も手を休めないベラルーシにてこずり続ける。
ルーマニアはムトゥ中心に猛攻を続け、何度も惜しいシュートを放つが、すべて好調なハムトフスキに阻まれてしまう。ようやく均衡が破れたのは前半終了直前、右サイドからのクロスをディカがヘッドで相手ゴールラインを割ってなんとか前半をリードで折り返した。
後半に入るとベラルーシが反撃の狼煙をあげ、ロマシュチェンコのシュートはからくもマリンが阻止、64分のカラチェフのシュートはロボンツが手で弾く。こうなるとルーマニアが誇る攻撃陣も黙ってはいない。ゴイアンが、ムトゥが、そしてコドレアがとハムトフスキを襲いにかかる。再三セーブ地獄に苦しむムトゥもついに73分自身の突破でPKを誘うと自ら決めて、フラストレーションの解消と共にルーマニアの勝利を確実なものにしました。
4日後の試合をグループで唯一テストマッチとしてドイツと対戦するルーマニアではあるが、その結果にかかわらず10月のオランダ戦まで首位で迎えることに成功。 |
|
 |
貫禄の先制点。もはや言うこと無し。 |
その他の結果
ルクセンブルグ・ |
0-3 |
スロヴェニア |
オランダ・ |
2-0 |
ブルガリア |
現在のグループGの戦績
TEAM |
試 |
勝 |
分 |
負 |
得失 |
勝点 |
昇降 |
ルーマニア |
8 |
6 |
2 |
0 |
17:5 |
20 |
 |
オランダ |
7 |
5 |
2 |
0 |
10:2 |
17 |
 |
ブルガリア |
8 |
4 |
3 |
1 |
11:6 |
15 |
 |
アルバニア |
7 |
2 |
3 |
2 |
8:6 |
9 |
 |
スロヴェニア |
8 |
2 |
1 |
5 |
8:12 |
7 |
 |
ベラルーシ |
8 |
2 |
1 |
5 |
11:18 |
7 |
 |
ルクセンブルク |
8 |
0 |
0 |
8 |
1:17 |
0 |
 |
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オランダが順当にブルガリアを沈めてくれました。これもプラン通りに進んでいます。これで対ブルガリアで絞っていけます。あとはオランダが1位になろうが関係ねぇ。オランダ決戦はもちろん勝利が嬉しいですが、負けてもそれほど痛くはないでしょう。勝てば決定。ブルガリア戦に分けても決定。ルクセンブルグ(アウェー)、アルバニア(ホーム)はこの仕上がりでは2勝が確実視でブルガリアはスロヴェニア、アルバニアをアウェーで残しているのでキツイかと。 |
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9月3日 ブカレスト
2008年欧州選手権予選 第8試合ベラルーシ戦 国際親善試合 ドイツ戦
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ピツルカ代表監督は来月8日の欧州選手権予選ベラルーシ戦と12日の親善試合ドイツ戦に向けて国内クラブ所属メンバーを発表しました。既出の発表からケガで離脱はコントラ、ロシュ(この2人は軽症中で結局間に合わず)、ストイカ(前節リーグでケガ)。D・ニクラエはオセールからラピドへの復帰とプレー機会不十分という理由で離脱。
国内ではラドイがまた手術で3ヶ月相当の離脱。ブクルはトルコ戦に出場はならなかったもののリーグであいかわらず好調の選出。O・ペトレはステアウアにハジ監督が就任してから出場機会に恵まれていない状況で半年ぶりにカムバック。トリカは好調CFRの司令塔として前回のトルコ戦は直前で落とされたものの連続で召集された。ダン・マテイはコントラ、オガラル(健康でも召集微妙)が離脱している右サイドのオプションとして。 |
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GK・ |
所属 |
生年月日 |
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CAP |
ボグダン・ロボンツ |
ディナモ・ブカレスト |
1978.01.18 |
(29歳) |
56/0 |
ダヌーツ・コマン |
ラピド・ブカレスト |
1979.03.28 |
(28歳) |
8/0 |
DF |
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クリスティアン・キヴ |
インテル(ITA) |
1980.10.26 |
(26歳) |
51/3 |
ラズヴァン・ラツ |
シャフタル・ドネツク(UKR) |
1981.05.26 |
(26歳) |
40/1 |
ガブリエル・タマシュ |
オセール(FRA) |
1983.11.09 |
(23歳) |
24/1 |
ドリン・ゴイアン |
ステアウア・ブカレスト |
1980.12.12 |
(26歳) |
11/1 |
ペトレ・マリン |
ステアウア・ブカレスト |
1973.09.08 |
(33歳) |
7/0 |
シュテファン・ラドゥ |
ディナモ・ブカレスト |
1986.10.22 |
(20歳) |
5/0 |
マリウス・コンスタンティン |
ラピド・ブカレスト |
1984.10.25 |
(22歳) |
1/0 |
ダン・マテイ |
グロリア・ビストリツァ |
1981.06.25 |
(26歳) |
debut |
MF |
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フローレンティン・ペトレ |
CSKAソフィア(BUL) |
1976.01.15 |
(31歳) |
44/4 |
パウル・コドレア |
シエナ(ITA) |
1981.04.04 |
(26歳) |
28/1 |
ドリネル・ムンテアヌ |
ヴァスルイ |
1968.06.25 |
(39歳) |
132/16 |
ニコラエ・ディカ |
ステアウア・ブカレスト |
1980.05.09 |
(27歳) |
18/2 |
オヴィディウ・ペトレ |
ステアウア・ブカレスト |
1982.03.22 |
(25歳) |
15/1 |
バネル・ニコリツァ |
ステアウア・ブカレスト |
1985.01.07 |
(22歳) |
13/1 |
アドリアン・クリステア |
ディナモ・ブカレスト |
1983.11.30 |
(23歳) |
3/0 |
エウジェン・トリカ |
CFRクルージュ |
1976.08.05 |
(31歳) |
2/0 |
FW |
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アドリアン・ムトゥ |
フィオレンティーナ(ITA) |
1979.01.08 |
(28歳) |
55/25 |
チプリアン・マリカ |
シュツットガルト(GER) |
1985.10.02 |
(21歳) |
16/5 |
セルジュ・ラドゥ |
ヴォルフスブルグ(GER) |
1977.08.10 |
(30歳) |
debut |
ゲオルゲ・ブクル |
ポリ・ティミショアラ |
1980.04.08 |
(27歳) |
5/2 |
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9月1日 イタリア
今季は得点王を狙う
月曜に行なわれるミラン対フィオレンティーナ戦は、単なる両チームの戦いだけではないようです。2人の偉大なるソリストによる戦いが披露される一戦になります。ミラン所属のMFカカと、フィオレンティーナ所属のFWムトゥの戦いが。チームのことを考えているムトゥですが、カカと得点王の座を争いたいとの希望も明かしています。
『そう、僕は今季の得点王になりたいね。素晴らしいチャレンジになるだろう。他のストライカーと争うのは大変だろうね。もちろん、カカも含めて。20メートルなら僕の方が早いと思うけど、彼の伸びは半端ないからね。ビッグクラブでは全員に同じ形で信頼を示すのは難しいことだ。でも、今の僕は近いうちに素晴らしいチームとなる所でプレーしている。ここでは自分の周りで信頼を感じられるんだ。』
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